山陰眼科集談会

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日曜は出雲で開催された山陰眼科集談会へ参加して来ました。
超高齢の白内症手術の話もあり非常に興味深く拝聴しました、当院でも90歳台の患者さんの手術はしばしばありますが、やはり大体進行白内障で難症例のことが多く十分な準備とさらなる気合を以って臨むことが多いです。が、100歳越えはまだ経験がありません。それどころか県内最長寿レベルの方の手術って凄いです。
毛様体解離による低眼圧にトリアムシノロンのテノン嚢下注射が著効するというお話もありましたが、ちょうど治療に難渋している患者さんがおられ、非常に有難い情報でした。
特別講演は九州大学の園田康平先生から「感染性ぶどう膜炎の臨床」と題して解説頂きました。感染性と非感染性の見分け方、考え方、フェーズごとの治療など大変勉強になりました。スライドの合間にボストン留学していらした頃のお写真もありましたが、タングルウッド音楽祭やナンタケットなど院長一家も訪れた場所の写真が出て来て懐かしくなりました。

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タングルウッド音楽祭
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ボストン生活当時の若かりし多恵副院長&長男坊。ムチムチで可愛かった長男坊も今やムキムキのまっちょ・・。