第11回山陰手術談話会

291125手術談話会 291125手術談話会1

土曜日の夜は松江赤十字病院で開催された「第11回山陰手術談話会」へ看護師さんと参加してきました。
シンポジウムは「対決!トーリックIOL VS. AK」と題して座長始め四名の先生方がパネルディスカッションしてくださいました。角膜に切開を加えて乱視を矯正するAKやLRIでは切開が原因でドライアイを招く可能性があるとのお話もありました。当院では白内障手術の際ある程度の角膜乱視を有する方には乱視矯正機能をもつトーリック眼内レンズを使用していますが、軸合わせのための術前マーキングや術後のズレへの対応など、他院の先生方のお考えが聞けて大変参考になりました。
いつものように最後まで参加したかったのですが、翌日の子供達の柔道大会に向けて広島県廿日市市に移動せねばならず早々に失礼しました。毎年熾烈な場所取りの有る会場で他のご父兄のお世話になってばかりでしたが今年こそはお父ちゃんも頑張ります。カイロと寝袋もって会場前の階段で夜明かしです・・・。


院内研修〜アイファガン〜

昼休憩は千寿製薬さんがおいでになり、同社から発売5周年となった緑内障治療点眼薬「アイファガン」について解説してくださいました。院長は手術のため後ほど個別に伺いましたが、長期経過の成績、合併症などお教え頂きました。有難うございました。

院内研修〜コンタクトの週末〜

291028遠近

コンタクトレンズ三昧な週末でした。土曜日夜はANAクラウンプラザホテル米子で開催された、平成29年度鳥取県眼科医会コンタクトレンズセミナーへ。特別講演2題で、一題めは大阪大学の高静花先生からドライアイについて解説いただきました。TFOT等ドライアイ診療のお話とコンタクトレンズと関連した話題についてお話下さり大変勉強になりました。また二題目は京都府の小玉眼科、小玉裕司先生から遠近両用コンタクトについて解説頂きました。遠近コンタクトはなかなか処方が難しい印象があり上手く行く患者さんは大変満足されますがなかなか満足されない患者さんもおおく、実はちょっぴり苦手意識がありました。患者さんの利き目を基準にしてそれぞれどのように処方を調整していくか?実例を挙げつつ分かりやすく解説してくださいました。単焦点眼内レンズの挿入後の患者さんに遠近両用コンタクトが喜ばれるとのはなしは目から鱗でした。

291029岡山2291029岡山

日曜日は車で岡山へ。岡山県医師会館にて開催された高度管理医療機器販売業の管理者講習会へ参加してきました。
コンタクトレンズは実は人工呼吸器等と同様に高度管理医療機器に分類されており、販売管理者である我々も講習会の毎年参加を義務づけられています。コンタクトは身近な存在ではありますが実はそれだけのリスクがあるものなんです。最近当院でも通販や量販店の粗悪カラーコンタクトによる角膜障害の患者さんが増えてきている印象がありますが、カラコンに限らずですがくれぐれも眼科医指導のもとでの正しい装用をお願いいたします。



院内研修〜臨眼報告〜

291026勉強会1

木曜日の昼休憩は月例の院内勉強会。今回は視能訓練士さんと事務さん1名ずつが先日院長と一緒に参加してきた臨床眼科学会の報告をしてくれました。コンタクトレンズの事や斜視の検査についてなど、それぞれが興味をもって聞いてきた事を皆で共有しました。お疲れ様でした。
月例勉強会の後は引き続いて連絡事項や各種協議を行うのですが、今後の外来診療について相談をしました。当院はペインクリニック(麻酔科)があり眼科医2名もそれぞれオペ日があるなど、かなり不規則な所があり特定の日に患者さんが集中してお待たせしてしまう事があります。各職の立場からもお話を聞いて喧々囂々しましたがなかなか難しいです・・・。


院内研修〜緑内障かわら版〜

291017勉強会 291017勉強会1

木曜日の昼休憩はアルコンの担当さんが同社発行の「緑内障かわら版」なるリーフレットを持参され、いろいろとレクチャーをしてくださいました。
薬剤の効能効果等のよく有る話しではなく、一般論として緑内障を取り巻く社会的なお話(診断年齢や平均余命との兼ね合いなど各種統計データ)、点眼アドヒアランス、超高齢化社会における治療の重要性などお話下さり大変勉強になりました。
ご多忙中有難うございました。


臨床眼科学会


291016臨眼1

週末は数人のスタッフさん達とともに東京国際フォーラムで開催された臨床眼科学会へ行ってきました。
院長は一足先に金曜日の一便で東京へ。今回は石倉副院長に診療をお願いして、いつもより一日早くから参加させてもらいましたのでゆっくりいろいろなお話を聞く事ができました。

糖尿病黄斑症に対する閾値下レーザーのお話なども聞いてきました。先日当院もニデック社製のパターンレーザーを導入したのですが、閾値下レーザーに対応する低出力モードという機能がありソフトウェアのアップグレードで対応可能なようです。また眼内レンズ強膜内固定のちょっとしたコツなど為になるお話も伺うことができました。
土曜のランチョンセミナー(お弁当食べながら聴講するセミナーです)は先日当院でも使用開始したAMO社の新しい多焦点眼内レンズ「シンフォニー」の会場へ。勿論チケットは取れませんでしたので元より昼ご飯抜きの立見覚悟だったのですが、会場の戸をあけるとチョット躊躇する位のギューギューぶり。むりやりムギュムギュ入らせてもらいましたが、ものすごい注目度の高さです。
来年には乱視矯正機能も併せ持ったトーリックのシンフォニーも出るとのことで、さらに適応拡大が見込まれそうです。
土曜日の夜には後発組のスタッフさん達と合流してお食事会。今回が学会初参加のスタッフさんもおられましたがよい経験になったようです。

291016臨眼
機器展示。最近話題のかぶる視野計「アイモ」のブースが人気でした。持ち運び可能なヘッドマウント型で測定時間もかなり早いようです。

291016臨眼2
最近はポスター発表もデジタルでかっちょいいです。


久々の東京、空港モノレール改札で颯爽とiPhone7+をかざしたらゲートが開かずぶちあたりました。恥ずかしい・・。
平静を装って一旦ひきアプリ確認再トライ、するもやはり開かず今度は後続の人の御迷惑に。ちょー恥ずかしい・・。
(でも切符を購入したら負けだ!)と悩んでいると改札のお兄さんが優しく手招き。「半年以上使わなかったでしょう?Suicaロックされてますよ。」と解除してくださいました。そういえば
春の眼科学会総会から半年ちょっと越えてました。Suicaにそんな罠があるとは知らず今回一番勉強になりました。

院内研修〜緑内障サプリ:グラジェノックス〜

291010勉強会

昼休憩は参天さんがおいでになり、同社がこのたび販売された緑内障向けサプリメント「グラジェノックス」について説明会を開いてくださいました。松樹皮エキス(ピクノジェノール)とビルベリーエキス(ミルトセレクト)配合にて、眼圧下降や抗酸化ストレスによる神経保護作用が期待されるようです。緑内障の治療はやはり眼圧下降を第一に考えますが、以前から眼圧非依存因子も有る事は言われています。そういった部分への一手としても期待されます。
当院でも併設のほんどおりコンタクトで取扱いしますので、ご興味の有る方はおたずね下さい。


緑内障学会

290930緑内障1

土曜日の午前診療後ポンコツロードスターで急ぎ広島へ。リーガロイヤルホテル広島で開催された「第28回日本緑内障学会」へ参加してきました。会場に滑り込んだときはアドヒアランスのセッション最中でした。
アドヒアランスというのは患者さんが自発的に治療行動を実践することですが、一生懸命診断して頭を悩ませて治療を行っても、治療の主役たる点眼がしっかりと患者さんの眼に届いていないのでは意味がありません。
患者さんの聞き取りでは点眼遵守をいかに正直に答えていただけないか?、アドヒアランス不良を過小に申告されがちという内容もありました。当院でもしばしば不自然に点眼が長持ちする患者さんなどには使用状況やさし方等確認させて頂く事があるのですが、だいたい皆さん一言目には「きちんとしているんだけどねぇ〜」とはおっしゃいます。医療者側からの問いに対する患者さんの言動の端々から真の点眼状況が推測できる、など興味深い内容でした。

そして点眼行動に導けたとしても、今度はその点眼の成功率の低さがまた問題になります。点眼が上手くささっていない人を指導していくと5回でまずまず点眼不良の人はいなくなるというデータもあるそうで、点眼効果不十分な人は実際の点眼状況をチェックして根気強く指導していく事の大切さを伺いました。病診連携のお話やロービジョンケアまで幅広いお話で大変勉強になりました。

290930緑内障5
広島の街はあちらこちら優勝ムードでした。
290930緑内障4
会場は原爆ドームに近かったので学会帰りに立ち寄ってみました。
小学生以来かもしれません。凄まじいです。
290930緑内障3290930緑内障2

そして夜はついに振られ続けていた「お好み焼き みっちゃん」へ。学会場のそばにもお店がありぎりぎり滑り込めました。整理券を取った途端に「本日は貸し切りのためここまでで〜す!」とのこと。ラッキー。地ビールも頂いて幸せでした。

290930緑内障6

復路はポンコツ号の幌をおろしてかえってきましたが気温天気とも丁度よく気持ち良いドライブでした。道中沢山のオープンカーやライダーの皆さん、珍しい車とすれ違いました。カルマンギア&VWタイプ2の団体さんもおられましたがミーティングでもあったのでしょうか?良い季節です。


院内研修〜近視進行予防〜

290928勉強会

昼休みは月例の院内勉強会で本日は院長が担当で近視進行予防の話しをしました。2年半前に一度話した内容を少し手直しして、最近あちこちで見聞きしてきた内容を加えて説明しました。近視進行(眼軸伸展)予防について以前から効果が言われていた低濃度アトロピン点眼も国内での試験(ATOM-J)が近々結果がでるようですし、オルソケラトロジーの方も強度近視の人への部分的オルソKやアトロピン点眼併用等々また新しい話しが出てきています。
オルソKもこれまではガイドラインにて20歳以上とされていますが、今後は
原則20歳以上となる見込みのようですし裁量で小児への使用も拡大してくると思われます。当院ではまだオルソKをおこなってはおりませんが一応処方資格は更新しており、今後の流れによっては対応も考える必要でてくるかもしれません。


瀬戸内眼科コロシアム

290916瀬戸内2

土曜日の午前診療後、車で急ぎ岡山へ。岡山国際ホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ今年も参加してきました。午前診が長引いて出発がおくれたため、白内障と緑内障のセッションを聞き漏らしてしまいましたが聞きたかったメディカルレチナには何とか滑り込めました。
加齢黄斑変性のお話ではとくにOCTでの診断のコツ、RAPの見分け方など非常に参考になりました。また網膜硝子体分野のトピックスでは非常に興味深いお話が盛りだくさんでした。SLEの治療薬ヒドロキシクロロキンによるクロロキン網膜症の診断やフォローアップの肝、バイアグラ大量摂取による中心視力低下の話題、OCTや広角眼底撮影機器の発達などなど多岐に渡るお話をかいつまんで説明して頂き、欲張りな内容でした。
今回は台風直撃が予想されたのでいつものポンコツ号ではなくMPVで向かいましたがさすが2トン近い重量級、荒れてる時の運転は車重半分のポンコツロードスターより随分楽です。雨も漏りませんし・・。参加者も例年よりは少なめな印象でしたが、それでも2日とも100人以上の盛会だったようです。


院内研修〜抗VEGF製剤長期成績〜

昼休憩は参天さんとバイエルさんがおいでになり、加齢黄斑変性に対する抗VEGF製剤加療について、長期フォローアップを行ったスタディの結果について解説してくださいました。3ヶ月毎投与を主体とした方法のようですが良好な視力維持と、とくに複数製剤の比較も含め有害事象もこれまで言われていた以上のものはなかったようです。
院長は来客対応があり後ほど要点だけ伺いました。有難うございました。


同窓会のような講演会

290909とりりん2

土曜日は米子全日空ホテルで開催された鳥取臨床学術講演会(とりりんカンファ)に参加して来ました。鳥取大学時代の同級生を対象に診療科の垣根を超えた研究会という珍しい試みです。
今回は脳神経外科、泌尿器科でそれぞれ准教授としてご活躍中のお二人から貴重な話を頂戴しました。演者、座長、聴衆全てが同級生というのはなんだかとても新鮮でした。
脳神経外科の坂本誠先生からは取り組んでいらっしゃる最新の血管内治療をはじめ、脳卒中とその治療などわかりやすく解説いただきました。泌尿器科の本田正史先生からはロボット手術のお話などもたくさん聞かせていただき、非常に新鮮で興味深い内容でした。お二人とも山陰地域のみならずそれぞれの分野をリードされるような立場で精力的に頑張っておられ、嬉しくなると同時に負けていられないなという気持ちになります。
会の後は場所を移してプチ同窓会。久しぶりの機会なのでしっかり飲んで語りたかったのですが、翌日の次男坊の柔道合同練習の為山口県萩市に向かわねばならず、顔出し後早々に失礼しました。非常に嬉しく楽しい会でした。企画してくださった先生方、第一三共さん、ありがとうございました。

290909とりりん1
質疑応答で某先生「皆、学生時代の講義と座る位置が一緒」と。
院長は一番後ろの一番端っこでした・・

第99回鳥取大学眼科研究会

土曜日の夜はワシントンホテルで開催された第99回鳥取大学眼科研究会に参加して来ました。
鳥取大学の先生方から一般講演3題ご発表頂きました後、特別講演は宮田眼科病院 宮田和典先生から「角膜内皮障害の原因と治療」と題してご講演を拝聴いたしました。
宮崎県を引き合いに気候や食文化、民族(アイヌ、本土日本人、琉球民族等)での疾患の違いなどのお話しから始まり、大変興味深い内容でした。角膜内皮減少について原因となりやすい閉塞隅角関連のお話やその考察、また治療については人工角膜移植についても解説頂き大変勉強になりました。ありがとうございました。


院内研修〜SMARPP〜

290831勉強会

昼休みは月例の院内勉強会で本日は看護師さんが担当。多恵副院長とともにペインクリニック学会に参加してくれていたのですが、そこで聞いた薬物依存に対する治療の取り組み、依存症集団療法「SMARPP」を紹介してくれました。
「意思を強くして誘惑に立ち向かう」のではなく「自分の弱さを知って、賢く避けよう」というのは眼からウロコでした。説明の1例として「夜のラーメンの誘惑」を挙げてくれていましたが、暗に院長向けのような気が・・・
なかなか興味深い内容でした。「夜中にラーメンたべたくなったら布団かぶって寝てしまえ!」実践したいと思います。


第9回伯耆眼科医の会

290826伯耆眼下医

土曜日は全日空ホテルで開催された第9回伯耆眼科医の会へ石倉副院長と4名のスタッフさん達と共に参加して来ました。
特別講演二題で一題目は不肖院長が座長を努めさせて頂きましたが、北里大学の川守田拓志先生から「眼光学から考える眼鏡の基礎とポイント」と題してご講演頂きました。屈折の基礎から、眼科領域における屈折についての様々な話題を幅広くわかりやすく解説頂きました。
二題目は東北大学の横山悠先生から「前視野緑内障を考える」と題して解説頂きました。
網膜を立体的に解析できる光干渉断層計など各種機器の進歩で、視野異常の出る前段階の早期緑内障も検出できるようになってきています。この「前視野緑内障」についてその診断や治療の考え方、進行リスクのある因子のお話など大変勉強になりました。
ありがとうございました。


第3回鳥取県眼科アカデミア

290820アカデミア

日曜日は全日空ホテルで開催された第三回鳥取県眼科アカデミアに参加して来ました。内容的にかなりコメディカルさん向けな部分も多く、視能訓練士さんはじめ沢山の医院スタッフさんたちも参加しておられ盛会でした。
一題目の演題は視能訓練士さんから光干渉断層計撮影のコツなどたくさんの綺麗な動画を用いてお話し頂きました。後部ブドウ腫など眼底が傾いている人はあえて測定光を瞳孔中心からずらして測定結果を最適化する、眼表面の油分が多い方は洗眼を行う等々いかに綺麗な画像をとるか?など、目から鱗のお話しをたくさん頂戴しました。
二題目は岡山大学の守本典子先生からロービジョンケアのお話を伺いました。視覚障害の患者さんにオススメすべき補装具や日常生活用具、福祉制度、普段何気なく接している日用品にも色々工夫がしてある事等々、非常にためになりました。重度の視覚障害の場合は個人の生命保険で死亡保険金がおりる場合があるということも知りませんでした。視覚補助具も患者さんはご存知ないことが多く啓蒙が大切とのことで、ロービジョン学会の視覚補助具ハンドブックも購入して患者さんに配布したいと思います。
次男坊の水泳大会と重なってしまったため、最後の演題は失礼しましたが大変勉強になる会でした。




院内研修〜オクルパッド〜

290727勉強会

昼休みは月例の院内勉強会。本日は視能訓練士さんが担当で、最近弱視の視能訓練で話題の「オクルパッド」について解説してくれました。当院も導入してしばらく立ちますがかなり効果は良いようです。モノ自体はフィルタに加工を施したiPadで専用の眼鏡ごしでないと画面は見えません。両眼開放下で楽しくゲーム等に熱中しながら弱視眼の視能訓練ができます。石倉副院長からも補足解説をいただきましたが、週二回程度の訓練でもアイパッチ訓練と遜色ない効果がえられるようです。ご興味がおありの方はご相談下さい。
本日のお楽しみ弁当はいつものピエロ弁当さん。今回は焼き肉にしてみましたがやっぱり美味しいです。


院内研修〜多焦点眼内レンズ〜

290720マルチ1

木曜日の昼休憩はAMO(Johnson&Johnson Vision)の担当さんがおいでになり、同社がこのたび発表された新しい多焦点眼内レンズについて解説してくださいました。
当院は先進医療施設の認定を受けて多焦点眼内レンズも取り扱っており、現在はAMO社の2重焦点レンズ(近見距離によって三種類あります)を使用しております。これらも非常に評判の良いレンズではありますが、やはり多焦点につきものの夜間の光の散乱(ハロー、グレア)やコントラスト感度低下などは言われていました。
今回のレンズは技術的な細かい事はよく分からなかった(笑)のですが、遠近の二重焦点というよりはその間の中間も含めてずらーっと見えて焦点の谷間がないようです。いい具合に懐の広いレンズのためある程度の乱視も許容でき、ハローグレアも低減、コントラスト感度は単焦点レンズ以上に良好等々良い事ずくめすぎてちょっと怪しい位です。世界での評価も高く日本が最後の発売とのことですが既に欠品で大人気のようです。当院でも使ってみるのが楽しみです。

290720マルチ2
ご多忙中、解説有難うございました >AMOさん。


フォーサム2017

290715フォーサム

土曜日の午前診療後、やくも&新幹線で大阪へ。グランキューブ大阪で開催されたフォーサムへ参加してきました。
寝不足&微妙に体調不良のせいか久々の振り子電車にやられ新幹線でもおさまらず、こみ上げるものと闘いながら大阪へ。大阪駅から会場まで歩いたら猛暑でさらにヘロヘロに。やっぱり車で行った方が楽だった・・とあらためて感じました。

290715フォーサム1 290715フォーサム2

夜は以前感動したラーメン「ムタヒロ」にいってみたかったんですが疲れ果てて気力が出ませんでした。食べログアプリで調べると丁度ホテルそばに「ラーメンzikon而今」というところがあったので入ってみました。ら、これがまた予想外に美味しくて癖になりそうなお味で幸せでした。

院内研修〜緑内障治療継続のために〜

290713ドロップ対策

木曜日の昼休憩は参天製薬の担当さんがおいでになり、同社がいま力をいれて取り組んでいらっしゃる緑内障の治療継続について、解説と患者さんに渡す資料等の説明をうけました。
緑内障の治療ではいかににきちんとフォローアップに来て頂いて点眼加療を続けて頂くか?が大切です。点眼行動を守って頂く事(点眼アドヒアランス)や点眼方法(技術的に正確に摘下できているか?)も勿論大切ですが、そもそも治療の初期段階でドロップアウトして受診されなくなる方が多数おられます。
診断がついて治療開始となった患者さんの実に30〜40%が1年以内に受診されなくなるとのお話もありました。検診&治療継続の重要性が分かって頂けない場合や、「緑内障」と聞いただけで必要以上に重く考えすぎて怖くなってしまったりする患者さんもおられます。「過度に怖がる事はなく、でも仲良く一生つきあわないと行けない病気ですよ」とよく説明をするように心掛けてはいますが、今回参天さんはそういった患者さんの理解と自覚を促してドロップアウトを防ぐ手助けを始められたそうです。
ファイザーさんも点眼アドヒアランス向上の取り組みをしていらっしゃいましたし、各社さんとも自社製品にこだわらずこのような活動をしてくださっており有り難い限りです。ご多忙中有難うございました。



第11回鳥取県眼科フォーラム

290708フォーラム2

土曜日の夜は米子全日空ホテルで開催された第11回鳥取県眼科フォーラムへ参加してきました。
特別講演二題で一題目は静岡がんセンターの柏木広哉先生から眼腫瘍の診断と治療、二第目は東京大学の臼井智彦先生から角膜診療についてのお話を拝聴しました。。

柏木先生のご講演では眼瞼から結膜、眼内、眼窩内、涙道など非常に多岐にわたる様々な腫瘍とその治療についてのお話があり、普段眼腫瘍についてしっかり聴く事があまりなかったので大変勉強になりました。
また全身的な抗癌剤の眼科的副作用についても解説がありましたが、
TS-1による眼表面障害や涙道障害、パクリタキセルの黄斑浮腫など当院でも結構経験したことがあり、TS-1の患者さん達は涙道が癒着しないようにこまめな涙道洗浄と人工涙液点眼で何とか乗り切りました。主治医の先生が心得てくださっていて早めに紹介頂けたおかげですが、発見した段階で不幸にして全涙点閉鎖してしまっていた患者さんもまた経験があります。我々眼科医も各薬剤の副作用把握は勿論として患者さんの問診等発見に努めないといけないなと改めて思いました。

院内研修〜ラタチモ〜&Otsuka Video Live

290706勉強会2

木曜日の昼休憩は千寿製薬の担当さんがおいでになり、この度発売になった同社の「ラタチモ点眼液」について解説してくださいました。成分自体は新しいものではなく、ラタノプロスト&チモロール配合剤の後発品(ジェネリック)になります。
ラタノプロスト等は非常に多くの後発品がありますが成分が同じでも添加剤が異なりますので、メーカーによっては角膜の障害が強いものもあり、これまで積極的には処方していませんでした。今回ラタチモは3社発売になるようですがいずれも老舗の眼科薬剤メーカーさんで内容的にも信頼でき、価格がグンと安い分患者さんの負担は減りますので選択肢としては良いかもしれません。

290706勉強会1

慌ただしかったのですが、夜は診療後急ぎ大塚製薬さんの米子営業所へ。「OPHTHALMIC SURGERY VIDEO LIVE」を見に行ってきました。二第目の松江赤十字病院谷戸先生のTrabeculotomy ab internoがお目当てだったのですが、既存の手術との比較等詳細な解説があり大変勉強になりました。白内障術者にも導入しやすい手技で患者さんへの負担は少ない上成績がよく、これからどんどん普及していくと思われます。
当院ではこれまで緑内障に対して点眼治療やSLT(レーザー手術)を行い、オペが必要となった患者さんは鳥取大学へお願いすることが多かったのですが、丸投げして御迷惑をおかけする前のもう一手になれば、と考えています。


院内研修〜手術体制検討〜

昼休みは月例の院内勉強会。本日はオペを取り仕切ってくれている看護師さん担当で、今後の手術体制について全員で相談しました。
現在院長の手術を火曜日&金曜日の昼休憩時間中に、石倉副院長の手術を(木)午前中にさせて頂いているのですが、より効率的に行うために日程や体制、外来との兼ね合いをどうすべきか?等相談しました。
有り難い事に手術件数も順調に伸びてきておりますが、手術を御待ち頂くことも増えてきており申し訳なく思っております。
勿論これまで通り安全安心を第一に、職員皆で頑張って参ります。
本日のお楽しみ弁当は五つ星お米マイスターの「米蔵」さん。やっぱり美味しゅうございました。

第32回JSCRSへ


290625JSCRS

週末は博多で開催された第32回JSCRS学術総会に参加してきました。今回一番重点に聞いてきたのは白内障手術難症例に対する備えです。チン氏帯脆弱例に対する水晶体嚢拡張リング(CTR)の使い方のコツなどのお話も聞いてきました。CTRは講習会も受講済みで手術室に一応常備してはいますが実はまだ使用経験がありません。これまではある程度チン小帯断裂を認めた場合は眼内レンズ縫着や強膜内固定にコンバートすることが多かったのですが、今後症例によっては使用してみようと考えております。
その他角膜混濁症例や膨化水晶体、進行著しいモルガニー白内障等々、百戦錬磨の先生方の対処法&アイデアは大変参考になりました。
夜は近くで開業している同期の先生と久しぶりに会いました。お互い開業医ならではの悩みや愚痴(のようなもの)も聞いてもらったりして楽しい時間でした。

290625JSCRS1290625JSCRS2
博多に来ると必ず寄ってしまう「一蘭」。やっぱり美味しいです。
今回は職員さんのお土産も一蘭のお持ち帰りラーメンにしました。
290625JSCRS3次男坊のカビゴン対博多のカビゴン。

帰りの道すがらおじさんのたしなみポケモンGo。新しく実装されたレイドバトルなるもので博多駅近くにカビゴンが!。近くのポケモントレーナーさん達と謎の連帯感を共有しつつ、無事ゲットしてかえりました。しかし揃いも揃って40代以降のおじさん達がスマホをつっつきまくっているのは異様な光景です・・・。

院内研修〜抗VEGF剤 全身への影響〜

290622勉強会

昼休憩はアルコンの担当さんがおいでになり、抗VEGF製剤の副作用について、特に全身的なところについて解説してくださいました。
同社のルセンティスの解説もありましたが、最初から注射シリンジに装填されたプレフィルドタイプなのは有り難い所です。準備操作の手数が増える事はわずかではありますが感染リスク増加にも繋がります。ご多忙中有難うございました。


山陰眼科集談会

290618集談会

日曜は出雲で開催された山陰眼科集談会へ参加して来ました。
超高齢の白内症手術の話もあり非常に興味深く拝聴しました、当院でも90歳台の患者さんの手術はしばしばありますが、やはり大体進行白内障で難症例のことが多く十分な準備とさらなる気合を以って臨むことが多いです。が、100歳越えはまだ経験がありません。それどころか県内最長寿レベルの方の手術って凄いです。
毛様体解離による低眼圧にトリアムシノロンのテノン嚢下注射が著効するというお話もありましたが、ちょうど治療に難渋している患者さんがおられ、非常に有難い情報でした。
特別講演は九州大学の園田康平先生から「感染性ぶどう膜炎の臨床」と題して解説頂きました。感染性と非感染性の見分け方、考え方、フェーズごとの治療など大変勉強になりました。スライドの合間にボストン留学していらした頃のお写真もありましたが、タングルウッド音楽祭やナンタケットなど院長一家も訪れた場所の写真が出て来て懐かしくなりました。

290618タングルウッド3
タングルウッド音楽祭
290618タングルウッド1290618タングルウッド2
ボストン生活当時の若かりし多恵副院長&長男坊。ムチムチで可愛かった長男坊も今やムキムキのまっちょ・・。



第14回山陰緑内障フォーラム

日曜は米子コンベンションセンターで開催された第14回山陰緑内障フォーラムへ参加して来ました。
一部の緑内障教育委員会(ネーミングがいいですね!)では松江赤十字病院の谷戸先生の御考案になられたマイクロフックを用いたtrabeculotomy ab internoと、チューブシャント手術のお話が伺え、勉強になりました。
点眼等の保存的加療で行き詰まった患者さんは手術が必要なのですが開業医は手術紹介が遅れがち、との耳が痛いお話もありました。肝に銘じたいとおもいます。



第11回四国EYEランドセミナー

土曜日の午前診終了後、ポンコツロードスターに飛び乗り一路高松へ。ことしも四国EYEランドセミナーへ参加してきました。

290520アイランド 290520アイランド1
与島にて。メロンパン美味しいです。

いいおっさんになっても瀬戸大橋を渡る時はワクワクします。恒例行事のように与島SAで流れるメロンパンの歌にやられながら「萌えmoeメロンパン」を食し、耳に残るフレーズと戦いつつ高松へ。

290520アイランド2

ちょっと遅刻でしたが、聞きたかった加齢黄斑変性のお話には間に合いました。抗VEGF剤硝子体注射治療はどうしても患者さんが特定の病院に集中し、現場が疲弊してしまう現状があります。演者の先生がいらした大学病院でも患者さんが殺到し、来院〜帰宅まで12時間を記録した事もあるとの驚愕のお話でした。治療方法についてのお話では、これまで主流だったPRN法(pro re nata  悪化時必要に応じて再治療)ではやはり長期視力が保てないとのお話でした。「悪化時投与」では少なくともダメージが発生してからの治療となるわけですし、またその日その場で即再注射できるか?というとこれまた難しい事も多く、こういった事の蓄積で視力低下を来すようです。
Treat and Extend法(受診時=投与だが経過良ければ間隔延長)であればダメージが出る前の予防投与的な面もありますので視力維持良好のようです。ただどうしても一年目の投与回数はかなり多くなりますので患者さんの経済的負担の面ではマイナスで、なかなか難しいところです。

290520アイランド4 290520アイランド5

晩ご飯は去年美味しかった駅近くのめりけんやといううどん屋さんへ。やっぱり非常に美味&リーズナブルでした。

290520アイランド7
蒜山SAにて。大山は霞んで残念でしたが、往復とも晴天でドライブも気分良しでした。
今年で6年連続参加だとおもいますが、やたら晴れの確立が高いような気がします。


院内研修〜間欠性外斜視〜

290518勉強会

昼休みは月例の院内勉強会。本日は石倉副院長から斜視診療について、とくに日常診療で出会う頻度の高い間欠性外斜視について解説いただきました。分類や治療、当院で行って頂いている手術についてもお話頂き、大変勉強になりました。
本日のお楽しみ弁当は当院定番のぴえろ弁当さん。海老フライいつもどおり美味しゅうございました。が、事務長さんのエビチリ弁当もとっても気になりました。まっすぐでやたら姿勢の良いエビチリ・・・。次回はあれにしようかな・・。


院内研修〜ドライアイ診断基準〜

290511勉強会

昼休みは参天製薬の担当さんがおいでになり、昨年改訂になったドライアイの診断基準を説明してくださいました。これまで含まれていた角結膜上皮障害とシルマーテスト(眼瞼に濾紙を挟んで分泌量を測定する検査)が外され、自覚症状とBUT(Break Up Time:涙液破壊時間)のみのシンプルなものとなっています。
またあわせてTFOT(Tear Film Oriented Therapy:涙液の層別治療)について、同社の点眼剤ジクアス(ジクアホソルナトリウム)のお話も交えながら解説して下さいました。
大変勉強になりました。お忙しい中有難うございました。



院内研修〜保険証〜

290427勉強会

昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん担当で保険証について特別療養費や被保険者資格証明書のことなどを交えて解説してくれました。普段から眼科&ペイン診療や疾患の事のみならず、事務受付から防災等々、幅広く熱心に勉強会をしてくれるスタッフさん達でありがたい限りです。お疲れさまでした。

院内研修〜加齢黄斑変性&抗VEGF製剤〜

2904020勉強会

昼休憩は参天さんとバイエルさんがおいでになり、コメディカル向けに加齢黄斑変性とその治療ついて解説してくださいました。
スタッフさんは勉強になったようです。また院長もまた少しVEGF製剤関連の新しいお話を頂戴しました。お忙しい中有難うございました。


院内研修〜遠近両用コンタクト〜

2904013勉強会

昼休憩はボシュロムの担当さんから遠近両用コンタクトレンズについて解説頂きました。
老視に直面する40代〜50代のコンタクトレンズユーザーの実情や、遠近両用ソフトコンタクトレンズの仕組みや一般論、適応の判断、処方や患者さん説明のコツなど大変勉強になりました。
同社の遠近両用コンタクトレンズ「
バイオトゥルー・ワンデー マルチフォーカル」についても紹介がありましたが、バイオトゥルーは以前にも勉強会して頂きましたが新素材・生体模倣を取り入れたという装用感の良いレンズで当院でも良く処方しています。今回の両用レンズも焦点を通常の遠近だけではなく遠中近と三段階にした「ごきげん」がキーワードなちょっとプレミアムなレンズとのことです。お忙しいなかありがとうございました。

日本眼科学会総会&オルソケラトロジー講習会

290408日眼オルソ1 290408日眼オルソ2

土曜日の診療後、東京へ。東京国際フォーラムで開催されていた日本眼科学会総会へ行ってきました。今年はそもそも参加するつもりではなかったのてすが、5年前に受講したオルソケラトロジーの講習の期限が切れるため、再受講してきました。結局当院では導入せぬまま過ぎていますが、処方資格は一応保持しておきたいのと、導入しないとしても患者さんからの質問に適切に答えられるように、との考えからです。
オルソケラトロジーの歴史から理論、処方の実際や合併症など一通りのお話しの後、新しい改定ガイドラインのお話しもありました。これまで適応に「20歳以上」と明記されていたのを、「原則20歳以上とし20歳未満は慎重処方」とする方向だそうです。文言としては少しですが、内容は大きな変化です。オルソKには近視進行予防効果があるといわれているため、これまでも医師の裁量として小児に多く処方されている実態があります。この通りにガイドラインが改定されればもっと普及してくる可能性もありそうです。

290408日眼オルソ4
合間に流される関連学会のお知らせ。来年度の日本眼科学会総会学会長は我らが鳥取大学井上幸次教授です。
大阪国際会議場&リーガロイヤルホテル大阪で開催されます。


院内研修〜アレルギー性結膜炎〜

290327勉強会2 290327勉強会1

昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん担当でアレルギー性結膜炎について解説してくれました。アレルギー性結膜炎、春期カタル、巨大乳頭結膜炎など、沢山の本を読んで分かりやすい資料にまとめてくれていました。丁度時期的にも花粉症の患者さんも多く、タイムリーな内容でした。お疲れさまでした。本日のお楽しみ弁当はNon cafeさん。ボリューム&お肉類たっぷりで美味しゅうございました。写真取り損ね・・。



鳥取県眼科医会総会・講習会

290326県医会講習会1

日曜日は米子全日空ホテルにて開催された鳥取県眼科医会総会・講習会へ参加してきました。
役員会&総会の後、講習会は特別講演二題で一題目は柏井眼科の柏井真理子先生から学校検診の場における色覚検査についてのお話を拝聴しました。色覚異常の方の見え方のシミュレーション等たくさんの綺麗なスライドを御呈示下さり、バッテリー充電のLEDなど日常生活の中で色覚異常の方が誤認しやすい状況やその対応等のお話もあり大変勉強になりました。
色覚異常に対する先生方や親御さんのご理解不足から子供さんが悲しい思いをされた事例のお話もあり、学校医としての関わりのなかで先生ご父兄に対する啓発の重要性もお話しされ、非常に考えさせられる内容でした。
二第目は愛媛大学の白石敦先生から瞬目関連疾患 Blink Associated Disease (BAD) についてのご講演でした。人間の瞬きは1日17000回にもなるのだそうで、眼表面と眼瞼の摩擦に起因する種々の疾患(LWE、SLK等)があります。発症のメカニズムや治療法などのお話も勿論ですが、いかにして瞬きの摩擦力や眼瞼圧を測るか?など眼表面の摩擦に対する非常に熱い思いが伝わってくるご講演で大変興味深かったです。最近もBADと思われる治療に難渋する患者さんがおられましたし、大変勉強になりました。

広島緑内障研究会へ

土曜の診療後車で急ぎ広島へ。ファイザーさんのお誘いで、ホテルグランヴィア広島で開催された広島緑内障研究会へ参加してきました。最近緑内障診療で少し悩んでいることもあったので丁度良い機会でした。
現在緑内障診療には光干渉断層計(OCT)を用いた診断が欠かせなくなりつつあります。この機器の普及によって診断が容易になった視野異常が出る前段階の早期緑内障「Preperimetric Glaucoma(PPG)」について、どのように治療すべきか、様子を見るべきか悩む事があります。緑内障診療は視野の進行具合とその方の余命とを天秤にかけるような所が有り、やはり若い方や進行に寄与する因子の有る方などは積極的な治療を考慮し患者さんとよく相談しなくてはなりません。PPGは日本語で「前視野緑内障」とすることも決まったというお話もありました。
上記のOCTの発達でおろそかにしがちになってた視神経乳頭所見の見方など緑内障診断の基礎から治療、新しい知見、紛らわしい疾患との鑑別など大変勉強になりました。
点眼アドヒアランスのお話もありましたが、受診が途絶えてしまうドロップアウト組を除いた患者さんの中でも点眼行動を厳密に守れている率は予想以上に悪く、また点眼方法も液がキチンと眼内に入っている確立が驚く程低いというお話は、聞いていて暗澹たる気持ちになりました。治療の主役である点眼がそもそも眼に届いていないのでは治療の根底から崩れます。改めて点眼指導や家族も巻き込んだ点眼チェック体制の見直し等の大切さを痛感しました。また患者さんによっては当院でも行っているレーザー手術(SLT)など点眼治療以外の選択肢ももう少し考慮すべきかと感じました。
研究会後はダッシュで駅へ。腹はお好み焼きと決まっていましたので「
今回こそ『みっちゃん』へ!」といそいだのですが現地でのトンデモナイ行列に心折れました・・。前回おせわになった高砂まるさんの向かいにも徳兵衛さんというお店があったので入ってみましたが、こちらも非常に美味しかったです♡。ビール片手にお好み焼きとついでにホルモン焼きまで。至福のひとときでした。


第2回Retina Lecture Conferenceへ

290311Retina

土曜日の夜は米子全日空ホテルで開催されたRetina Lecture Conferenceに参加してきました。
大学の先生から2第ご講演頂いた後、京都大学医学部の村上智昭先生から「糖尿病黄斑浮腫の診断と治療」と題しての特別講演を拝聴いたしました。
糖尿病黄斑症は網膜の中心に水がたまり徐々に視力低下を来す疾患で、日常診療でしばしば遭遇します。抗VEGF抗体硝子体注射療法で効果が出る事が多いものの薬効がきれると再発を繰返し治療に難渋する事が多いです。抗VEGF療法に関連した新しい知見やその投与方法、また従来の治療法との兼ね合い等々、大変勉強になりました。ありがとうございました。



院内研修〜サンセーフティ〜

(水)の昼休みはサンコンタクトレンズの担当さんがおいでになり、同社のハードコンタクトレンズ保証システム、サンセーフティについて解説してくださいました。(院長他数名は飛入り手術のため不在で、大変失礼しました)
近年ハードコンタクトを作る人はかなり減ってきていますが、やはり安全で乱視矯正効果が高く、光学的、コスト的にも優れていることから根強いユーザーもおられますし、円錐角膜等の治療のために必須な場合も有ります。
サンセーフティは同社独自のハードコンタクトレンズ保証&サポートシステムで月々わずかの支払は必要ですが、カスタムメイドが売りの同社ならではのレンズ加工調整や、レンズ交換等に対する手厚い保証が受けられます。また通常はカバーされない紛失に対する保証があることも大きいです。ご興味がおありのかたはスタッフに御尋ね下さい。
ご多忙中有難うございました。>サンコンさん


第98回鳥取大学眼科研究会

290225鳥大研究会2

土曜日の夜は第98回鳥取大学眼科研究会に参加して来ました。石倉副院長と手術担当の看護師さん2名も参加してくださっていました。
前半は大学&近隣の先生、視能訓練士さんから一般演題。Capsular Block Syndromeという白内障術中に水晶体が眼内に落下してしまうトラブルについてのお話しがありましたが、手品のように一瞬で消える水晶体の動画はトラウマになりそうでした。硬い核、小さな前嚢切開は要注意とのことで肝に銘じたいと思います。
特別講演は東京女子医科大学東医療センターの須藤先生から患者満足度の高いレンズ処方のコツと題して解説いただきました。
白内障手術は「見えるようにする」開眼手術なのは勿論ですが、近年は「より良い見え方を追求する」屈折矯正手術の側面も強くなってきています。眼内レンズも球面から非球面レンズへ、また乱視矯正レンズや多焦点レンズといったいわゆるプレミアムレンズも一般的になってきています。いかに誤差を少なくしまた患者さんのニーズに対応するかが非常に重要となります。
測定機器の進歩や計算式についての解説、特に今後増えるであろうLASIK眼への対応など大変勉強になりました。有り難うございました。


院内研修〜全身麻酔〜

290223勉強会1

昼休みは月例の院内勉強会。本日は看護師さん担当で全身麻酔について解説してくれました。
石倉副院長執刀の斜視や眼瞼手術がだんだん増えてきていますが、子供さんの手術には全身麻酔がかかせません。オペ室に出入りするメンバー以外にはなかなかなじみがないので、すべてのスタッフに分かりやすい資料を作ってくれました。全麻の原理や役割など全般的な事から、実際当院での術前検査〜手術当日〜リカバリーして日帰りされるまで流れを追って解説してくれました。

290223勉強会2
非常に綺麗な資料。患者さん説明用に使いたい位です。


学校医研修会・岡山合同練習

午前中長男坊を島根県立武道館へ送り迎えしたあと倉吉へ。鳥取県医師会学校医研修会へ参加してきました。学校保健に貢献された先生方の表彰の後、鳥取大学小児科教授神崎晋先生から小児の成長曲線についてのレクチャーがありました。
「点ではなく線で」複数回検討して成長曲線と平行でない場合を見極めるのが大切で一回のみの点の判定では見つけられないこと、
正常な成長曲線から外れて急激な伸長や停滞があるばあいには種々の疾患の事があり要注意とのお話でした。特に女児に多い思春期早発症などは発見にとくに成長曲線が有用で早期なら治療可能だそうです。
眼科学校医があまり関与する分野ではありませんが、丁度我が家では「伸ばせ身長!増やせ体重!!」で頑張っている中1の柔道少年がいますので興味深い話しでした。
もう1人の小2の柔道少年はお母さんと遠征で岡山県赤磐市へ。岡山県の強化練習兼合同練習に米子市柔道少年団もお呼ばれだったようです。沢山の試合&乱取りがあったようですが、最近釣手と引手の良い練習道具を見つけて頑張っている効果がでていたようです。遠征の皆様お疲れさまでした。

290206岡山合同


院内研修〜花粉症と食物アレルギー〜

昼休みにアルコンとノバルティスの担当さんがおいでになり花粉症に関連のレクチャーをしてくださいました。
花粉症、そろそろシーズンに入ってきますが今年は山陰両県「かなり多い」だそうで注意が必要です。
今回は花粉症の眼症状に限った話しではなく、花粉症と食物アレルギーの関連についてレクチャー下さいました。
花粉・食物アレルギー症候群について恥ずかしながら院長不勉強でしたが、もとは花粉症が原因で特定の食物に反応がでてしまうことがあるとのこと。とくにハンノキ、シラカンバはかなりの種類の食物と関連があるようです。通常の血液検査では当該食物にアレルギー陰性とでてしまうこともあるようで、皮膚テスト(プリックテスト)のほうが正確で眼瞼浮腫にも要注意とのお話でした。
勉強になりました。有難うございました。



第40回日本眼科手術学会学術総会へ

290129JSOS40

金曜日の診療後、最終便で東京へ移動。 国際フォーラムで開催されていた「第40回日本眼科手術学会学術総会」へ参加してきました。 今回も白内障手術の術中トラブル対応、術後の患者さん満足度向上を主眼に見聞きしてきました。トラブル対応のテーマ、しょっちゅう聴講してるような気もしますが、当たり前の基本のようでいて毎回結構得る物があります。セッションの冒頭に「このテーマを過去にも聴講された方?」と壇上から質問がありましたが結構な数の先生方が手を挙げておられました。トラブルの徴候を早期に把握してまずは深みにハマらないこと、ハマっちゃった場合は如何にリカバリーするか、百戦錬磨の先生方のお話はとてもためになります。

ところで今回の東京行きで院長恥ずかしながらSuica初体験でした。先日替えたばかりのiPhone7PlusについてるApple Pay。「本当に使えるの?・・」とモノレール改札でおっかなびっくりな姿はおのぼりさん丸出しだったと思います。しかし、使ってみるとこれは本当に便利ですね。コンビニでも早速使ってみましたがiPhoneはベルトホルダから瞬時に取り出せますし「財布出す、お金払う、おつり受け取る」が無いって事が予想以上に快適で癖になりそうです。



あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。当院も4日から診療開始、本日は早速今年初のオペ日でした。

290106オペ始め1

今回から患者さんの手術台もタカラベルモントの最新MEPRO IVを導入。これまでの手術台は全身麻酔や小児手術のときに使い分けていく事になります。MEPRO IVは移乗も容易で座り心地もよく、よりリラックスして手術を受けて頂けるかと思います。
本日は白内障5件で新年早々から散瞳不良、超浅前房、術中虹彩緊張低下症候群(IFIS)、前嚢石灰化etc.となぜかヘビーでしたが問題なく終了でき幸先の良いスタートを切れたかと思います。
今年もスタッフ一同頑張って参りますので宜しくお願いいたします。

院内研修〜色覚異常〜

281226勉強会

昼休みにアルコンとノバルティスの担当さんがおいでになり、以前に聞きそびれてしまったWebカンファレンスを紹介してくださいました。色覚についてで東京女子医科大学の中村かおる先生からのお話でした。
色覚異常は男性の5%(女性は0.2%)と比較的高頻度であり、40人クラスなら男子の1人という比較的頻度の高いものです。軽度異常は生活上も全くこまらないため本人家族の自覚がないことすらあり、学校健診の項目から外されたことで知らないままに成長して社会に放り出されてしまうということがあり得ます。以前より改善されたとはいえ職業選択や進学面での制限は厳然としてあり、当院でも実際ありましたが、いざ就職や進学という時になって目標としてきた道を断たれるという気の毒な事例が相次いでいます。
検診から外される原因となった差別に繋がる事がないようプライバシーへの配慮は十分過ぎる程行った上で、検査して気付いて貰う事は非常に大切だと痛感します。
「過度に問題視はしない。しかし忘れないよう指導する」「子どもには教えず親任せ、ではなく医師からキチンと穏やかに諭すべき」「進路選択までには本人に自覚させ、色誤認による失敗への対策を教える」肝に銘じたいと思います。有難うございました。
今年も
沢山の院内勉強会開催、学会研究会参加をしてくれました。スタッフの皆さんお疲れさまでした。
ご協力頂きました各社MRの皆様、本当に有難うございました。来年も宜しくお願い致します。


今年最後の予定手術

281226オペ最終

本日が年内最後の予定手術で抗VEGF抗体硝子体注射3例で締めくくりました。白内障手術も順調に増えつつあり熟成の進みすぎた難症例も数多く有りました。眼内レンズ縫着や強膜内固定等させて頂くことになった方もありましたが、幸い眼内レンズの入らなかった方や大きなトラブルもなく秋の術中地震ものりこえて、今年も無事終了できました。執刀させて頂いた患者さん方、そして頑張ってくれたスタッフさん達には本当に感謝しております。来年も安心して頂ける丁寧な手術を心掛けてがんばりたいと思います。


鳥取大学眼科同門会

土曜日は第33回鳥取県眼科学術講演会・第66回鳥取大学眼科同門会講演会へ参加してきました。
医局、近隣の先生方から多数の一般講演の後、特別講演は信州大学の
村田敏規教授でした。現在盛んに行われている抗VEGF抗体療法について、非常に良く効くのですが高価な薬を繰り返し投与しなくてはならない問題があります。レーザー治療を併用して如何に投与を減らしていくかというお話で大変勉強になりました。光干渉断層計(OCT)で撮影するOCTアンギオのお話もあり蛍光眼底造影(FAG)との差異、新生血管は鮮明に描出されるが漏出点は分かりにくい、など長所短所等レクチャーいただきました。御呈示頂いたOCTアンギオ画像は非常に綺麗でため息ものでした。有難うございました。
その後の懇親会では例年どおり、久しぶりの先生方と話しが弾み非常に楽しい時間でした。


院内研修〜高齢者体験〜

昼休みにファイザーの担当さんがおいでになり、待合いで「高齢者体験」をさせてもらいました。ご高齢の方の見え方、聞こえ方、体の不自由さなどなどを実際に体験する試みで、いろいろとスペシャルグッズを持ってきて頂きました。開院間もない頃に参天製薬さんにも同様の研修をおせわになりましたが、久しぶりです。

281215勉強会2281215勉強会3

フル装備したスタッフさん、手足も伸びきらず前屈で手袋や白内障ゴーグルも装着して大変そうです。なにやら玄関を出入りしたりしてウロウロしてるとおもったら、患者さんの動線を実際に確認してくれていました。
院長も白内障ゴーグルを被ってみましたが、これは厳しいです・・・。

281215勉強会1
院長のiPhoneも白内障ゴーグルを被ってみました。

貴重な経験でした。また日常診療のなかで生かしていきたいと思います。ファイザーさん有難うございました。


院内研修〜ミケルナ配合点眼液〜

281208勉強会

昼休憩は大塚製薬さんがおいでになり、同社の新しい緑内障治療薬、ミケルナ配合点眼液について解説してくださいました。
緑内障点眼の問題の一つに点眼アドヒアランス(服薬尊守)があります。点眼をどうしても守れない方もおられますし、種類が多いと日常生活にも支障を来します。近年は患者さんの負担を減らすために配合剤という2種類の成分を1本にまとめた点眼が多く出てきていますが、ミケルナもその一つでプロスタグランジン(PG)製剤&βブロッカーの組み合せとなります。ただこれ迄の既存数種類すべてβブロッカーがチモロールであったのに対し、ミケルナはカルテオロールとなります。また配合剤には成分それぞれの元の点眼よりも回数が減ってしまっているものがありますが(元来2回なのに配合剤では少ない方にあわせて1回、等)、ミケルナはそれぞれ元々が一回の点眼成分を配合しているとのこと。単純にそれだけで優劣はつきませんが、効果に期待は出来るのではないか?とのことでした。また角膜上皮に優しい事、薬価が安くて患者さん負担が少ない事も売りのようです。なんにせよ選択肢が増えるのは有り難い事です。ご多忙中ありがとうございました > 大塚製薬さん


院内研修〜抗VEGF製剤投与方法〜

昼休憩は参天さんとバイエルさんがおいでになり、加齢黄斑変性治療薬 アフリベルセプト(アイリーア®)についてまた新しい情報の紹介と抗VEGF製剤の投与方法について解説してくださいました。
初回の3連続投与後の維持期の治療については種々の方法があり、当院でもこれ迄の主流であったPRN法(pro re nata:定期診察、悪化時投与追加)をメインとしていますが、他にも定期投与やTreat and Extend法(受診時=投与だが経過良ければ間隔延長)があります。とくに今回はT&E法について某大病院のプロトコルなどを参考に解説してくださり、大変勉強になりました。
何年か前の瀬戸内眼科コロシアムでも聞いた覚えがありますが、T&E法は患者さんの心理的負担も軽減できるというお話がありました。PRN法は受診するまで治療が必要かどうか分からず毎回気をもんでしまうのに対し、T&E法は「受診=投与」ですから悩む必要がなく、診察と投与が同日ですから来院回数も減らせて、経過良ければ間隔も伸びるので気分的にもハッピー、との事だったと思います。
実際には画一的ではなく個々の患者さんの病状や社会的背景にもあわせて選択する必要がありますが、大変参考になりました。お忙しいなか有難うございました。


院内研修〜臨眼報告〜

281124勉強会1 281124勉強会2

(木)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は視能訓練士さん担当で先日一緒に出かけてきた臨床眼科学会で見聞きしてきたことを報告してくれました。視神経症についてやコンタクトレンズのケア用品等の情報など資料をまとめてくれました。初めての全国学会参加&報告、お疲れさまでした。
本日のお楽しみ弁当は
米蔵さん。五つ星お米マイスターさんだそうです。写真取り忘れましたが、いつもながら美味しゅうございました。


院内研修〜デイリーズトータルワン〜

281116勉強会

昼休憩はアルコンのコンタクトレンズ担当さんがおいでになり、ドライアイについての解説と同社レンズ「デイリーズ・トータルワン」について解説してくださいました。
院長は出だし遅れてしまいましたが、ドライアイについては涙液各層を含め眼表面の状態とコンタクトレンズの関係についてお話下さったようです。後半部分にデイリーズトータルワンについて説明がありました。同レンズはベースの部分は現在主流の素材で酸素透過性が非常に良いシリコンハイドロゲル素材とし、目に触れる部分は含水率が高く柔らかい素材としたもので装用感がとにかく良いとのことです。また乾燥にも強いとのことで小型送風機などデモ用のキットまでご持参下さいましたが、一定時間乾燥後グニャグニャに歪んだ他レンズと違いしっかりした形態が保たれていました。

お忙しいなか解説有難うございました。


院内研修〜術後ドライアイ&接遇マナー〜

(月)の昼休みは参天製薬の担当さんがおいでになり、白内障術後ドライアイとジクアソホルの効用についてと接遇マナーについて解説してくださいました。接遇マナーはこれまでも何度か勉強会をしてもらっていますが、今回は身だしなみとビジネス文書についてお話下さいました。一般的な手紙や出欠返事の書き方や医療現場で使う特殊な言葉の解説もありました。患者さんの紹介状では相手方診療機関の医師に対して○○先生御侍史、○○先生御机下とへりくだって書くのですが、実際その意味や由来は良く知らずに使っていました。机の下に・・は何となく分かりますが、先生に対して侍史ってなんでかな?とは思ってましたが、「お付きの人が開封してくださいね?」なんだそうです。だから本来は侍史、それがさらにお付きの人に迄へりくだって御侍史に、と。
勉強になりました&雑学が増えました。お忙しい中有難うございました。


第10回山陰手術談話会

281112手術談話会1

土曜日の夜は松江赤十字病院で開催された「第10回山陰手術談話会」へ参加してきました。石倉副院長も参加してくださっていました。
鳥取大学の井上幸次教授から最近の角膜移植の話題について解説頂いたあとは、手術に限らず近隣の先生方、視能訓練士さんからのご発表や症例報告、ディスカッションがあり勉強になりました。視能訓練士さんが活発に発表しておられたのが印象的でした。

開院5周年

281105五周年1281105五周年2

11月5日で開院5周年を迎える事ができました。沢山のお花や電報を頂戴し有難うございます。
当初は眼科単独で開院させて頂き、その後ペインクリニックを開設。医療法人化やペインクリニック増築、石倉副院長による小児眼科診療開始、等々思い起こせば大きなイベントもいろいろあったはずですが、実感的には何が何やらあっという間の5年間でした。
温かく支えて頂いた患者様、地域の皆様、近隣医療機関や大学病院の先生方、業者の皆様には本当に感謝しております。
勉強熱心なスタッフさん達にも恵まれ、尻も叩いてもらい、何とか大過なくやって来れました。
開業当初一番大切に考えていた「何でも気軽に相談しやすい医院」になれているかどうか?今一度思い返しています。
初診を忘れず勉強も怠らず、地域の皆様のお役に立てるよう頑張って参りたいと思います。これからもよろしくお願い致します。


第70回日本臨床眼科学会

281103臨眼1 281103臨眼2

京都国際会館で開催された第70回日本臨床眼科学会へ院長、石倉副院長、視能訓練士さん2名と事務長さんの5名で参加してきました。院長は一足先に水曜深夜ポンコツロードスターで京都へ移動。診療&家庭の細々を済ませて出発したら22時回ってしまい京都のホテル着は2時過ぎ・・。受付のお兄さんが微妙に不機嫌でした。すみません・・。
さすがに朝一番から会場入する元気はなく10時頃行ったらランチョンセミナー整理券は早くも完売。予約無しの列に並んでみましたがお弁当は売り切れ、あえなくお昼抜きの憂き目に・・・。さすが臨眼、凄い人出でした。
(金)の晩には一旦米子に舞い戻り、土曜日の午前診を通常通りこなして再び京都へ。ポンコツ号での京都2往復。学会参加時間とのべ運転時間が同じ位の気がします。

281103臨眼3 281103臨眼4

土曜日の夕方には石倉副院長とスタッフさんたちと合流して駅近くでお食事へ。華やかな女子会をむさいおっさん1名が邪魔しているような構図でした。新人視能訓練士さんは初めての全国学会で一生懸命勉強してくれたようです。刺激になれば幸いです。お疲れさまでした。


院内研修〜抗VEGF製剤〜

(水)の昼休みはノバルティスの担当さんがおいでになり、加齢黄斑変性症、網膜静脈分子閉塞症に伴う嚢胞様黄斑浮腫、糖尿病黄斑症等に対して盛んに用いられている抗VEGF製剤硝子体内注射について副作用や体内動態について解説してくださいました。
院長は午前診が長引いてしまい後ほど要点のみ伺う形になってしまいましたが、製剤間での血中濃度の違いや使い分けのお話など教えて頂きました。お忙しい中有難うございました。


祝御開院 富長眼科クリニック

281030富長眼科開院

日曜日は富長眼科クリニックさんの内覧会へ。院長先生は医局の後輩にあたる先生で、もともとご両親が診療していらっしゃる「富長内科眼科クリニック」の眼科部門を引き継いで、元の医院の少し奥まったところに分離独立されました。
院長直々に院内を御案内頂きましたが、院内の動線も考えられており診察室もうちと違って広々で羨ましい限りです。(毎度言ってるような
112日御開院との事です。おめでとうございます。

その後は大急ぎで岡山へ。今年も高度管理医療機器販売業の管理者講習会へ参加してきました。
コンタクトレンズは人工呼吸器等と同じように高度管理医療機器に分類されており、装用にはそれだけ十分な注意が必要です。販売管理者である我々にも毎年の講習会参加を義務づけられていますので、退屈な内容ではありますが2時間みっちりお勉強です。
ポンコツロードスターでの往復ドライブは気温もちょうど良く、幌を下ろしてかえってきましたが気分良好でした。岡山道では何台もの昭和な車やバイク集団とすれ違いました。ツーリングに良い季節ですね。

281030CL講習会1
蒜山SAで大山をみるのが好きなんですが、日没間際&雲でちょっと残念な感じでした。

院内研修〜ドライアイ診療TFOT〜

281026勉強会

(水)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は院長担当でドライアイのお話をさせていただきました。定義や診断基準と特に先日瀬戸内眼科コロシアムで聞いてきたTFOT(Tear Film Oriented Therapy)について紹介しました。
涙液破壊のパターンによっては、これ迄長い間ドライアイ診療の主流で使われてきていたヒアルロン酸でかえって角膜障害悪化もあり得るという事です。「これはキチンと勉強しなおさないと!」と思っていた所に「来月は院内勉強会、先生の当番ですよ〜!」と言われたので、これ幸いとテーマに選びました。学んだ事をしっかり生かして涙液動態をキチンと見極めた治療を心掛けたいと思います。
本日のお楽しみ弁当はいつものピエロ弁当さん。海老フライ美味しいです。大半は子供達に食べられました・・・。


第97回鳥取大学眼科研究会

土曜日夜は米子コンベンションセンターにて開催された「第97回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。
大学&近隣の先生方の一般講演3題の後、特別講演として京都府立医科大学教授の外園千恵先生から「角膜上皮ステムセル疲弊症のリスクマネジメント 」と題して、眼化学外傷(特にアルカリと熱傷)、Stevens Johnson症候群、眼類天疱瘡などを中心にお話下さいました。
アルカリ外傷は開業医でも時に出くわす疾患です。早期の厳重な洗浄は勿論ですが、角膜上皮幹細胞を含めた障害範囲の的確な把握につとめることと、早期の消炎治療が予後に対してきわめて重要とのことでした。また慢性の類天疱瘡が白内障手術をきっかけに増悪する場合もあるとのこと。肝に銘じたいと思います。
培養口腔粘膜上皮シートによる外科的治療や特殊なコンタクトを用いた視機能回復など非常に興味深いお話も沢山頂戴しました。ありがとうございました。



手術中に地震!

鳥取県中部地震が起こったとき当院は2件目の白内障手術真っ最中でした。米子も震度5弱で揺れたそうです。
幸いにも手術は佳境を過ぎた所でスタッフさんたちの適切な行動のおかげもあり、ゆらゆらと揺れるなか眼内レンズを挿入して無事終了する事ができました。残り3件の手術は余震の恐れから延期させて頂くこととなり、ご家族様共々予定をあわせて来院頂いておりましたのに本当に申し訳なく思います。
昨年導入したZEISSの手術顕微鏡が電磁ロック式で本当に良かったです。大揺れの最中も視野は術野からほとんどズレずに保持できていました。締付けタイプであの横揺れだと鏡筒が振られて術野を見失ったかもしれません。地震想定して購入したわけではありませんが思わぬ効果でした。

281021地震1281021地震2
ゆれくるコールがけたたましく鳴っていました。

当院は被害ありませんが、鳥取県中部の方では医院やご自宅に被災された先輩先生方もいらっしゃると出入りのMRさんから伺いました。大きな被害でなければよろしいのですが・・・


祝御開院 白根医院眼科

281002白根先生御開院2 281002白根先生御開院1

日曜日、瀬戸内眼科コロシアムから帰ったその足で安来市荒島の「白根医院 眼科」さんの内覧会へ。
院長先生とは医局関連で直接一緒にお仕事させてもらった事はないのですが、多恵副院長と高校の同級生です。
元々あるお父様の整形外科医院の敷地内に眼科の建物が併設されており非常に綺麗で各部屋も広々と取ってありました。うなぎの寝床な当院と大違いで特に診察室の広さが羨ましいです。柔らか素材で出来た秘密基地のようなキッズスペースもありました。あれこれ図々しく見せて頂き、有難うございました。
10月3日御開院とのことで、おめでとうございます。今後ともよろしくお願い致します。


瀬戸内眼科コロシアム

281001瀬戸内3 281001瀬戸内4

土曜日の午前診療後、ポンコツロードスターで急ぎ岡山へ。岡山国際ホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ今年も参加してきました。二日間に渡って各分野第一人者の先生方からレクチャー頂ける会で診療を休まず参加できますので開業医にとって非常に有り難い会です。
遅れて会場にたどり着いた時は角結膜・眼感染症のセッションで、京都府立の横井則彦先生からドライアイについて、涙液動態を見極めて分類&治療する新しい考え方:
TFOT (Tear Film Oriented Therapy)の解説がありました。パターンを把握して的確な治療を行わないとドライアイ点眼しているのにかえって悪くなる事もある、というのはショッキングでした。きっちり勉強しなおして普段の診療に活かしたいと思います。

ところで、会場の岡山国際ホテル駐車場にはなんだか素敵な車達がいました。

281001瀬戸内1281001瀬戸内2
「Vecchio Bambino」というイベントがあったようで、その関係車両のようです。美しい・・。
281001瀬戸内5-2
ベントレーのEGフードに「爺76+婆78+車90=244歳」。凄い&素敵ですね。
281001瀬戸内6
帰路ホテル下の信号待ち中、目前を運ばれてくるアルピーヌA110。
素晴らしい曲線美。眼福です。

院内研修〜消防訓練〜

280929消防1 280929消防2

(木)昼休憩は月例の院内勉強会。本日は消防署から講師においでいただき消防訓練を行いました。術中の手術室無停電電源から出火との設定で実際のロールプレイも行いました。手分けして患者さんを誘導する人、通報を行う人、初期消火に当たる人、それらを指示する人。頭で考えると簡単なんですが、実際に動いてやってみると意外に・・。いざというとき慌てないように消火器の位置も時々再確認が必要です。普段からの打ち合わせ、訓練の大切さを痛感しました。最後は外にでて実際の消火器を用いた訓練も行いました。
講師の消防隊員さんは院長&副院長が医学部漕艇部時代に大変お世話にになった漕艇協会の方でした。「市民レガッタにもまた出てください」とのことでした。
一回こっきりの参加となってしまっていますが、チャンスがあればまた参加してみたいです。
お忙しい中、有難うございました。

280929消防3
本日のお楽しみ弁当は
「よし喜」さんの丼。
院長は穴子丼でしたが非常に美味でした。おすすめです。



院内研修〜新人スタッフ指導〜

280829勉強会

(月)の昼休みは臨時の院内勉強会。本日は千寿製薬さんにおいでいただき、院内での新人スタッフさん指導についてレクチャー頂きました。
新人さんがくじけずに成長していくように如何にして導くか?大学時代にも「指導医講習会」に参加したことがあり、この時にも実感しましたが新人さんに指導して成長してもらうというのは非常に大変なことです。正直、できる人がさっと手助けしてカバーしてしまう方が遥かに簡単ですがそれではいつまでも成長は見込めません。
これまで沢山の勉強会もしてきましたがこういった観点はこれまで抜けていました。今回開院からずっとサポートしてくださっている千寿製薬MMSの担当さんに改めて指導頂きました。
お忙しい中有難うございました。>千寿さん


鳥取県眼科アカデミア

280827アカデミア

土曜日はホテルサンルート米子で開催された、鳥取県眼科アカデミアへ参加してきました。
特別講演2題で1題目は鳥取大学井上教授から感染性角膜炎診療ガイドラインについて、2第目は大阪大学の橋田徳康先生から「ぶどう膜炎診療の観点からみた術後炎症管理」としてお話頂きました。
が、運悪く呼び出しで一時的に医院に戻りましたため一題目の後半分と二題目の前半分という絶妙な所を聞き漏らしてしまいました・・・(泣)。


院内研修〜急激な視力低下〜

280825勉強会

(木)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は視能訓練士さんが急激な視力低下を来す救急疾患についてまとめてくれました。といってもメジャーな物だけでも多数あり可能性をあげればそれこそきりがなくなりますが、そのような患者さんがいらしたときにすべき対応や検査についても確認がありました。お疲れさまでした。
本日のお楽しみ弁当はガストで後ほど子どもと分けて食べましたが結構美味しいです。


第8回伯耆眼科医の会

土曜夜はワシントンホテルプラザで開催された第8回伯耆眼科医の会へ参加してきました。
特別講演二第で一題目は香川大学の辻川明孝教授より網膜静脈閉塞症とその診断、治療について解説頂きました。画像所見の見方や病期の見分け方、早期に抗VEGF抗体療法に踏み切るべき徴候など大変勉強になりました。
二題目は広島大学の木内良明教授より緑内障について点眼治療を中心にお話頂きました。点眼による上皮障害についての考察や、単剤投与と2剤目3剤目の併用投与での効果の差、各種点眼剤の長短所や合併症、使い分けのお話など豊富なデータをもとに解説下さいました。各社
MRさんからは聞けないようなお話もあり今後点眼治療を考える上で大変参考になりました。
当日は看護師さんと事務さんも参加、石倉副院長に至っては岡山で開催されていた斜視弱視の研究会からとんぼ返りのはしごで参加してくださいました。お疲れさまでした。

AMO Premium Meeting in 広島

280806広島

土曜日の診療後、ポンコツロードスターで一路広島へ。シェラトンホテルで開催されたAMO Premium Meeting in 広島へ参加してきました。道中やたら機動隊のバスをみたのはやはり8/6の広島ならではでしょうか?
白内障手術に使用する眼内レンズには、近年乱視矯正や多焦点レンズなど付加機能を与えたレンズが増えてきています。
現在当院では多焦点レンズとしてAMO社のレンズを使用しています。依然は遠方をバッチリあわせた場合近方距離は33cm程度となるレンズ一種のみで中間距離に少し視力の谷間がありましたが、先日近方42cmと50cmのバリエーションが増えました。通常は遠見&近見ともにライフスタイルに併せてターゲットを絞り左右同レンズを入れるのですが、最近では「Mix & Match」「Custom Match」という左右にあえて異なるレンズを入れることで視力の谷間を埋め、明視領域の拡大を図る方法が話題となっています。今回実際の症例のお話なども伺え、大変勉強になりました。


第10回鳥取県眼科フォーラム

280730フォーラム

土曜日の夕方はホテルサンルート米子で開催された第10回鳥取県眼科フォーラムへ。
特別講演形式で一題目は東京警察病院稲用和也先生から未熟児網膜症についてお話がありました。低出生体重で早くに生まれてしまった赤ちゃんは眼底の血管が十分に伸びていないことがあり、放っておくと両眼失明してしまうことがあります。大学時代には未熟児網膜症部隊の一員としてNICUに通ってましたので興味深く拝聴しました。開業してからは縁遠くなってますが当時レーザー治療担当させてもらった子が先日も経過観察に来院してくれました。両眼とも裸眼視力で1.2も出ていたのは大変嬉しかったです。
二題目は東北大学 中澤徹教授から緑内障についてお話を頂きました。中澤教授は院長一家がボストン留学した際に大変お世話になりました。一年目に入居していたアパートの別棟にお住まいでしたので暮らしの事から研究生活、また奥様にも子供の病気の事など沢山アドバイス頂きました。最近では学会・研究会でご活躍を遠くから拝見するだけでしたが、講演会後の懇親会&二次会までご一緒させて頂き久々に沢山お話させて頂く事ができました。相変わらずのパワーです。
緑内障についても如何に早く進行の徴候を捉えるか?また眼圧非依存因子はなにか?それに対する治療は?等々、本当に多方面に渡る研究、考察、治療を行っておられます。また医局運営についても熱く語っておられました。日付が変わる迄ご一緒させて頂きましたが楽しい時間でした。有難うございました。


院内研修〜眼瞼・斜視手術〜

280728勉強会1

(木)の昼休みは月例の院内勉強会。本日はオペ担当の看護師さん2名が、最近本格的に稼働し始めた石倉副院長の眼瞼・斜視手術について、およその所要時間やその対応(外来診療との兼ね合い)について解説してくれました。
夏休みに入り、副院長2名による全身麻酔下での小児手術も増えてきております。

280728勉強会2
本日のお楽しみ弁当は「有幸園(高島屋)」さん。ボリュームもたっぷりで美味しゅうございました。



学生実習最終日

鳥取大学医学部学生さんの実習受け入れも本日が最終日でした。
今年は例年どおり6年生さんの「クリニカルクラークシップ(臨床参加型実習)」の他に入学したての1年生さんの「早期体験・ボランティア実習」もありました。皆さんとても礼儀正しく、好感の持てる生徒さんたちばかりで我々の当時と大違いです。6年生さんは先週(火)が最終、本日は1年生さんの最終日でした。1年生さんには患者さんの誘導等もお願いしましたが一生懸命で初々しいですね。慣れない事で緊張されたと思います。お疲れさまでした。
診療見学に快くご協力下さいました患者の皆さまには本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。


院内研修〜第三者行為〜

(木)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん2名で、「第三者行為」について説明してくれました。
その名のとおり第三者が原因で起きた怪我や病気のことで、例えば交通事故や喧嘩による怪我などがあります。
原則医療保険の適応外となるため、診療を行う上で通常の医療保険とのややこしい兼ね合いがあり、その辺の基本知識と対応について解説してくれました。

280630勉強会
本日のお楽しみ弁当は「LAND & YEARS」さん。美味しゅうございました。
院長的には一緒に入っていたビアホールのチラシも大変気になります。夏間近です。


第31回JSCRSへ

28JSCRS128JSCRS2

京都で開催された第31回JSCRS学術総会には土曜日の朝から参加です。インストラクションコースでは「白内障術者のための硝子体手術入門」を興味深く拝聴しました。大学病院に勤務させて頂いていた頃は、准教授のご指導下で一応硝子体術者の端くれでした。当院でも硝子体も含めて対応できる機器は準備しておりますが、やはり開業以降はぱったり途絶えております。ただ最近白内障手術も難症例が続いたりしており、幸い上手く行ってはいますが備えはしておかないといけません。
復路の道中は
往路と違い、幸いの好天でした。エアコンは相変わらず調子わるいのですがリアスクリーンおろして窓全開にすると風通しがよくて快適です。

28JSCRS3-2 28JSCRS4-2
蒜山SAにて見かけた凄い車と素敵な車。眼福です。


京都へ

金曜日の夜ポンコツロードスターで一路京都へ。JSCRS学術総会(白内障屈折矯正手術学会)に参加してきました。
往路の米子道はあいにくの土砂降り&強風。そこかしこに深い水たまりができており、タイヤ溝はまだ有るはずなのに轍では水に乗っちゃうらしく手応えが怪しくなります。おっかなびっくり運転していると山中のカーブを曲がった先で中央分離帯に刺さった車が!。事故直後のようなので慌てて少し先の非常駐車帯にとまり、せめてけが人の確認と発煙筒設置!と懐中電灯片手に向かいましたが、途中に橋があるためガードレール外を戻る事が出来ません。緊急ダイヤルに連絡したところ、直前にも連絡が来て対処をはじめている事、道路内を歩くのは×なのでそのまま行きなさいとの指示を頂き、その場を離れました。「大丈夫かな・・?」とモヤモヤ気分を抱えながら深夜1時ごろ京都のホテルにたどり着きました。けが人がいらっしゃらなければよいのですが・・・。



院内研修〜シェルガン〜

280609シェルガン

木曜日の昼休憩は参天製薬の担当さんがおいでになり、同社が新しく発売される眼科手術補助剤のシェルガン®について解説してくださいました。
白内障手術の際には眼内の空間を維持するため等に粘弾性物質(OVD)と呼ばれる補助剤を使用します。OVDには複数の種類と特徴があり、分散型と凝集型を組み合わせて角膜内皮を術中障害から効果的に保護するソフトシェルテクニックという技術があります。ここからのシェルと、同社の他のOVDシリーズ「オペガン®」が命名の由来のようです。
ソフトシェルテクニックは当院でも全例に行っておりますが、現在使っている薬剤とまた使い勝手を比べてみようと思います。


Retina Lecture Meetingへ

土曜日の夜はホテルサンルート米子で開催されたRetina Lecture Meetingに参加してきました。テーマは中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)でした。
CSCは網膜の中心、黄斑が腫れる病気で日常診療で割とよく出くわす疾患です。自然治癒することが多く視力予後も比較的良好な病気ですが、再発率が高くて繰り返したり視力が下がってきて治療に難渋することもあります。光線力学療法(PDT)が効きますが保険適応がなく、開業医では対応が困難なため大学病院にお願いせざるを得ない事も多いです。
大学の先生方から類似疾患を含めた症例の提示と考察を頂きました後、特別講演として東京女子医科大学の丸子一朗先生から
CSCの基本と臨床について解説頂きました。疾患と絡めた脈絡膜の詳細な考察もあり大変勉強になりました。


祝御開院 さいはく眼科クリニック

土曜日午前診療後、次男坊と一緒に南部町で開院される「さいはく眼科クリニック」さんの内覧会へ。
2時過ぎ頃次男坊とお邪魔したら内覧会終ってました・・・。
が、運良くたまたま駐車場に院長先生がおられ、直々にご案内くださいました。院長先生は私が眼科医成り立てほやほやの頃大学で可愛がって頂いた先輩です。新築の綺麗な診療所で当院のようなうなぎの寝床とは違い、院内をぐるりと回れる広い廊下で動線もよいです。
院長先生&スタッフさんに御迷惑をおかけして恐縮しまくりのお父ちゃんと違い、なんでもかんでも質問しまくる次男坊。好奇心の固まり小学2年生、恐るべしです。院内外のカメラモニタなど特に興味津々で「このテレビなんですか??」と。
すると「お、ちょっとここ見てろよ?」と言い残して走り去る院長先生。スタッフさんと画面の中に出演してくださり次男坊大はしゃぎです。有難うございました。
6月1日御開院とのことで、おめでとうございます。今後ともよろしくお願い致します。


院内研修〜小児の眼鏡〜

280526勉強会

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は4月から副院長としてお招きした石倉先生から、ご専門の斜視弱視等小児眼科と子供さんの眼鏡処方について解説頂きました。子供さんの弱視治療に用いる眼鏡は保険や行政からの援助があります。そのあたりのお話や、また近隣の眼鏡店さんがどの程度の保証制度をとっておられるか?膜プリズム等特殊な眼鏡に対応してくださるか?等の資料も御呈示あり興味深い内容でした。
本日のお楽しみ弁当は定番のぴえろ弁当さん。あいかわらず美味しゅうございました。

EYEランドセミナー → 第61回山陰眼科集談会

今年も学会はしごです。(日)は昨年同様、四国EYEランドセミナーと山陰眼科集談会が重なってしまいました。
Eyeランドセミナーを早めに失礼し急いで帰宅。米子全日空ホテルで開催された第61回山陰眼科集談会・第96回鳥取大学眼科研究会へ参加です。今年は米子でしたので多少楽でした。
ちょびっと遅れて会場入しましたが、石倉副院長と看護師さん一名も参加してくださっていました。
近隣の先生方からの多数の一般演題の後、特別講演として日本医大の高橋浩先生から超音波白内障手術と角膜内皮障害について解説頂きました。超音波機器の歴史から白内障手術における障害機序等、とくにフリーラジカルの関与などは恥ずかしながら全く不勉強でしたので興味深く拝聴しました。今話題の水素水についての解説もあり、水素の白内障手術に於ける角膜内皮保護への応用など大変勉強になりました。


第10回四国EYEランドセミナー

土曜日の午前診終了後、ポンコツロードスターに飛び乗り一路高松へ。ことしも四国EYEランドセミナーへ参加してきました。二日間に渡り各分野第一人者の先生方による特別講演形式で行われるもので非常に勉強になります。また我々開業医にとっては診療を休まずに行ける大変有り難い学会で毎年参加させて頂いています。

280521四国1280521四国3

天気も良くドライブも気分良しです。途中与島SAでは例によって聞こえてくるメロンパンの歌。今年は誘惑に勝てずお昼ご飯に焼きたて「萌えmoeメロンパン」を頂きました。外はサクサク中はもっちりで美味しゅうございました。
与島SAに寄った後はしばらくメロンパンの歌が耳から離れません。しょうがないので眠気防止にメロンパン熱唱しながら高松へ。何とか2つ目の演題中に会場入りしましたが、スクリーンも複数用意された広い会場で今年も非常に盛会でした。
晩ご飯は無性にうどんな気分でしたので駅近くでみつけためりけんやというお店に入ってみました。チェーンらしいですが非常に美味しかったです。しかもびっくりする位リーズナブル。

280521四国4280521四国2
肉ぶっかけうどん。特盛は予想以上の量でやり過ぎでした。
もっちもちです。


学生実習受け入れ

今年も鳥取大学医学部学生さんの関連病院実習受け入れが始まりました。2-3名の学生さんこられ、承諾頂けた患者さんについて検査&診察や手術を見学させて頂く予定にしております。本日は女子学生さん2名でしたがお2人ともまじめで礼儀正しく好印象でした。
外来見学と午前診&午後診の合間には4件の白内障手術見学にも入って頂きました。ご協力下さいました患者の皆様有難うございました。下記の日程で学生さんが来訪予定です。
5月17日(火)、24日(火)、6月14日(火)、21日(火)、7月12日(火)、19日(火)、20日(水)、27日(水)
期間中ご協力の程、どうかよろしくお願い申し上げます。


学校検診

今年も学校検診が始まりました。本日は昼休みに湊山中学校さんへ。今年の一年生は半分は長男坊の元同級生達ですので良く見知った子が多く、挨拶してもらったりすると微妙に照れくさいです。長男がいればさらに照れくささMAXな所でしたが、長男は柔道を本気でやりたくて開星中学に進学しましたので電車通学で松江通いを始めています。
さて今年も小学校3校(崎津、就将、彦名)と湊山中学の眼科学校医を担当させて頂きます。残り3校、5月16日(月)、23日(月)、30日(月)の昼休みにそれぞれ検診に出向きますので、午後の診察開始が若干遅れる場合がございます。ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。


院内研修〜眼科予約制〜

280421勉強会

木曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は看護師さん担当で5月から試験的に開始する眼科一般診療の予約制について、現在当院でオンライン受付システムに使用しているiTicket上での操作方法や対応について解説してくれました。設定等大変だったと思います。お疲れさまでした。
ペインクリニックと小児眼科外来は元より当院電子カルテシステム上での予約制としておりますが、一般眼科診療の方も待ち時間短縮にむけてオンラインから可能な一部予約制を試みてみようと考えております。iTicketを操作しつつの解説でしたのでいつもと違って外来待合室での勉強会です。なんかちょっぴり新鮮です。

280421勉強会1
iPad抱えて四苦八苦。なかなかうまく行かない場面も・・

一部予約制の開始直後は院長もスタッフさん達も慣れておらず、多少の不手際も予想されます。何卒ご容赦下さいませ。


院内研修〜糖尿病黄斑症〜

280414勉強会

立て続けでしたが木曜日の昼休憩はバイエルと参天製薬の担当さんがおいでになり、糖尿病黄斑症(DME)の加療について説明してくださいました。院長は診療が長引いて遅刻してしまいましたが、スタッフさん向けに簡単な基本の話しからしてくださったようです。
現在ではDMEも抗VEGF製剤硝子体注射が治療の主流となりつつありますが、その投与間隔についてはまだはっきりと定まってはいません。当院ではこれまで初期単発投与後のPRN法(悪化時投与)をメインで考えておりましたが、最近では加齢黄斑変性(AMD)のように初期連続投与が推奨されたりもしています。ですが糖尿の患者さんはAMDの患者さん達より若い方が多いので自己負担額も多く、高額な注射を毎月打ち続けるのも大変です。難しい所です。
お忙しい中有難うございました。>参天さん&バイエルさん


院内研修〜遠近両用コンタクト〜

280413勉強会

水曜日の昼休憩はボシュロムの担当さんがおいでになり、同社の遠近両用ソフトコンタクトと処方のコツをレクチャー下さいました。
院長はまたしても診療で間に合わず、最後に資料を片手に個別にお話頂きました。二度手間ですみません。
お忙しい中有難うございました。


院内研修〜接遇研修〜

280407勉強会1

木曜日の昼休憩は参天製薬の担当さんがおいでになり、接遇改善についてレクチャー下さいました。
当院も先月より一名新しい視能訓練士を迎えており、この機会に今一度再確認との事で患者さんに対する言葉遣いや身なり、職場での振る舞いについてなどをメインにお話くださいました。新人さん対象と言いながら、実は院長が一番思い当たる節が多すぎる内容でした。反省です。
お忙しい中有難うございました。>参天さん。


院内研修〜ムコスタ点眼〜

280406勉強会1

水曜日の昼休憩は大塚製薬の担当さんがおいでになり、同社のドライアイ点眼剤ムコスタについて解説してくださいました。
元はと言えば胃薬ですが、眼表面でも消炎作用&粘膜の修復作用を発揮するとされます。苦みや懸濁液ゆえのかすみ、一回ずつ使い切りの容器でやや煩雑ではありますが、効果は高いお薬です。
最近話題になっていた、涙道トラブルとの絡みなどトピックスも交えてお話下さいました。お忙しいなか有難うございました。


新年度

本日から新しい年度です。当院もいろいろと大きな変化を迎えます。
一番大きな変化としてはこれまで鳥取大学で斜視弱視等小児眼科診療に長年従事していらした石倉涼子先生をもう1人の副院長としてお迎えしました。小児眼科診療の拡充に伴い視能訓練士(ORT)さんも1名増員の3名体勢とし、先月より勤務開始しております。
また多恵副院長も長年お世話になった鳥取大学医学部を年度末で辞し、当院でのペインクリニック診療日を増やします。
診療の幅を拡げ待ち時間の短縮にも繋がるよう、院長以下スタッフ一同心機一転頑張って参ります。

医院真向かいに4/1より調剤薬局さんが新規出店してくださいました。当院駐車場専用通路横ですので患者さんにとって非常に便利で助かります。今後ともよろしくお願い致します。

280401薬局2
工事終了に伴い当院駐車場専用連絡通路も復活です。
御迷惑をおかけ致しました。


院内研修〜抗VEGF製剤〜

280325勉強会1

金曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は久々に院長担当で、先日来立て続けに聞いてきていた抗VEGF製剤硝子体注射を用いた治療について解説しました。加齢黄斑変性(AMD)、網膜静脈閉塞症(RVO)に伴う嚢胞様黄斑浮腫、糖尿病黄斑症について、それぞれ治療法の変化と現在の状況をお話し、今後の当院での対応について確認しました。特に投与方法は今後も良く考慮していく必要があります。

280325勉強会2
本日のお楽しみ弁当はまた川花さん。相変わらず美味しゅうございました。チャーハン最高です。



鳥取県眼科医会総会・講習会

280321県医会講習会

日曜日はワシントンホテルプラザで開催された鳥取県眼科医会総会講習会へ参加してきました。
午前の役員会の後、午後の総会を経て講演会は特別講演二題で、一題めは小沢忠彦先生(小沢眼科内科病院)から新専門医制度についてのお話がありました。まだ定まっていない部分も多いようですが、現在の眼科学会専門医と日本専門医機構専門医の違い、その移行など詳しく解説してくださいました。色々とお上の御意向も透けて見え、特に学会参加軽視の単位制度は非常に気になりましたが、粛々とやっていけば特に問題はなさそうです。
第二題めは秋田の吉冨先生から緑内障全般について基礎から最新のお話しまで解説くださいました。至極単純な仕組みで眼圧測定の出来る眼内レンズや最新のステント手術など非常に興味深いお話しもあり大変勉強になりました。有難うございました。


院内研修〜ネパフェナク〜

280311院内勉強会1280311院内勉強会4

(金)の昼休みはアルコンの担当さんがおいでになり同社の点眼薬ネバナック®(ネパフェナク)について解説してくださいました。
白内障術後には時に眼底が腫れることがあり(嚢胞様黄斑浮腫)これを防ぐためにステロイドだけではなく術後非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)の点眼も併用します。
大学時代にも一度説明会をうけた事は有りますが、ネパフェナクはプロドラッグで角膜移行がよく同種他剤に比べて眼内移行性が高いとされます。また術前からの投薬も認められているそうで、抗生剤の術前等薬(術前減菌法)と合わせての点眼スケジュール例など示してくださいました。欠点は濁っている懸濁液ですので点眼後若干かすみを訴えられる患者さんがおられるようです。
また当院でも周術期点眼の変更を含めて考慮したいと思います。お忙しい中ありがとうございました。

280311院内勉強会3
製剤見本でなにやら盛り上がっています。




院内研修〜糖尿病合併症〜

280309院内勉強会

(水)の昼休みはノバルティスの担当さんがおいでになり眼合併症も含め、糖尿病について解説してくださいました。眼科のことも勿論現在主流の治療薬について、その機序など勉強になりました。特に糖の再吸収阻害で「飲んだら痩せる」新薬についての説明のときは皆なにか目が輝いていました。
お忙しい中ありがとうございました。


アイリーア発売3周年記念講演(東京)へ

280305アイリーア3

土曜日の診療後飛行機で東京へ。参天さんとバイエルさんにお誘い頂き、ホテルニューオータニで開催されたアイリーア発売3周年記念講演会へ参加してきました。演者、座長の先生方とも超豪華メンバーで、会場も非常に大きく参加者は550人を越えていたとのことです。現在アイリーアを始めとする抗VEGF製剤硝子体注射が盛んに用いられている三疾患についてそれぞれ3人の先生方からご講演があり大変勉強になりました。
網膜静脈閉塞や糖尿病黄斑症については既存の治療との役割分担をどうするか?とくにレーザーは、勿論虚血からの新生血管が懸念される状況には必須ですが、単純に浮腫のコントロールによる視力の長期予後的には微妙で、少し悪い可能性もあり得るようです。旧態依然とした治療を続けるのではなく良く考えていく必要があります。
ただそうはいえどもすべて抗VEGF剤にすると患者さんの負担も大変ですし、結局個々の病状や社会的背景に応じて検討するしかなく難しいところです。
講演会の最後には両社の社長さんから挨拶がありましたが、参天の社長さんが高コストな硝子体注射増加による医療経済の問題や、地方での注射可能施設の集中&疲弊の問題とそれを避けるための病診連携にまで言及しておられたのが印象的でちょっと好感がもてました。

往路の機内でのこと。ふと外に目をやると夕暮れの雲海にぽっかりと富士山。

280305アイリーア1280305アイリーア2
綺麗でしばし見惚れてしまいました・・・。



院内研修〜網膜静脈閉塞症〜

280224勉強会

昼休憩は参天製薬とバイエル薬品の担当さんがおいでになり、抗VEGF製剤アフリベルセプト(アイリーア®)を用いた網膜静脈閉塞の治療について勉強会を開催してくださいました。大規模スタディの結果もふまえての解説で再確認になりました。ご多忙の中ありがとうございました。
当院では今のところ初回投与後、悪化時に追加投与するPRN法で行っておりますが、加齢黄斑変性症(AMD)の治療と同様に初期は3回連続投与すべきと言う意見もあるそうです。初期投与をどうするのか、またその後はPRNでいくのか、はたまた定期投与やTreat and Extendでいくのか?悩ましい所ですが、結局のところ画一的ではなく個々の病状や患者さんの社会的状況にもあわせて、となるのかなあ?と思います。


院内研修〜小児眼科機器〜

280218勉強会1280218勉強会

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は視能訓練士さん担当で、小児眼科(斜視弱視)診療に於ける新しい機器について説明してくれました。4月からの小児眼科(斜視弱視)専門外来開設にむけていろいろと機器購入や導入検討をしているのですが、今回シクロメータとWelch Allyn社のスポットビジョンスクリーナーについて解説してくれました。シクロメータは院長も不勉強で知らなかったのですが、回旋斜視を簡便に検出できる機器です。
スポットビジョンスクリーナーは先日業者さんが現物を見せてくれましたが、非接触でやや離れた位置から患者さんの屈折値などを検出できる優れものです。子供さんの場合には大人のように「ハイ、顎のせて〜」とはいきませんので正確な屈折検査にはハンディタイプの手持ちレフという機械が必要になります。しかも子供さんをなだめすかしながら接近して測定するので視能訓練士さんの熟練した技が必要です。スポットビジョンスクリーナーは実際に使用してみた視能訓練士さん達からすると手持ちレフより若干精度は劣るらしく、またある程度の瞳孔サイズが要るので場合によっては暗い部屋で測定する事も必要なようです。でもかなり離れた場所から音と光で気をひきつつ短時間測定できるので熟練不要、かつ定価も安い、と。
「どっちでもいいから早く買って!」という無言のプレッシャーをひしひしと感じる勉強会でした。またじっくり検討します。

280218勉強会2
本日のお楽しみ弁当は
川花さん。酢豚等も勿論ですが、椎茸の香りの濃いチャーハンが絶品でした。おすすめです。



黄斑疾患セミナー(岡山)へ

280206黄斑疾患セミナー

土曜日は診療後ポンコツロードスターで一路岡山へ。岡山国際ホテルで開催された第二回黄斑疾患セミナーへ参加してきました。
現在抗
VEGF製剤が盛んに用いられている三疾患についてそれぞれ3人の先生方からお話しがありました。
滲出型加齢黄斑変性(wAMD)では増え続ける症例数にどう対応するか?治療効果と患者さんの満足度を上げつつ効率化を図る為、治療法、処置体制などの工夫をお話し下さいました。また網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞症については抗VEGF抗体アフリベルセプト治療を絡めた大規模スタディの結果(CopernicusGalileoVIBRANT)についても解説があり、大変勉強になりました。
翌朝所用があった為早朝5時前から米子を目指しましたが、蒜山付近は大雪。道路はなんとかなりましたが、蒜山SAにうっかり入ったら駐車場が除雪不十分でハマって大変でした・・・。


院内研修〜今後の方針〜

280129勉強会1

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は4月からの診療体制変更を見据えて、打ち合わせや各個人の目標を確認する会でした。
現在鳥取大学で斜視弱視等小児眼科を御専門にしておられる石倉涼子先生が、4月より当院に赴任してくださる予定になっています。(現在も月1回おいでになっております)
現在、手術日の設定や診療体制を見直し中です。詳細が決まりしだい、またお知らせ致します。

280129勉強会2

本日のお楽しみ弁当は花風船さん。駅前近くにあるお店は知っていたのですが、お邪魔した事は有りませんでした。
ボリュームもしっかりあり、美味しゅうございました。また一度お店にもいってみたいと思います。


緑内障治療フォーラムへ

280123緑内障治療フォーラム2

土曜日の夜はワシントンホテルプラザで開催された緑内障治療フォーラムへ参加してきました。興和創薬さんから新薬グラナテック(リパスジル)の説明の後、鳥取市立病院の高橋耕介先生が近隣数カ所の協力施設での使用成績を報告して下さいました。
特別講演としては東邦大学大橋病院の富田剛司先生から最新の緑内障診断と治療としてレクチャー頂きました。視野検査と今や緑内障診断になくてはならなくなったOCT(光干渉断層計)を絡めた診断のコツや、グラナテック、アイファガン等新薬についての新しい知見も交えてお話があり、大変勉強になりました。
40年ぶりともいわれる寒波襲来により翌朝の飛行機欠航が決まったとの事で、最終便に乗るため急ぎ空港に向かわれたそうですが、無事お帰りになれていると良いですが・・・


院内研修〜デイリーズトータルワン〜

280122勉強会1 280122勉強会

昼休憩はアルコンのコンタクトレンズ担当さんがおいでになり、同社レンズ「デイリーズ・トータルワン」について解説してくださいました。
ベースの部分は現在主流の素材で酸素透過性が良いシリコンハイドロゲル素材を用い、目に触れる部分は含水率が高く装用感の良い素材としたものでウォーターグラディエントコンタクトレンズというそうです。
実際トライアルをためさせてもらった当院スタッフさんの評価も上々でした。また今後採用も検討させて頂きたいと思います。

ご多忙中有難うございました。


院内研修〜PFデラミ容器〜

280120勉強会1

昼休憩、日本点眼薬(日点)の担当さんがおいでになり、同社の新しいPFデラミ容器について解説して下さいました。
PFとはPreservative(防腐剤) Freeの略です。点眼薬に含まれる防腐剤、とくに塩化ベンザルコニウム(BAC)は角膜上皮障害を起こす事が良く知られており、ドライアイのある方や多剤併用しておられる方ではかなり問題となることがあります。同社のPF容器はフィルターや弁を組み合わせた特殊構造の点眼瓶で定評のあるものです。今回は新容器使用後の実際の容器汚染状況の検討結果(瓶内の残液は無菌!)や点眼全般に汚染防止のための点眼指導や注意事項なども解説してくださいました。

お忙しい中有難うございました。


院内研修〜EOG滅菌〜

271225勉強会

(金)の昼休みは今年最後の院内勉強会。本日は看護師さん担当でEOG(エチレンオキサイドガス)滅菌について解説してくれました。当院では手術器具等はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)をメインで滅菌しておりますが、素材や機器によっては高温が適さない物も有ります。原理の違いやまたEOGは有毒ですのでとくにその扱いの注意について、など他の滅菌方法も紹介しつつレクチャーしてくれました。
今年も
沢山の院内勉強会開催、学会研究会参加をしてくれました。スタッフの皆さんお疲れさまでした。
ご協力頂きました各社MRの皆様、本当に有難うございました。来年も宜しくお願い致します。


今年最後の予定手術

271221最終オペ

本日が年内最後の予定手術日でした。当院でもやはり白内障手術が一番多いですが、眼内レンズの入らなかった方や大きなトラブルもなく今年も無事終了しました。手術させて頂いた患者さん方、そして頑張ってくれたスタッフさん達には本当に感謝しております。
今年の漢字は安心の「安」でした。来年も安心&安全を第一にがんばりたいと思います。


鳥取大学眼科同門会

271219同門会

土曜日は32回鳥取県眼科学術講演会・65回鳥取大学眼科同門会講演会へ参加してきました。
大学医局、山陰両県の先生方から14題もの一般講演のあと、特別講演は東京大学の相原一先生でした。
現在緑内障の第一選択に使われるプロスタグランジン製剤について、その由来や経緯、それぞれの構造や作用機序の違いなど、非常に深く掘り下げて解説頂きました。ちょっとマニアックな内容で勉強になりました。
懇親会では久しぶりの先生方と話しが弾み、つい飲みすぎました。非常に楽しい時間でした。


院内研修〜ジクアス(ジクアホソルナトリウム)〜

271202勉強会

昼休みは参天製薬の担当さんがおいでになり、コンタクトレンズ装用者のドライアイと同社の点眼剤ジクアス(ジクアホソルナトリウム)について解説して下さいました。
ジクアスは水分とムチンの分泌を促進し涙液を改善する薬ですが、今回コンタクトレンズ装用下での使用が公に可能となったそうです。ドライアイ患者さんのコンタクトレンズ装用に於ける障害発症メカニズムについてレクチャーがあり、それに対しジクアスがどのように作用するのか?実験モデルでの結果も交えてお話下さり、非常に分かりやすい内容でした。
また最近変わられた担当さんが自己紹介までしてくださり、大学時代の所属サークルや経歴をお伺いしてなるほどその体格の良さと折り目正しさ、爽やかさに納得いった次第です。中四国エリアのプロモーション担当さんまでおいで下さり、お忙しい中有難うございました。



第9回山陰手術談話会

土曜日の夜はオペ担当の看護師さんと松江赤十字病院で開催された「第9回山陰手術談話会」へ参加してきました。
鳥取市立病院の細川満人先生から「近視性牽引黄斑症の治療」としてお話下さったあとは、近隣の先生方からのご発表や症例報告を持ち寄ってのディスカッションがあり、今年も大変勉強になりました。


院内研修〜遠近両用ソフトコンタクト〜

271118勉強会

昼休憩はクーパービジョンの担当さんがおいでになり、遠近両用ソフトコンタクトレンズの処方について解説して下さいました。当院でも取り扱いを始めて大分たちますが、需要は伸びてきているように感じています。
自社製品でのお話のみならず、他社製品も交えてのちょっとしたコツまでお話くださり、大変勉強になりました。
お忙しい中、ありがとうございました。



中国四国眼科コメディカル講習会

271115中四コメディカル

日曜は米子コンベンションセンターで開催された中四国眼科コメディカル講習会にスタッフさん全員と参加してきました。会の名前の通り、医師向けではなく眼科で働くスタッフさん向けの会です。
参天製薬の方から接遇関連についてのお話の後は、鳥取大学の佐々木慎一先生から白内障について、また宮浦眼科の宮浦徹先生からは中高生のコンタクトレンズについてのお話がありました。
スタッフさん向けとはいえ、眼科医にとっても非常に興味深い内容でした。眼科でも白内障、緑内障、黒内障、他科でも内障がつく病名が多数あります。佐々木先生のお話で、内障という言葉の語源についても恥ずかしながら初めて知りました。



第3回中国四国レチナミーティング

271107レチナM

土曜日の診療後、ポンコツ号で一路岡山へ。ホテルグランヴィア岡山で開催された第3回中国四国レチナミーティングへ参加してきました。
中四国の大学&総合病院の先生方から糖尿病黄斑症についてのお話しのあと、特別講演は東京医科歯科大の大野京子先生から病的近視診療における最新のお話を拝聴しました。

病的近視による新生血管黄斑症や牽引黄斑症候群などに対する治療や画像診断の進歩によりえられた新しい知見など、大変勉強になりました。


院内研修〜院内感染対策〜

271104勉強会

昼休みにアルコンとノバルティスの担当さんがおいでになり、院内感染とその対策、特にアデノウイルスについて全国調査の結果を踏まえて解説下さいました。お忙しい中有難うございました。
この夏はアデノウイルスによる「はやりめ(流行性角結膜炎)」の大変な流行があり当院でも対策に大わらわでした。
最近ようやく少し下火になってきてくれたように思います。


医院旅行〜USJへ〜

271103USJ1

文化の日は日帰り医院旅行でユニバーサルスタジオジャパンへ行ってきました。スタッフさんがお洒落な旅のしおりまで作ってくれて遠足気分が盛り上がります。早朝マイクロバスで医院を出発。一部の若い人達は別便で早めにUSJ入り。元気です。
エクスプレスパスを駆使しながら足早に回りましたが、結構疲れました。院長は乗り物も得意では有りませんが、映像と組み合わせたライドは特に苦手です。ハリーポッターのライドに乗った後はしばらく死んだ目をしていたと思います。
ハロウィンの時期でしたので仮装したお客さんも一杯。いろいろなイベントも催されており、夜は園内をうろつくゾンビから逃げ惑いながら帰ってきました。楽しい一日でした。

271103USJ2





鳥取大学緑内障眼底読影勉強会III

271031緑内障眼底読影1271031緑内障眼底読影2

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された鳥取大学緑内障眼底読影勉強会IIIへ参加、福島アイクリニックの狩野康先生からレクチャー頂きました。緑内障は日常診療で最も多い馴染みの疾患の1つではありますが、実は「本当に緑内障か?治療を開始すべきか?」と悩む事は結構あります。鑑別診断から、なぜ鼻側の視野から障害されやすいか?などその機序、また沢山の実症例を呈示頂きながら、視野、眼底、光干渉断層計(OCT)を用いたその判断過程を解説頂き大変勉強になりました。
またこの会は非常に役立つ立派なテキストも貰えますので有り難いです。




院内研修〜臨眼報告〜

271030勉強会2

金曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は事務さん2名担当で、先日院長に同行して参加した臨床眼科学会で見聞きした内容の一部を解説してくれました。1人はマイボーム機能不全についてとカラーコンタクトについて。もう1人はレセプト関連について報告&考察してくれました。お疲れさまでした。

271030勉強会1
本日のおたのしみ弁当は舶来亭さんのお弁当。美味しゅうございました。


院内研修〜アイリーア〜

271028勉強会

(水)の昼休憩は参天とバイエルの担当さんがおいでになり、抗VEGF治療薬アイリーア(アフリベルセプト)の解説をして下さいました。薬剤の構造や作用機序、眼内動態など基礎的なことから臨床事項迄、先日の網膜静脈分子閉塞症に伴う黄斑浮腫への適応拡大もふまえてお話下さいました。
院長的にはなじみのある内容でしたが再確認になりました。スタッフさんにもよい勉強になったと思います。
お忙しい中、有難うございました。


第69回日本臨床眼科学会

271024臨眼1271024臨眼2

週末はスタッフさん2名と名古屋で開催された69回日本臨床眼科学会へ参加してきました。
金曜の診療後、院長はやくも
&のぞみの最終で名古屋へ。土曜日早朝のモーニングセミナーから参加、コンタクトレンズとドライアイ関連のお話を聞いた後は、有水晶体眼内レンズ(ICL)、白内障手術トラブル対応などインストラクションコース主体に勉強してきました。
今回は会場が国際会議場と金山駅前の全日空と2カ所でしたのでシャトルバス移動が面倒でした。移動に時間取られて目当てのインストラクションコースに遅刻も・・。

機器展示も全国学会のお楽しみの一つなんですが、某ブースには今話題のペッパー君が!!

271024臨眼3
なぜか来場者はそっちのけ。
コンパニオンのお姉さんにばかり話しかけるペッパー君・・。



瀬戸内眼科コロシアム

271018瀬戸内1

土曜日の午前診療後、急ぎ岡山へ。今年も瀬戸内眼科コロシアムへ参加してきました。二日間に渡って各分野第一人者の先生方からレクチャーいただけるのですが今年も豪華な講師陣でした。ボストン時代に大変お世話になった東北大学の中澤先生もおいでになっており、緑内障進行について、その判定や眼圧以外の危険因子などご講演下さいました。緑内障の進行判定は日常診療で常々悩む所で、進行の遅いものは何年もかけてやっと判断出来る場合もあります。視野やOCT上での変化をセクター毎で判断する等々、また普段の診療で考慮してみようかと思います。
日曜は午後から別会場で高度管理医療機器販売の管理者講習がありましたので、少し早めに移動しましたが今回も大変勉強になる会でした。

271018瀬戸内2

初日の晩御飯は岡山の美味しいラーメンを食べてみよう、と食べログチェック。宿からすぐの「浜ラーメン」に行ってみました。ちょっと入店を躊躇するような佇まいでしたが、予想以上に美味しくてびっくりしました。オススメです。
帰りは例によってポンコツ号の幌下ろして帰ってきましたが、いい季節になってきました。

271018瀬戸内4
蒜山SAから望む夕暮れの大山。晴天で非常に綺麗でした。


第94回鳥取大学眼科研究会

271010鳥大研究会

土曜日夜はワシントンホテルプラザにて開催された「第94回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。
特別講演は順天堂大学医学部附属浦安病院の海老原伸行先生で「アレルギー性結膜疾患の基礎と臨床 up to date 2015 」と題してお話下さいました。基礎の難しい内容も分かりやすく解説頂き、臨床についても花粉症に対する初期治療や免疫舌下療法、春期カタルに対するプロアクティブ療法など、新しい治療法をお話下さり大変勉強になりました。


DM Network Meeting

271009DM Network Meeting

金曜日夜はホテル全日空米子にて開催されたノバルティス主催の「DM Network Meeting」へ参加してきました。
糖尿病(DM: Diabetes Mellitus)の主要な合併症の一つが糖尿病網膜症で、緑内障と1,2位を争う失明原因です。今回の会は眼科内科合同というちょっと珍しい会でした。
Keynote Lectureとして鳥取大学の山﨑厚志准教授が「糖尿病網膜症の診断と治療 Update」と題してお話くださったあと、DIscussionでは内科、眼科双方の立場でのお話やお考えが伺え、大変勉強になりました。
研究会後の情報交換会では普段糖尿病のコントロールをお願いしている内科の先生方ともお話でき、最近の糖尿病治療の実際について伺い、日頃感じていた疑問も解消できました。非常に有意義な会でまた開催して頂けると有り難いです。


院内研修〜サンセーフティ〜

271007勉強会

(水)の昼休みはサンコンタクトレンズの担当さんがおいでになり、同社のハードコンタクトレンズ保証システム、サンセーフティについて解説してくださいました。
今や使い捨てソフトコンタクトが全盛であえてハードコンタクトを作る人はかなり減ってきています。ですが安全で乱視矯正効果が高く、光学的、コスト的にも優れていることから根強いユーザーもおられます。また円錐角膜等の治療のために必須な場合も有ります。
ただ長期間使用するレンズですので紛失や破損、汚れの沈着、フィッティング変化などの不安もつきまといます。サンセーフティは同社独自のハードコンタクトレンズ保証&サポートシステムで月々わずかの支払が必要ですが、カスタムメイドが売りの同社ならではのレンズ加工調整や、レンズ交換、紛失に対する手厚い保証が受けられます。
お忙しい中、説明有難うございました。


院内研修〜患者さんへの接し方〜

270917勉強会1

(木)の昼休みは月例の院内勉強会でした。本日は副院長担当でテーマは「患者さんへの接し方、問診の取り方」。
痛みと精神状態にはつよい関連があり、ペインクリニックでは精神的な側面での加療も重要です。副院長はそのあたりにも力を入れており、九大の心療内科カンファに参加させて頂いたり、先週末も東京の学会へいって勉強してきています。
今回もそのあたりをふまえながら、患者さんはなぜ訴えるのか?その訴えを減らして楽にしてあげるにはどうしたらいいのか?など患者さんの気持ちをうまく導く話しの聞き出し方などを話してくれました。
クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンという言葉も恥ずかしながら初めて知りました。
我々は「問診」となると症状経過の聞き取りにばかり注力しがちです。これは少しでも正確な診断と治療につなげたいが為です。ですが日常診療のなかでは「病は気から」ということを強く感じることもしばしば有ります。疾患に対する治療は勿論ですが、患者さんの気持ちに沿う話し方や態度等今一度反省して考えるよい機会になりました。

270917勉強会2
本日のおたのしみ弁当は
たこ八さんのたこ焼きとお好み焼き。かなり美味しかったです。
子供達にも食べさしてみたら「おいしい!!」とえらい勢いでバクバク完食。おすすめです。


院内研修〜糖尿病合併症〜

(水)の昼休みはノバルティスの担当さんがおいでになり解説してくださいました。
同社のルセンティスを始めとした抗VEGF製剤を用いた糖尿病黄斑症についても勿論ですが、その他にも末梢神経障害など全身的なところもお話下さいました。お忙しいなか有難うございました。


第二回OCT読影セミナー

土曜日夜はホテルサンルート米子にて開催された「第二回OCT読影セミナーin鳥取」へスタッフさんと一緒に参加してきました。
OCT(光干渉断層計)は黄斑疾患、緑内障診療に絶大な威力を発揮します。肉眼所見は勿論おろそかにしてはいけませんが、気付きにくかった極早期の緑内障や黄斑上膜が見つかる事もしばしばあり、いまや日々の診療になくてはならない機器です。各施設とも視能訓練士さんが撮影してくれる事も多いのですが、第一部はまさにコメディカルをターゲットにされた内容で、鳥取大学の佐々木先生と山﨑准教授がOCTについて基礎と注意事項などお話下さいました。うちの看護師さんにも「分かりやすかった!」と大好評でした。
第二部の特別講演は白井病院の水川憲一先生でOCTの基本的なお話から最近のトピックスのお話まで伺いました。有難うございました。


院内研修〜骨粗鬆症プラリア〜

(木)の昼休みは第一三共のMRさんがおいでになり、骨粗鬆治療薬プラリアについて解説してくださいました。
院長と眼科オペ担当スタッフはオペ日でしたので参加できませんでしたが、副院長とペイン担当スタッフさんが中心に勉強してくれたようです。第一三共さん、セイエルさん共々、御多忙の中ありがとうございました。院長不参加で失礼しました。


第7回伯耆眼科医の会

土曜夜はコンベンションセンターで開催された「第7回伯耆眼科医の会」へ参加してきました。
特別講演二題で一題目は同志社大学の小泉範子先生から角膜内皮再生医療のお話を伺いました。角膜の裏側にある角膜内皮細胞というのはポンプの働きをしているのですが、減ってしまうと水泡性角膜症という黒目の水ぶくれを起こして濁ってしまいます。これまでは角膜移植手術しか治療法がありませんでした。
内皮細胞&薬剤の注射や軽症の場合には薬剤点眼での治療が可能になるというお話で、その成績の一端も披露下さいましたが非常に感動的でした。水疱性角膜症治療がガラリと変わる時代がすぐそこに来ているようです。
二題目は笠岡市の永山眼科クリニック永山幹夫先生から緑内障点眼選択の話でした。自院でのアンケート結果を元にお話しされ、患者目線からの薬剤選択という非常に興味深い話でした。また緑内障新薬のアレルギーの話などもあり、患者さんの訴えによく耳を傾けることの大切さを再確認しました。有難うございました。



お盆休み

お盆の診療につきまして
8月13日(木) 〜 16日(日) 休診とさせていただきます
ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。
270813墓
家族でお墓参り。ぎりぎり天気がもってくれて助かりました。

院内研修〜アイリーア〜

270807勉強会

昼休憩は院内勉強会。今回は参天とバイエルの担当さんがおいで下さり「アイリーア(アフリベルセプト)」について解説してくださいました。アイリーアはつい先日網膜静脈分子閉塞症(BRVO)に伴う嚢胞様黄斑浮腫に対する適応が追加されました。今回はこの事について、とくにレーザーとの治療効果を比較したVIBRANT試験の結果等もふまえて説明してくださり、大変勉強になりました。お忙しい中、有難うございました


院内研修〜ペインクリニック学会報告〜

270731勉強会 270731勉強会1

金曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は事務さん担当。先日副院長が大阪で開催された日本ペインクリニック学会へ参加しましたが、スタッフさん2名も同行して勉強してきてくれました。
今回そこで学んで来た事を、普段副院長の診療についていて感じた事考えた事等を交えて解説してくれました。西洋医学と東洋医学との違い、漢方における「中庸」についての解説などなかなか新鮮でした。お疲れさまでした。
お楽しみ弁当はガスト。院長はハンバーグでしたが、ボリュームたっぷりでなかなか美味しゅうございました。

第9回鳥取県中西部眼科研究会

270725JOY

土曜日の夕方は全日空ホテルで開催された第9回鳥取県中西部眼科研究会-JOYの会-へ。
特別講演2題で一題目は兵庫医大の木村亜紀子先生が神経眼科疾患の診断、検査、治療についてお話下さいました。滑車神経麻痺の診断に無散瞳眼底カメラでの回旋チェックが有用というのは目からウロコでした。普段つい苦手意識を持ってしまいがちな神経眼科ですが、その機序に基づいて分かりやすく説明して下さいました。

二題目は総社市すぎもと眼科の杉本学先生から涙道診療について。シースを用いた内視鏡下涙道手術の第一人者の先生で、いま話題のムコスタ点眼によるムコスタ結石の話や小児の先天性鼻涙管閉塞に対する治療方針のお話などもあり大変勉強になりました。
一応世話人のはしくれとして散会後お二人とご一緒させて頂きましたが、とても気さくな先生方で楽しいひとときでした。ご講演有難うございました。


院内研修〜ブリンゾラミド〜

270722勉強会

昼休憩は院内勉強会。今回はアルコンの担当さんがおいで下さり、同社のエイゾプト、アゾルガの話しを交えて緑内障について解説していただきました。日内変動チェックの重要性、とくに正常眼圧緑内障(NTG)進行例での夜間眼圧上昇の可能性や、それに絡めて体位変換による眼圧の変動(仰臥位による上昇→就寝時眼圧上昇の可能性)のお話もあり勉強になりました。お忙しい中、有難うございました



第9回鳥取県眼科フォーラムへ

270718フォーラム1

土曜日の夕方は全日空ホテルで開催された第9回鳥取県鳥取県眼科フォーラムへ。
特別講演2題で星ヶ丘医療センターの佐々木香る先生から前眼部感染症についてと群馬大の岸章治先生から眼底の画像診断についてお話を頂きました。

Optos(超広角眼底SLO)を用いた蛍光眼底撮影やSwept Source OCTなど機械の進歩によって診断も様変わりしていく事、またいままで見えなかったものが見える事で得られた新しい知見について等、非常に興味深いお話でした。


フォーサム2015大阪へ

フォーサム5

グランフロント大阪で開催されたフォーサム2015大阪へ参加してきました。金曜日の診療後ポンコツロードスターで一路大阪へ。夜半過ぎに到着し、(土)からの参加です。
ランチョンセミナーでは定番、若手のドクターが助っ人の助けを借りながら前眼部疾患難症例に挑む「知りオネア!」へ。鳥取大学井上教授の難解な問題と、さらに難解なヒントはお手上げでした・・・。

フォーサム3フォーサム4
会場には愛媛から謎のゆるきゃらとポンジュースの蛇口(断水中)の出張も

福岡でご活躍中のS先生とも久々に御会いし、ちょっぴり会場抜け出して2人でラーメンへ。ムタヒロというところへ連れて行ってもらいましたが、久々にショックをうける美味しさでした。また見かけることがあったら多分入ってしまうと思います。

フォーサム2
お店の人の感じも良く、つけ麺絶品でした。


院内研修〜JSCRS報告〜

金曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は事務さん担当で、先日のJSCRSにて聞いてきた内容を、彼女なりにまとめて紹介してくれました。安心安全な外来環境づくりやCTRの話し、とくに多焦点眼内レンズについてはAMO社とAlcon社製レンズの特徴や違い、メーカーブースで聞いてきた内容など詳しく資料を作って話してくれました。院長とはまた違った立場&着眼点からの報告は大変参考になります。

270626勉強会2 270626勉強会3
今回のお楽しみ弁当は
Non cafeさん。ボリュームもたっぷりで美味しゅうございました。


JSCRS参加

スタッフさん2名と共に、東京国際フォーラムで開催された第30回JSCRS学術総会へ。
院長は金曜日の診療後、最終便で東京に移動。土曜日の早朝からがっつり参加してきました。モーニングセミナーではメジャーどころの白内障手術機器を比較したテーマのものがあり、当院で活躍してくれているニデック社のFortasもあったので興味津々で聞いてきました。

Fortasは日本メーカー製で硝子体手術もこなせます。他の機種と違い白内障手術機器と言うよりは眼科手術機器、との前置きのうえでお話がありました。灌流、吸引、超音波発振の各ポジションごとに、またそれぞれのポジション内でも踏み加減で圧や流量などをリニアに細かく設定することができますが、正直多機能すぎて使いこなせてない部分も多かったりします。御高名な先生のお考え、設定や解説を聞き、改めて勉強になりました。
硝子体も出来るようにポンプ回路が二つありますが、多数例こなす先生は白内障に両方のポンプを使って超音波と灌流/吸引それぞれのハンドピースに接続する贅沢な使い方もある、と紹介されていました。灌流ボトルもカセットも2倍・・ちょっとカルチャーショックです。
その他には眼内レンズの強膜内固定もまた勉強してきました。Lock & Lead法という新しい方法のお話があり、
以前練習してみた方法と比べて少し手間はかかりそうですが術中IOL落下の恐怖は少ないようです。いつでも使えるようにまた練習してみようかと思います。

270620JSCRS1 270620JSCRS2

今回は30周年ということでいろいろな催しがあり、なぜかビスコも配られてました。懐かしいお味でした。


院内研修〜緑内障啓発〜

270619勉強会1

昼休憩は院内勉強会で、今回は参天製薬の担当さんから緑内障関連でお話頂きました。御多忙の中、ありがとうございました。
緑内障と診断された患者さんを如何に治療継続に持ち込むか?、について解説して頂きました。緑内障は点眼治療がメインとなりますが、どうしてもいい加減になってしまう方もいらっしゃいます。そういった患者さん向けの啓発冊子やグッズも持ってきてくださいました。特に点眼忘れを防ぐ、点眼チェックボードはペン要らずで点眼ホルダーまでありなかなか秀逸です。

270619勉強会2

実際に診療をしていると患者さんもいろいろで、猛烈に几帳面に点眼される方もあれば、ついつい忘れがちな方、副作用が気になりすぎて自己調節や中断してしまう方、時には緑内障→必ず失明と早合点し、治療放棄してしまう方もあります。患者さんそれぞれの個性に合わせた説明、指導も大切だと痛感しています。


院内研修〜ルセンティス&黄斑浮腫〜

270617勉強会

(水)の昼休みはノバルティスの担当さんがおいでになり、網膜静脈分子閉塞症にともなう嚢胞様黄斑浮腫など、黄斑疾患の一般論と、同社の抗VEGF製剤ルセンティス(ラニビズマブ)について解説してくださいました。
黄斑疾患に対する抗VEGF製剤としては参天製薬のアイリーア(アフリベルセプト)がシェアを延ばしてきている訳ですが、血中半減期など、これら2剤の相違点についても改めて解説頂き勉強になりました。お忙しい中有難うございました。


院内研修〜手術間接介助〜

270529勉強会2 270529勉強会3

金曜日の昼休憩は月例の院内勉強会。今回は手術時の間接介助&外回り業務について資料を作って解説してくれました。手術は1人では出来ません。執刀医の院長の他、隣で助手や器具出しを努めてくれる看護師さん、手術室内での各種確認業務を担当してくださる外回りスタッフさんの存在は欠かせません。綺麗な写真付きで普段手術室に入らないスタッフさんにもよくわかる保存板とも言える資料を作ってくれました。お疲れさまでした。

270529勉強会1
今回のお楽しみ弁当は
舶来亭さん。チキンカツを頼んでみましたが非常に美味しかったです。


新 手術顕微鏡

270522lumeraT

前日届いた新しい手術顕微鏡での初手術日でした。
春先にZEISSさん&東和産業さんの御厚意で
Lumera iとVISU160をデモして頂いていました。最終的にLumera iかな?と思っていたのですが、奮発して上位機種のLumera Tにしてしまいました。やはり助手も術者と同じ術野が見えるというのは大きいです。
本日はやや難症例を含む5件の白内障手術だったのですが問題なく終了しました。Lumeraの素晴らしい徹照で、よく見えすぎて助手をつとめてくれた看護師さんともども、ちょっぴりクラクラします。


学生実習受け入れ

今年も鳥取大学医学部学生さんの関連病院実習受け入れが始まりました。5/19日〜7月上旬まで、火曜日2-3名の学生さんが実習にこられ、承諾頂けた患者さんについて診察や手術を見学させて頂きます。本日は男子学生さん2名でしたが、お2人とも武道をたしなんでおられるとの事で、礼儀正しく好感がもてました。
外来の問診〜検査〜診察までの一連の流れと、午前診&午後診の合間には3件の白内障手術見学に入って頂きました。
十分解説が出来ず申し訳なかったですが、開業医の日常診療はなんとなく分かってもらえたのではないかと思います。
ご協力下さいました患者の皆様有難うございました。期間中引き続きご協力の程、よろしくお願い申し上げます。


学会はしご

ハードな日曜日でした。前日から参加していたEyeランドセミナーを早めに失礼し、高松をあとにして今度は一路出雲へ。ニューウェルシティ出雲で開催された第60回山陰眼科集談会へ参加です。いつもの如く坂出で降りて日の出製麺のうどんをゲットした後はお昼ご飯抜きでひたすら急ぎます。

270517アイランド4
丁度お昼時で大行列。購入のみとはいえ押しのけて入るのは気がひけました。

見込みの甘さから出雲へは特大遅刻。特別講演1を聞き漏らしてしまいました。山陰眼科集談会は山陰両県で持ち回りで開催されている研究会で昭和23年からこのたび60回を迎えました。記念撮影もあったようなのですがこれにも間に合わず。不覚です。
記念講演では過去なぜか第11回が2度開催された記録があり、実は今回は第61回かも知れないという驚愕の事実も明かされていました(笑)。
副院長の方もこれまた下関で開催された第25回中国四国ペインクリニック学会と第13回中国四国塾をはしごして帰ってきており、夫婦でヘロヘロです。


第9回四国plus one Eyeランドセミナーへ

270517アイランド2270517アイランド3

土曜日の午前診終了後、ロードスターに飛び乗り一路高松へ。今年も第9回四国Plus One Eyeランドセミナーへ参加してきました。二日間に渡り各分野第一人者の先生方による特別講演形式で行われるもので、ここ数年は毎年参加させて頂いています。今年も変わらず盛会で非常に勉強になりました。

270517アイランド5
与島
SA。いつものメロンパンの歌のみならず、たこ焼きの歌も流れていました。
これも強力に耳に残って困りました。
たーたーたこ焼き♫

夜は疲れ果てていたのでホテル前で簡単にすます事に。いつもうどんも芸がないなあ?と見回すと「徳島ラーメン 麺王」というのを発見。おお、地元ラーメン発見!と入ってみました。豚骨醤油のチェーン店だったようですが、かなり美味しかったです。出先で見つけたらまた入りそうな気がします。

270517アイランド1

生ビールも頂いて大満足、後は寝るだけ!とお店を出た所で気付きました。高松で徳島ラーメン?地元?・・・
いくら疲れていたとはいえ、我ながら落ち込むレベルの判断力低下です。
まあ美味しかったからヨシです。替え玉まで頂きました。


院内研修〜眼内レンズ強膜内固定〜

270419ウエットラボ

(日)は手術室に籠ってちょっと練習です。
参天製薬のサージカル担当さんから眼内レンズの強膜内固定練習用キットをお借りしました。強膜内固定とは白内障手術時の眼内レンズの新しい固定方法です。眼内レンズを納めるべき水晶体嚢という袋やその支えが弱くて保てない場合、縫着術といって眼内レンズの支えのループ部を糸で眼に縫い付ける方法があります。当院でも年間数例程度有りますが手技が煩雑で難しく、時間がかかる、レンズのズレや傾きが生じやすい(→乱視、視力不良)などの問題があります。
強膜内固定は眼内レンズの支持部分を直接強膜(眼球壁)内に通して固定する方法で短時間、侵襲が少ない、レンズのズレや傾きが少ないといったメリットがあります。手技自体はシンプルなのですが、やはり患者さんの眼でいきなり本番は躊躇しますのでこういった機会があると非常に助かります。模擬眼(
机太郎ウエットラボ)をもちいて鉗子でつまむ方法とダブルニードル法を練習してみましたが、ちょっとした角度やコツなど頭でイメージしていただけでは気付かなかった部分もあり勉強になりました。
参天さん、有難うございました。





院内研修〜グラナテック〜

270415勉強会1270415勉強会2

(水)の昼休みは興和創薬の担当さんがおいでになり、発売して間もない緑内障の点眼薬「グラナテック(リパスジル)」の解説をしてくださいました。外来が長引いてしまったため3回にわけてお話頂きました。
昨年11月にも一度解説頂きましたが、今回は臨床の場での実際の症例なども交えて補足をしてくださり、参考になりました。
お忙しい中有難うございました。


第13回中四国眼科手術フォーラム

270404中四手術フォーラム1

土曜日の午前診終後、ポンコツロードスターで一路広島へ。ホテルグランヴィア広島で開催された第13回中四国眼科手術フォーラムへ参加してきました。
数名の先生方のご講演の後、特別講演として江口眼科病院の江口秀一郎先生から難症例の白内障手術についてのお話がありました。CTRを用いたチン小体脆弱例の話がありましたが、動画で拝見した水晶体のグラグラぶりは夢に出てきそうです。また角膜混濁を伴う白内障手術についてのお話もありました。先日当院でも思いのほか難渋した症例がありましたが、やはり見えない!、というのは本当にきついです。この度当院で購入した(まだ来てませんが・・)Zeiss社の顕微鏡Lumeraのステレオ同軸徹照はかなりの混濁にも対応できる、との話しもあり期待しています。
最終手段としてはシャンデリアによる後方からの照明ですが、これが必要な程の混濁であれば白内障手術をしても視力向上は難しいため、角膜移植のできるところで同時手術をお願いすべきでは?とのお話もあり考えさせられる内容でした。

270404中四手術フォーラム2

フォーラム終了後は猛ダッシュで駅へ。以前食べて美味しかったお好み焼き「みっちゃん」へ向かったのですが、ぎりぎりアウトでした・・。美味しそうに頬張るお客さん達を横目にとぼとぼ、と思ったらお隣もお好み焼き屋さん。高砂まると言うお店で「まだいいですよ〜」と入れて貰えました。カキののった美味しいお好み焼き&生ビール。幸せでした〜。



院内研修〜近視進行予防〜

270327勉強会1

金曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は院長担当で、近視の進行予防について先日京都アップデートセミナーで聞いてきたことも交えて説明しました。近視の進行原因となるのは眼軸(眼の前後長)の伸展が主で、視力低下は勿論として病的な近視となると将来的に眼底疾患のリスクも高まります。眼軸伸展抑制のために、薬剤的光学的に各種の治療が試みられています。効果の明らかなものも有りますが諸事情から一般的に普及するまでは至っておらず、今のところはこれまで通りの生活指導や弱めの眼鏡処方といった方策しかないようです。近業は姿勢を正しく30cm放して30分で休憩。また屋外活動(日光をあびる)も進行予防に効果があるとされます。

270327勉強会2
本日のお楽しみ弁当はぴえろ弁当さん。海老フライ弁当もプリンも相変わらず美味しゅうございました。


鳥取県眼科医会総会・講習会

270321県医会総会1

土曜日午後からは鳥取県眼科医会総会&講習会でした。
お二人の先生方からの特別講演があり、お一人目は福山市三好眼科の三好輝行先生からのご講演を拝聴しました。非常に多数例の手術を行っておられる先生で、
CTR(白内障手術時水晶体の支えが弱い場合に使う器具)の使用や手術終了時抗生剤添加灌流液による眼内フラッシングなど白内障手術をより安全に行うことについてお話下さいました。画像と動画を多用され、非常に興味深く、説得力のある御講演でした。
二題目は日本眼科医会の高野繁会長から現在の眼科医療を取り巻く話題をお話頂きました。眼科医会の活動、社会貢献(各種啓発事業、各種データ構築&調査、目の電話相談等々)や政治的な話など普段あまり耳にしない診療以外のお話は新鮮でした。眼科をとり巻く諸事情は厳しく、眼科医会、眼科医連盟等、下々の末端会員では有りますがきちっとサポートしていかねば、という思いを新たにしました。


院内研修〜遠近両用コンタクトレンズ〜

270311SEED

(水)の昼休みはシードの担当さんがおいでになり、同社の商品「1day pure マルチステージ」の説明を交えながら遠近両用コンタクトレンズについて、処方のコツなども含めて解説してくださいました。お忙しいなか有難うございました。
老眼の顕在化し始める年齢になると単焦点のコンタクトでは難しくなる事も多く、度を弱めて(遠方を犠牲にして)少し近見に寄せたり、コンタクトの上から老眼鏡を使われる方も有ります。
当院も同社のレンズを始め、2週間交換タイプ、1日交換タイプとも遠近両用コンタクトレンズを取り扱っています。向き不向きはありますが、うまくいくと遠近とも楽に見える方も多いです。ご興味がおありの方はご相談下さい。


眼科診療アップデートセミナー

土曜日の午前診終了後、ポンコツロードスターに飛び乗り一路京都へ。土日の2日間にわたってウエスティン都ホテル京都で開催された「新・眼科診療アップデートセミナー in Kyoto」へ参加してきました。先輩開業医の先生方から「勉強になるよ〜」ときいて初参加です。

270307アップデート1270307アップデート4
会場も広くて、ハンドアウトもすごく立派です。

京都入りまでは順調だったのですが、京都市内渋滞がまた・・。2時間遅刻でなんとか会場にたどり着きましたが、何度きても京都市内の運転は苦手です。幹線道路でも左車線はなぜか駐車場状態ですし、原付&タクシーは怖いし田舎者には厳しい道路です。
幸い初日一番聞きたかった近視進行予防の話には間に合いました。開業医をやっていると、親御さんから良く相談を受けるテーマですが、考え方はおよそ間違ってないようでしたし、またちょこっと新しい知識も仕入れる事ができました。
さて晩ご飯は、京都にきたからには!で、
またラーメンです。「天下一品 総本店」に行ってみました。

270307アップデート2

注文は勿論こってりスープです。米子店に一時期かよっていた事があり、総本店は味が違うとも聞きますし期待に胸膨らませて行ったのですが、残念ながら味音痴には今ひとつ違いが分かりませんでした・・・。
日曜日の帰路は幸いの好天に気温も上がってましたので今年初でポンコツ号の幌を下ろして帰ってきました。良い季節になってきました。春はすぐそこです。

270307アップデート3
蒜山SAにて。大山が非常に綺麗でした。


院内研修〜多焦点眼内レンズ検討〜

270227勉強会2

当院も多焦点(遠近両用)眼内レンズの使用を開始して1年が経過しました。症例数と施設基準を満たしたので現在先進医療の認定を受けるべく、申請中です。白内障手術時に多焦点眼内レンズを挿入した患者さんにはアンケートをお願いしており、今回の勉強会は視能訓練士さんがこれまでの結果をまとめて考察を加えてくれました。当院ではアルコン社のレストア(多焦点)とレストアトーリック(多焦点&乱視矯正)を採用しておりますが、狙い通りに行くと遠近とも裸眼で1.0見える等大満足の人も多く、症例を選べば非常に良い眼内レンズです。ただし基本的に疾患の有る方は適応外としていますし、やはり患者さん個々の眼の状態やお仕事、ライフスタイル等によって向き不向きがありますので、術前には十分相談、検討する必要があります。満足度や不満点など概ねメーカーさんから聞いていたとおりでしたが、再確認になりました。
本日のお楽しみランチは「
大連」さんの出前。院長は豚角煮丼を頼んでみましたが、でかい!美味い!!幸せ!!!、でした。

270227勉強会1
写真写りはへたくそです・・


第93回鳥取大学眼科研究会


270221 鳥大眼研93

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された第93回鳥取大学眼科研究会へ参加してきました。特別講演は東京女子医大、飯田知弘先生が黄斑疾患についてご講演下さいました。OCTでの脈絡膜所見や、自発蛍光ついてのお話など大変勉強になりました。また先生は考古学にお詳しく、講演会後ご一緒させて頂いた際には非常に興味深いお話も沢山伺えました。身近な妻木晩田遺跡が吉野ヶ里遺跡よりも大きいなんて知りませんでした。近すぎて「いつでも行ける」と思ってしまってまだ行った事が有りません。一度子供達と見学に行ってみようかと思います。むきぱんだもいるでしょうか?不気味なゆるキャラだとは思ってましたが、脱皮出来る設定だとは知りませんでした。


手術顕微鏡デモ

270212lumerai

手術顕微鏡の更新を予定しており、現在ZEISSさんと東和産業さんの御厚意で最新式のLumera iを借りています。猛烈によく見えますが、SCIという照明系のど徹照ぶりにちょっぴり戸惑いも。まあ慣れの問題でしょうが・・。一型前のVISU160も試用させて頂けることになっていますのでその結果で決めようと思います。
しかし眼科機器というのは高価です。医療費の問題になると眼科の白内障手術がなにかと槍玉に上がりますが、これらの設備投資も必要なことは御理解頂きたいと思います。
写真の顕微鏡Lumera iと後ろの白内障&硝子体機器Fortas、フェラーリが買えます。院長の愛車なら新車時価格で15台位買えます。恐ろしいことです・・・。


第38回日本眼科手術学会

270131手術学会1

看護師さん2名と京都で開催された第38回日本眼科手術学会学術総会へ参加してきました。 院長は金曜日の診療後ポンコツロードスターで出発。日が変わってから京都入りしましたが、吹雪の米子道&濃霧の中国道、となかなかハードでした。 今回は白内障手術の精度向上、術中トラブル対応、術後の患者さん満足度向上をテーマに見聞きしてきました。とくに術中トラブルについては最近トラブルがほとんどないのは勿論いいことなんですが、久しぶりに起きた時に慌てる事もありえます。うまい先生方の対応方法やそもそもトラブルを回避する、深みにハマらない術を拝見して参考にしてきました。患者さんの頭位セッティング等、慣れてくるとつい蔑ろにされがちな当たり前の事も含めて今一度徹底しようと思います。

270131手術学会2

晩ご飯は京都のラーメンを食べよう、と駅そばの第一旭さんに行ってみました。以前鳥大医学部のそばにも第一旭さんという同名のラーメン屋さんがあり時々行ってましたが、どうも関連があるようです。薄いチャーシューが乗ってて、なんだか懐かしい味でした。


院内研修〜患者さんの周術期不安と対策〜

(金)の昼休みは月例の院内勉強会でした。本日は看護師さん担当で手術時の患者さんの不安についてとその対策について解説してくれました。院長は霰粒腫の外来手術のため参加出来ませんでしたが、あとで資料を貰いました。
当院での白内障手術は15分程度ですがやはりリスクは伴います。近年は厳重なインフォームドコンセント(術前説明と同意)で合併症の危険性などもしっかり聞いてもらってますから不安ももっともです。ではどういった所に不安の要素があるか、またそれを解消するためにはどうしたらいいのか?等、資料をつくって解説してくれました。
スタッフさん達はそのあたり、常日頃から腐心してくれています。術前術中の頻繁な声かけ、外回りスタッフが術中手を握って不安を和らげたり、術前準備中も患者さんに雑談や冗談をいってよく笑わせています。
また普段の診察時や術前説明&検査時から患者さんをよく観察し、キャラクターに応じてリカバリールームの采配もしています。二つの部屋の割り振りは勿論、同室同士でもプライベートを大切にする方にはきちっと衝立でスペースを確保、またお一人で不安な患者さんの場合には逆に衝立をとりはらって患者さん同士で互いに話しをして頂いたり・・・。
院長も術中に順調な経過などはお話しつつ進めるように心掛けてはいますが、いかんせん手術操作に気を取られがちです。安心して手術をうけていただけるとそれだけ手術も安全になります。スタッフさん達の心配りには本当に感謝です。

270130勉強会1 のコピー 270130勉強会2

本日のおたのしみ弁当は「れきっぷダイニングバー」さんのお弁当。見た目はオーソドックスなんですが一品一品すごく美味しいです。おすすめです。


緑内障治療フォーラムin米子

270114緑内障治療フォーラム

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された「緑内障治療フォーラムin米子」へ参加してきました。
特別講演は熊本大学の井上俊洋先生で「新しい緑内障治療薬 ー ROCK阻害薬の作用機序と臨床成績 ー」と題してお話下さいました。
先日興和創薬さんから緑内障治療の新薬「グラナテック®(リパスジル)」が発売になっています。既存の薬と作用部位が異なる期待の新薬ですが、正直使いどころや実際の効果等まだ掴みきれていませんでしたのでタイムリーでした。
第一人者の先生から開発の経緯、作用機序、臨床効果と緑内障治療のなかでの今後の位置づけなど伺え、大変勉強になりました。
一過性の充血がほぼ必発で作用時間もやや短かそうなところが難点ですが、単剤投与、他剤への追加投与でも眼圧下降が得られ、ステロイド緑内障に有効であることや緑内障濾過手術後の瘢痕抑制があるよう等々。使い様によっては非常に役立ちそうです。



院内研修〜花粉症&パタノール〜

270117勉強会1 270117勉強会2-2

(金)の昼休みは本年最初の院内勉強会でした。アルコンの担当さんがおいでになり、同社の点眼剤「パタノール®」(オロパタジン)の作用機序や解説を交えながら、花粉症の基本的なお話や今年のスギ花粉飛散見込みなどもお話下さいました。
まもなくスギ花粉シーズンがやってきますが今年は全国的に昨年よりもかなり多く飛ぶようです。頂いた資料では幸い米子市は少なめな予報のようですが・・・。例年鳥取市の花粉測定量が異常に少ないのは測定点が海沿いなためかも?、など興味深い裏話も伺いました。花粉症は早めに抑えると症状が軽くすむと言われます。毎年スギ花粉にお悩みの人は早めの受診&対策をおすすめします。
アルコンさんお忙しい中有難うございました。



院内研修〜感染予防&消防訓練〜

261226勉強会3261226勉強会2

(金)の昼休みは今年最後の院内勉強会でした。本日は看護師さん&事務さん担当でそれぞれ感染予防と対策(針刺し事故等)について解説、消防訓練の一環として有事の役割や手順など消化器の使用法など説明をしてくれました。感染症の方は総論的な話しや手術や患者さんの血液や体液からの感染防御の基本についてスライド&資料配布で解説してくれました。

261226勉強会1

本日のお楽しみ弁当はガストのお弁当。ハンバーグ等結構美味しかったです。
今年も
沢山の院内勉強会開催、学会研究会参加をしてくれました。スタッフの皆さんお疲れさまでした。
またご協力頂きました各社MRの皆様、本当に有難うございました。また来年も宜しくお願い致します。


第64回鳥取大学眼科同門会講演会

261220同門会

土曜日は第64回鳥取大学眼科同門会講演会・第31回鳥取県眼科学術講演会に参加してきました。
近隣の先生方の沢山の一般演題の後、特別講演として長崎大学の北岡隆教授が「網膜硝子体〜手術効果と合併症の評価〜」と題してご講演下さいました。
今や硝子体手術も低侵襲な小切開硝子体手術(MIVS)全盛ですが、だからといって手術手技や使用機器薬剤による合併症がなくなった訳ではないことなどお話下さいました。網膜中心静脈閉塞に対する
放射状視神経乳頭切開術(RON)についてもお話がありました。知識としては知っていても動画をみたのは初めてで、かなり衝撃的でした。
夜はそのまま懇親会。遠方からも沢山の同門の先生がいらっしゃって話が弾み、ついつい遅くまで飲んだくれてしまいました。皆様お疲れさまでした。

本年最後の定期手術

261218最終オペ日

本日が年内最後の予定手術日でした。今年は順調に白内障症例数も増加し、全身麻酔手術も開始しました。当然難症例も多々ありましたが、幸い眼内レンズの入らなかった方や大きなトラブルもなく、無事終了しました。頑張ってくれたスタッフさん達、そしてなにより手術させて頂いた患者さんに感謝です。
今夜だけはいつものグリーンラベルではなく頂き物の大山Gビール♡です。


院内研修〜タプコム〜

261212勉強会1261212勉強会2

(金)の昼休みは参天製薬の担当さんがおいでになり、同社から新発売になる緑内障の点眼薬「タプコム®」の説明を交え、緑内障点眼治療の総論的な解説をしてくださいました。タプコムはタフロプロスト(タプロス®)にチモロールを加えた配合点眼剤です。他社さんでも同様のプロスタグランジン(PG)製剤&チモロールの配合剤は2種ありますが、タプコムはチモロールの房水移行性が良いのが売りなんだそうです。今後実際の使用経験でそのあたりがどうか?ですが、先日のグラナテックといい、選択肢が増えるのは有り難いです。ご多忙中ありがとうございました > 参天さん&セイエルさん



第2回中国四国レチナミーティング

261207レチナM2

土曜日の午前診終了後、ロードスターに飛び乗り一路岡山へ。岡山国際ホテルで開催された「第2回中国四国レチナミーティング」へ昨年に引き続き参加してきました。まずは一般演題で近隣の先生方から網膜疾患の症例等の提示があり、その後特別講演では加齢黄斑変性(AMD)治療の第一人者、日本大学医学部の湯澤美都子先生が最近の話題をお話下さいました。患者さんのQOLについての考察やAMD前駆病変、萎縮型(Dry Type)AMDの詳細な解説もありました。萎縮型AMDは進行が緩やかながら有効な治療法がないとされていますが、今後患者さんに福音となりそうな話もありましたし、日本人に多いPCVに対する抗VEGF抗体アフリベルセプト(アイリーア®)投与方法の比較検討のお話もあり、非常に勉強になりました。来年の開催日程もアナウンスされていましたので予定があえば是非また参加したいと思います。

261207レチナM1

スタッドレスは勿論、トランク内も例年どおりの冬装備を整えて出かけましたが幸い出番はありませんでした。
中華製のインチキアーミースコップ。大学勤務時代冬場の出張では何度も亀の子状態から救ってくれました。普段は折り畳んで小さくなりますのでロードスターの狭いトランクに最適です。



院内研修〜身体障害&自賠責〜

261128勉強会2

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務長さん担当で身体障害手帳をお持ちの患者さんや自動車事故の自賠責との保険診療の絡みについて資料を作って解説してくれました。院長は例によって午前診が終らず特大遅刻。スタッフの皆さんお疲れさまでした。

261128勉強会1

本日のお楽しみ弁当は「ベッカライひがしやま 麦の種」さんのお弁当。美味しいのは勿論、ボリュームたっぷりでした。お勧めです。


院内研修〜グラナテック〜

261121グラナテック2 261121グラナテック1

(金)の昼休みは興和創薬の担当さんがおいでになり、同社から新発売になる緑内障の点眼薬「グラナテック(リパスジル)」の説明会を開いてくださいました。外来が長引いたため3部にわけてお話下さいました。
緑内障では眼圧を下げる事をまず考えて治療に当たる訳ですが、眼圧は眼内の房水産生と排出のバランスから成り立っています。現在主流の緑内症治療薬は排出の副経路促進か房水産生抑制ですが、リパスジルは主経路からの排出促進とのことで、正常眼圧緑内障で低めの眼圧に於いても効果が期待出来るとのことでした。副作用として点眼後の一過性充血が高頻度で見られることや、眼圧下降の維持時間もやや短そうですが、なんにせよ全く新しい作用機序の点眼とのことで武器が増えるのは非常に有り難いです。
ご多忙中ありがとうございました > 興和さん


第68回日本臨床眼科学会(神戸) 2

臨眼最終日の日曜日は今回のメインの目的でもある日本眼科学会の屈折矯正手術講習会を受けてきました。ICLの講習会はすでに受講済みですので、後は患者さんを募集してインストラクターの先生から実際のレクチャーを頂ければ晴れてICLの認定医となれるようです。準備をすすめていこうと思います。
学会終了後はせっかく神戸にきたので久しぶりに鉄人
28号を見てきました。何年か前に次男坊連れで学会参加した時以来です。お台場のガンダムもすごかったですが、こちらの鉄人もまた迫力です。大きい事は素晴らしいです。

68臨眼3 68臨眼5
♪ビルの街にガオーっ♫   ちび達の土産も買いました。
68臨眼4
帰りは幸いの晴天。ポンコツ号の幌下ろして帰りましたが、そろそろ高速道は寒い季節になってきました。


第68回日本臨床眼科学会(神戸) 1

68臨眼1

金曜日の深夜、車で神戸へ移動。ポートアイランドで開催された第68回臨床眼科学会へ参加してきました。近々当院でも有水晶体眼内レンズICLの出来る体制を整えようと考えておりますので、インストラクションコース等そのあたりをメインに見聞きしてきました。
ランチョンセミナーではカラーコンタクトレンズについて聞いてきましたが、これも非常に勉強になりました。
当院でも大手メーカーのカラコンは扱っており希望の患者さんは増加傾向ですが、正直お勧めはしません。でも扱いません!処方しません!!と突っぱねるとネット等で怪しげなアジアンブランドのものを買われるわけです。それくらいならまだ素性のたしかなものを眼科医処方のもとで使って欲しいという気持ちでやっています。カラコンの問題やトラブル事例、統計等お話がありましたがとくに安物レンズの着色がサンドイッチでないものの電顕画像は色素が金だわしみたいでぞっとしました。
また患者さんをいかに導くか?のお話もありました。コンタクト装用の知識もキチンとしらず、適当に通販や大手量販店で買っているような患者さん。トラブルを起こしてようやく眼科を受診されるかたも多いのですが、このとき叱って治療して終わり!では治った後はまたトラブルがあるまで受診しては頂けません。この貴重な機会にキチンとした装用の指導を行い、ケアにたいする意識を高めていただけるように諭して導く努力の重要性をお話されました。非常に考えさせられる内容でした。

68臨眼2

夜は医局の先生方とご一緒させて頂いて中華街をうろついてからお店へ。中華料理も青島ビールも美味しゅうございました。


第6回伯耆眼科医の会

261108伯耆眼科医の会

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された「第6回伯耆眼科医の会」へ参加してきました。
特別講演二題で一題目は倉敷成人病センターの岡野内俊雄先生から加齢黄斑変性AMDと紛らわしい黄斑疾患についてのお話を頂きました。黄斑浮腫の新しい治療法のお話(我々一般開業医ではちょっとむりですが)や近視性新生血管黄斑症の進行見極めの注意など勉強になりました。
二題目は大分大学の久保田敏昭先生から緑内障の病態と手術についてのお話を頂きました。大変綺麗な電顕&光顕画像、免疫染色などのスライドを多数使用され、普段我々があまり目にする事のない緑内障のミクロ形態からの病態をお示し頂き、非常に説得力が有りました。
二第目の方は座長を努めさせてもらいましたが、何回やっても苦手で緊張します・・。

副院長のほうも、慢性疼痛に使うフェントスという薬の勉強会で東京日帰り出張でした。空き時間に国立博物館で国宝展を見てきたそうで、もう目がランラン。国宝の土偶が如何に可愛かったか?を熱く語ってくれました。
「もうつれて帰りたかった〜!お土産買えば良かった!!」と画像も見せられましたが、お父ちゃんとちびたちは賛同できませんでした。夜暗闇でみたらビビりそうです・・・


院内研修〜トーリック眼内レンズ〜

261105勉強会1261105勉強会2

(水)の昼休みはアルコンのサージカル担当さんがおいでになり、トーリック(乱視矯正)眼内レンズについて、トピックスをお話下さいました。トーリックレンズは挿入するだけの通常眼内レンズと異なり、あらかじめ計算した角度にいかに合わせるか?が肝となります。当院でも2社のトーリックレンズを使ってますが、それぞれのメーカーで癖が違う印象があります。また若干狙いとずれることもあり、多少は問題ありませんがあまりにズレると整復する場合もあります。いろいろコツや角度ズレの統計もお話頂きました。術前マーキングの方法など含め当院のやり方で概ね間違い無いようでしたが、再確認になりました。
ご多忙中ありがとうございました >アルコンさん

第8回山陰手術談話会

土曜日の夜は看護師さん2名と松江赤十字病院で開催された「第8回山陰手術談話会」へ参加してきました。
近隣の腕自慢の先生方がご発表や症例報告を持ち寄ってディスカッションする会で、手術方法やちょっとしたコツなど毎年大変勉強になります。術中虹彩緊張低下症候群(IFIS)に対する効果的な粘弾性物質の使い方等々、今回も良いお話を沢山伺えたのでまた当院での手術にも活用したいと思います。


院内研修〜コンタクトレンズ販売管理〜

261031勉強会1

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん担当でJohnson&JohnsonのMyアキュビュー導入にともなう、販売管理ソフトの解説でした。院長は普段関与しない部分なのでお弁当だけゲットしておサボりです。ごめんなさい・・。
スタッフの皆さんお疲れさまでした。

261031勉強会2

本日のお楽しみ弁当は「エルフィス エルルカフェ&デリカさんのお弁当。美味しゅうございました。


院内研修〜骨粗鬆症〜

261020骨粗鬆

(月)の昼休みは第一三共のMRさんがおいでになり、骨粗鬆治療薬について解説してくださいました。
院長は午前診が長引いてしまい、副院長とペイン担当スタッフさんが中心に勉強してくれたようです。両社のMRさん、卸のセイエルさん共々、御多忙の中ありがとうございました。院長不参加で失礼しました。
奥様が大学のみならず当院でもペインクリニック診療を行うようになって実際目にする機会が増えた訳ですが、その関与する領域が非常に広いのに今更ながら驚きます。麻酔の専門知識は勿論として、内科や整形外科、神経内科、心療内科的な知見も必要とし、漢方/
東洋医学も駆使して診療にあたっています。
暗い顔しておられた患者さんが晴れ晴れと帰っていかれるのを見ると感動すら覚えます。


第92回鳥取大学眼科研究会

261004鳥大研究会

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された「第92回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。
特別講演は北里大学の庄司信行先生で「緑内障治療の考え方」と題してお話下さいました。緑内障は「視野進行を抑える、遅らせる」事が治療目標になる訳ですが、日常診療のなかで視野進行の判断に悩む事はしばしばあります。各種指標の考え方、注意すべき落とし穴など解説頂き大変勉強になりました。
また治療のメインとなる点眼アドヒアランス向上の為、患者さんが忘れにくいタイミングでさしてもらう、複数点眼(夜2剤等)の場合は立て続けにさす事による効果減弱をさけるためあえて時間をずらす、等々点眼指導の重要性のお話もありました。開業医にとって非常にためになる内容でした。


院内研修〜Myアキュビュー〜

261001JJ1261001JJ2

(水)の昼休みはJohnson&Johnsonの担当さんがおいでになり、同社のコンタクトレンズのポイントプログラム「Myアキュビュー」について解説してくださいました。登録店でコンタクトを購入するとポイントがたまり、商品やマイルに交換出来ます。購入時のポイントのみならず、キャンペーンでもかなりたまるようです。(送られてくるメールのリンク動画やクイズなど)
当院でも導入することとしましたが、眼科併設販売店での対面販売やメールによる知識の浸透や教育につながり、大変良い取り組みだと思います。
コンタクトレンズはネット購入されている患者さんも多いですがやはりトラブルは増えており、当院でも来院される患者さんが増加傾向にあります。時には全く眼科で指導を受けた事の無い初心者もおられ「友達に習ったのでバッチリです!」と悪気無く豪語されてびっくりした事もあります。やはりキチンと健診を受けておられない患者さんはコンタクトのケアがいい加減になる傾向があり、J&Jさんのレクチャーにもありましたが毎日消毒するのが当たり前なレンズを週に2〜3回、とか全く消毒はしない!なんていう強者も多いようです。
最近でこそLASIKがやり玉に上がっていますが、コンタクトの方がよっぽど障害や失明の多い危険なものだという認識を持って欲しいです。
通販で購入してしばらく眼科受診しておられない方、是非最寄りの眼科での検診を受けてください。自覚症状のない障害が進行している場合もあります。あとで後悔することのないように・・・。


瀬戸内眼科コロシアム

260928コロシアム1260928コロシアム2

土曜日の午前診終了後、ロードスターに飛び乗り一路広島へ。今年もシェラトンホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ参加してきました。今回も松江道さまさまでなんとか2つ目のセッション中には到着。2日間、眼科全般に渡って第一人者の先生方から最新のお話を頂ける会で大変勉強になりました。
初日の会終了後は駅の名店街に入りお好み焼きのお店へ。先日久しぶりに広島風を食べて以来、なんだか無性に食べたくなっていました。
みっちゃん」というお店で人気店らしく通路に行列ができていましたが、身軽なお一人様は比較的スムーズにカウンターに案内してもらえました。生中片手にいただきましたがものすごく美味しかったです。が、そばダブルはやり過ぎでした。ホテル帰ってから動けなくなりました・・。

260928コロシアム5道の駅たかのにて

短距離出張の楽しみ、幌を下ろしてのドライブは天気も良くて最高でした。中国道あたりでは沢山の昭和な車とすれ違ったり、SAにトライアンフ(TR4?)や古いアルファの集団がいたり、なにか旧車のイベントでもあったんでしょうか?目の保養になりました。良い季節です。

院内研修〜有水晶体眼内レンズ ICL〜

260926ICL5260926ICL2

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん担当で有水晶体眼内レンズICLについてについて調べて解説してくれました。
スター社のICLは患者さんの眼内に特殊なレンズを挿入して屈折矯正を行うもので、先日出た新レンズはレンズ自体に水の通り道を設ける事で従来品のような事前の虹彩切開処置も不要となりました。水晶体前面の房水循環が改善することで白内障等の合併症リスクも減ったようです。白内障手術の出来る施設であれば、講習をうけて資格をとりさえすれば施行出来るようになりますのであらたな設備投資も不要で、今後LASIKと並ぶ手術に発展する可能性があります。メーカーのICL講習会は受講済みで、当院でも開始できる準備はしておこうと思っています。

260926ICL4

本日のお楽しみ弁当はまた「あぷりこ」さんのお弁当で、院長は海老フライ弁当です。でかいエビが3匹も入ってて幸せでした。弁当横にはなぜかハリーポッターの変な味のあれが置いてありましたが、謹んで遠慮いたしました。


院内研修〜接遇マナー〜

260908勉強会

(月)の昼休みは千寿製薬MMSの担当さんがおいでになり、接遇についての勉強会をしてくださいました。千寿MMSには開業当初から医院運営についてアドバイス頂き、接遇研修も何度も行ってもらっていますが、今回は新作スライドを披露してくださいました。
接遇ってできているつもりでも結構ダメだったりします。研修であらためて聞くと反省しきりで、目からウロコのこともありためになります。また日常診療に反映していきたいと思います。
お忙しい中ありがとうございました > 千寿さん。


鳥取県眼科アカデミア

260831アカデミア

土曜日はホテルサンルート米子で開催された、鳥取県眼科アカデミアへ参加してきました。
特別講演2題で1題目は関西医科大学の永井由巳先生から、硝子体内注射について解説頂きました。抗VEGF抗体療法は加齢黄斑変性のみならず網膜静脈閉塞に伴う黄斑浮腫、糖尿病黄斑症、と適応が広がり症例数は増える一方です。患者さんが集中する病院では大変な状況になっており、硝子体内注射を効率的にかつ安全に行うことをテーマにお話下さいました。
2題目は藤枝市立総合病院の星最智先生から薬剤耐性菌の現状と対策についてのお話でした。
両方のお話に関連するテーマとして眼内炎の話しがでていましたが、硝子体内注射後の抗生剤点眼は眼内炎予防にあまり役立たない(硝子体内への薬剤移行性不良)だけでなく、毎月のごとく注射の前後に繰り返し抗生剤を使用することで耐性菌を誘導する危険性があるとの事でした。侵襲的治療のあとには慣例的に抗生剤を使ってしまっていますが、非常に考えさせられる内容でした。


第8回鳥取県中西部眼科研究会

土曜日は看護師さん&視能訓練士さんと全日空ホテルへ。第8回鳥取県中西部眼科研究会-JOYの会-へ参加してきました。
特別講演
2題でみなとみらいアイクリニック院長の坂谷慶子先生(横浜)とさがら眼科クリニック院長の相良健先生(萩)のご講演を拝聴いたしました。
坂谷先生は同門一つ上の先輩で、医局在籍時にはいろいろとご指導頂き大変お世話になりました。屈折矯正手術と円錐角膜治療の最新のお話がきけて大変勉強になりました。
相良先生からは緑内障診療におけるOCT(光干渉断層計)活用について伺いました。我々一般開業医でも今やOCTは無くてはならない診断機器になっています。当院でも活用しておりますが、肉眼診察で気付きにくかった極早期の緑内障や黄斑上膜が見つかる事もしばしばあり、その有り難さを実感しています。OCT機器の進歩についてもお話し下さいましたが、今後益々その診断価値は上がっていくものと思われます。ご講演ありがとうございました。
世話人の1人でしたので、研究会後は両先生とご一緒させていただいたのですが会場では聞けなかったお話や近況も伺え、また相良先生からはランニングやマラソンについてのお話なども伺え、楽しいひとときでした。
なんでも萩ではマラニックとかいう夜を徹して200キロ超走る恐ろしいマラソンがあるとか・・。7-8キロはしってへーへー言ってる人間には想像もできない世界です。


院内研修〜点眼アドヒアランス〜

260725勉強会1

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん担当で点眼アドヒアランスについてまとめてくれました。
眼科の治療にとって点眼は非常に大きな割合を占めますが、しばしば言われる問題点の一つがこの点眼アドヒアランス(服薬尊守)です。点眼を忘れてしまう、指示回数と違う、大量に使う、不自然に減らない、等々日常診療で「あれ、この患者さんちゃんと点眼使えてるかな?」と思う事はしばしばあります。正しい点眼がなされている事がまず治療の基本になりますので、点眼指導や点眼カレンダー配布等取り組んではいますがなかなか難しい所です。
そもそも「点眼」という行為自体が実は結構難しいもので、健常な若い人でもかなりの率で失敗するという報告もあります。ましてや視機能障害のある高齢患者さんにはさらに難しい事かと思います。点眼瓶の先が触れて汚染してしまったり、なかなか入らず多量に消費してしまったり・・。
点眼のさし方は「指差し法」「げんこつ法」がお勧めです。またメーカーによっては点眼補助具を用意してくださっている場合もあります。詳しくはお尋ね下さい。

260725勉強会2
本日のお楽しみ弁当はロッテリアのハンバーガー。
絶妙BLTバーガーなるものを頼んでみました。微妙でした。



院内研修〜多焦点トーリック眼内レンズ〜

260718勉強会2260718勉強会3

(金)昼休みは院内勉強会。アルコンさんの眼内レンズ担当さんにおいでいただき先日発売となったばかりの多焦点乱視矯正眼内レンズを含め、多焦点レンズについて総論的に解説頂きました。
当院でも多焦点(遠近両用)眼内レンズの使用を開始して1年近くになります。保険がきかず自費診療とはなってしまいますが、適応をしっかり選べば患者さんの満足度は非常に高いレンズです。これまではある程度以上の乱視が有る方には不向きでしたが、今回乱視矯正機能も併せ持ったレンズが発売となった事で適応がぐっと広がると思われます。
御多忙の中、ありがとうございました。>アルコンさん


JSCRS参加

26JSCRS2

福岡国際会議場で開催されたJSCRS学術総会(白内障屈折矯正手術学会)に土曜日から参加してきました。
実はJSCRSは初参加なんですが、非常に面白い学会で勉強になりました。
LASIKの最近の動向や、フェムトセカンドレーザーを用いたSMILE法、有水晶体眼内レンズなど屈折矯正手術の知識もちょっぴりアップデート。後房型有水晶体眼内レンズ(ICL)は当院でも導入を検討しており、参考になりました。
ディスカッションではLASIK患者さんの白内障手術の話題がでていました。白内障術前に屈折矯正手術後であることをキチンと申告してくださらない患者さんが割とおられ、トラブルになる事例が多いとのことでした。患者さんからすると重要な事とは思っておられず、また医師側としても確認不足とのことですが、LASIK眼は通常の眼内レンズ計算ではズレが生じる事は以前から言われています。屈折矯正手術後の患者さんは白内障術前に必ず医師に確認するようにお願い致します。
夜は同門&なじみの先生方と会食。福岡でご活躍中のS先生ご一家とも久しぶりの再会で楽しいひとときでした。手配等ありがとうございました。

26JSCRS5

日曜日の学会後はHOYA社の水晶体嚢拡張リングCTRの講習会へ参加。これは白内障手術時に眼内レンズを納める袋(水晶体嚢)が弱い症例に用いる補助具で受講者しか使用できません。術中助けられる事もあるかもしれないと思い受講してきましたが、使用する可能性は低いかなあ?という印象でした。眼内レンズ縫着に慣れている術者なら使用する局面は少ないかもしれません。

26JSCRS326JSCRS4
博多は丁度山笠シーズン真っ盛り。はじめて見ましたが勇壮でした。


博多へ

金曜の診療後、やくも&新幹線で一路博多へ。白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)参加のため、土曜日の診療は代診とさせて頂きます。ご理解のほどお願いいたします。
さて、飛行機orドライブ出張も好きですが、列車旅も勿論大好きです。流れる景色を眺めながらのビールは最高です。

26JSCRS1
豪華な晩餐も3割増しで美味しいです。


水泳とコンタクト

水泳シーズン本番ですが、最近患者さんとの会話でしばしば気になったのが水泳時のコンタクトです。
「コンタクトにゴーグルをつけて泳いでいます」という方が結構いらっしゃって驚きますが、プールの水や海水には塩素、微生物などが多く含まれ非常に危険であり、たとえゴーグルをしても完全に防げるものではありません。
「水泳後に新しい1DAYを付け替え」ならまだ理解できなくも無いですが、そのまま同じレンズを付け続けるなど自殺行為です。
水泳時にはコンタクトは装用出来ません。プールサイドでの眼鏡や度入ゴーグル等の使用をお勧めします。


学生実習最終日

鳥取大学医学部学生さんの実習受け入れも本日が最終日でした。本日は男女1名ずつで、例によって適宜解説を交えつつ一連の外来診療を見て頂き、午前診&午後診の合間には4件中2件の白内障手術(うち一件は多焦点眼内レンズ)の見学に入って頂きました。
診療の合間に出身等伺うと、男子学生さんはボート部の後輩さんでした。院長(OB)&副院長(OG)&オペ室ナース(OG)の医院での実習、さぞ居心地が悪かった事かと・・。
オペ患者さんの入れ替わり時などついついボートの話しになってしまったんですが、通例引退ずみの6年生にも関わらず「今年の夏も大会に出ます!」と、気合い十分でした。御健闘を祈ります。
診療見学に快くご協力下さいました患者の皆さまには本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。


Cataract Update Seminar(松山)へ

260629松山3260629松山4

日曜は朝からロードスターで一路松山へ。
研究会立て続けでしたが「Cataract Update Seminar in 松山」へ参加してきました。当院でも力を入れている乱視矯正眼内レンズ(トーリック眼内レンズ)のアップデートや先日発売になったばかりの多焦点トーリックの話しが伺えて、勉強になりました。これまで多焦点(遠近両用)眼内レンズは乱視の少ない人しか適応が難しかったのですが、この乱視矯正と多焦点の両機能を併せ持ったレンズの登場で、多焦点レンズの適応もぐっと広がると思われます。
そして会場にはアルコン社の白内障手術機械の次世代機、近日発売のCENTURION Vision Systemが展示してありました。筑波大の大鹿哲郎先生からも詳細な説明がありましたが、最大の特徴は灌流液を機器内蔵加圧式とすることで、術中眼圧の設定が可能となり、安定性、対サージ性が圧倒的に向上したとのことでした。

松山は「ちょっと日帰りで」には思ったより遠かったですが、天気も良くドライブも最高でした。
最高でしたが、むちゃくちゃ暑かったです。たまりかねてエアコン入れたら熱風が・・。油断大敵、ポンコツ号エアコンガス漏れです。高速はリアスクリーンを下ろしてそこそこ快適でしたが、松山市内渋滞での蒸し風呂は修行のようでした。

260629松山1
往路与島。
今回はメロンパンの歌の誘惑に負けず。
260629松山5
復路はしまなみ街道経由で帰宅。夕焼けの橋は綺麗でした。
260629松山6
積んでて良かった冷房器具。


第8回鳥取県眼科フォーラム

260628県眼科フォーラム

土曜日は看護師さん1名と鳥取県眼科フォーラムへ。
特別講演2題で大阪大学の瓶井資弘先生と岩手医科大学黒坂大次郎先生のご講演を拝聴いたしました。
瓶井先生からは、網膜静脈閉塞の治療について解説頂きました。とくに黄斑浮腫に対しての抗VEGF製剤の使い方&考え方、またレーザー治療の功罪について大変参考になりました。
2題め黒坂先生は鮮やかな白内障手術動画を多数用いられての御講演で一手法のメリットや、とくにCapsular Tension Ring(CTR)についてのお話など勉強になりました。
CTRは白内障手術時に水晶体の袋(眼内レンズを納めます)の支えが弱い方に用いる補助具で、このたび保険診療で使う事ができるようになります。ただし認定制で講習会を受講する必要がありますので7月に博多で行われる白内障屈折矯正手術学会時の講習会を受講予定です。丁度有り難い話題でした。





院内研修〜心因性視力障害〜

260627勉強会1

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は視能訓練士さん担当で心因性視覚障害についてその原因や治療、検査上の注意やコツなど総合的に解説してくれました。
心因性視覚障害は日常生活におけるストレス(家庭、学校、交友関係等)が原因で視力や視野、調節等各種視機能の異常を来す心身症の一種です。とくに視力障害は小学校高学年くらいの女児に比較的よく見られ、男児の2倍とも言われます。最近は丁度学校検診から受診されるお子様が多いのでタイムリーな内容でした。

260627勉強会2

本日のお楽しみ弁当は「籠乃鶏」さんのお弁当。院長は唐揚げ弁当を選びましたが、美味しゅうございました。


全身麻酔開始

260616全麻

いよいよ、全身麻酔も本格始動しました。本日は昼休憩に1例、幼児の霰粒腫(ものもらい)手術。
小児麻酔ですのでオペ室までの通路もいつもと違い、三角旗が張ってあったり、壁のあちこちで○○パンマン達が応援しています。看護師さんたちも皆可愛らしいエプロン装着で子供さんがリラックス出来るように努めていました。
術中術後問題なく、導入&覚醒ともスムーズでリカバリー室でしばらく休んで頂いた後問題なくお帰り頂きました。
副院長は成人の一般麻酔は勿論として、大学では小児麻酔を専門としていますので子供さんの手術でも非常に心強いです。


院内研修〜全身麻酔〜

260610全麻リハ1260610全麻リハ2

2週間に渡って、副院長主導で全身麻酔のリハーサルを行いました。本日は副院長&看護師3名(とおまけで院長)でいろいろな場面を想定しつつ検証しました。元オペ室ナース2名(総合病院&大学病院)と副院長(麻酔専門医&指導医)との間では専門的なディスカッションが繰り広げられており、院長若干疎外感・・・。なんにしても心強い限りです。

子供さんのものもらい手術等、全麻の必要な眼科手術もぼちぼち予約が入ってきておりますし、日帰り手術センターとしても近日稼働を開始します。これは眼科手術のみならず他施設から執刀医&患者さんにおこし頂いての外科手術を受け入れ、全身麻酔業務を請け負うもので、こちらの方もお問い合わせを頂いております。
詳細はご相談下さい。
参照ページ


院内研修〜結膜炎〜

260530勉強会2

(金)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は久々に院長担当で結膜炎についてスライドで解説しました。
充血の見分け方から各種結膜炎、感染性結膜炎の主要なもの、感染対策&消毒など大まかに説明。といっても、当院のスタッフさん達はアデノウイルスの感染対策等よく勉強&徹底してくれてて、よっぽど院長よりしっかりしてますので目新しい内容では無かったかもしれません。まあ再確認になれば幸いです。

260530勉強会1

本日のお楽しみ弁当は「ぴえろ弁当」さん。副院長用は唐揚げ弁当、院長用は海老フライ弁当でしたが、なんとエビが5本も。香ばしくてすごく美味しゅうごいました。そして人気のぴえろプリン!夜ちび達と一緒の食べたのですがふわふわでおいしかったです。おすすめです。

第11回山陰緑内障フォーラム

260525Glaフォーラム

日曜日は松江テルサで開催された緑内障フォーラムへ参加してきました。
会場で見回してみると、当院の看護師さん&視能訓練士さん2名の計3名も参加してくれてました。勉強熱心、本当に感謝です。
第一部は近隣で緑内障を専門とされる先生方をパネリストとしたディスカッションで、第二部では特別講師2名からご講演頂きました。とくにOCTの活用や眼軸長による測定誤差の話しなど参考になりました。
講演会後は奥様&ちび達が待つ島大そばの奥様実家までダイエットがてら歩いてみたんですが、これまた・・・。たかだか4Km程度ですが汗だくで息が上がります。
最近
ミシュランマンのようになりつつある腹を何とかしようと強く決心しました。

ad908e48ビブ



学生実習受け入れ

今年も鳥取大学医学部学生さんの関連医院実習受け入れが始まりました。本日から7月上旬まで、毎週1-2名の学生さんが実習にこられ、承諾頂けた患者さんについて見学させて頂きます。本日は女学生さん1名でしたが、礼儀正しく積極的に質問されるなど熱心でした。
適宜疾患&治療解説等を交えつつ一連の外来診療の流れを見て頂き、午前診&午後診の合間には4件中2件の白内障手術(若年者の成熟白内障と多焦点眼内レンズ挿入)の見学にも入って頂きました。
解説に十分な時間を割いてあげる事ができず申し訳なかったですが、大学病院とはまた違った開業医の日常診療を見て頂けたかと思います。快くご協力下さいました患者の皆様、ありがとうございました。



第8回 四国Eyeランドセミナーへ

260517高松4

土曜日の診療後、ロードスターに飛び乗り一路高松へ。今年も四国Eyeランドセミナーへ参加してきました。二日間に渡り各分野第一人者の先生方による特別講演形式で行われるもので、非常に勉強になります。また開業医にとっては診療を休まずに行ける大変有り難い学会で、ここ数年は毎年参加させて頂いています。320席が用意されていたそうでしたが、結構ぎゅうぎゅうで盛会でした。

260517高松1

瀬戸大橋をわたるといつも与島SAに寄ってしまうんですが、車からおりると聞こえてくるのが「メロンパンのうた」
癒されるというか脱力するというか・・・。実は結構メロンパン好きなので今回初めて買ってみました。ほかほかのふかふかで、かなり美味しかったです。

260517高松3260517高松2

しかし「メロンパンのうた」、かなり強力です。与島を離れた後もフレーズがしばらく頭の中に繰り返してしまい、油断すると口ずさんでしまいます。

だけどメロンは入ってない♪ 残念!


第59回山陰眼科集談会

260511集談会

日曜午後はホテルサンルート米子で開催された第59回山陰眼科集談会へ。昼過ぎまで長男の柔道大会応援のため鳥取にいため特大遅刻、特別講演にぎりぎりすべりこみました。休日つぶして参加してくれていた当院看護師さんに申し訳なかったです。
特別講演は横浜市立大学の水木信久教授。「注意すべき炎症性眼疾患」と題してご講演下さいました。
症例形式でお話され、ぶどう膜炎の総論的な部分から、症状所見より診断に至るまでの考え方、筋道がよくわかり大変勉強になりました。また日常診療に生かしていきたいと思います。


院内研修〜静的量的視野他〜

260509勉強会

(金)の昼休みはファイザーの担当さんがおいでになり、緑内障検査の静的量的視野検査について、その基本から結果の解釈、考え方、検査のコツや患者さんの励まし方など解説してくださいました。非常に良い内容で、スタッフさん達も勉強になりました。
また同社は緑内障の啓発に非常に力を入れておられ、例年のように郵便局と協力して一般の方向けにパンフレットを配布されるとのこと。そして点眼治療中の緑内障患者さん向けに「冷蔵庫に張って貰ってください」と点眼カレンダーなるものまで作ってきてくださいました。患者さんに点眼後チェックをつけてもらうのですが、他のご家族の目にもとまることで「今日点眼忘れてない?」と、ダブルチェックになります。なんでも一般家庭の冷蔵庫は1日平均32回も開閉されるとのことで目に留まりやすいそうです。緑内障治療の大きな問題の一つに点眼アドヒアランスがありますが、これはなかなか良いアイデアだと思います。
ファイザーさん、ありがとうございました。



学校検診

今年も学校検診が始まりました。本日は昼休みに崎津小学校さんへ。みなさん挨拶もキチンとできて礼儀正しく、感心しました。午前診が長引いたため検診開始時間が遅れてしまい、玉突きで午後診開始もずれ込んでしまいました。お待たせした崎津小学校の皆様、患者さん方、申し訳ありませんでした。
今年は小学校3校(崎津、就将、彦名)と後藤ヶ丘中学の眼科学校医を担当させて頂きます。残り3校、5月21日、23日、28日の昼休みにそれぞれ検診に出向きますので、午後の診察開始が若干遅れる場合がございます。ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。


院内研修〜ペインクリニック他〜

(金)の昼休みは院内の月例勉強会でした。今回はペインクリニック診療についての再確認と、前回の月例勉強会で話しそびれた部分の中心フリッカー解説です。
副院長が担当するペインクリニックの方もお陰さまで順調に患者さんが増えてきておりますが、やはり眼科診療とは全くことなるため、スムーズに診療が流れるよう手順の再確認や患者さんへの配慮等について、担当のスタッフさんから話してもらいました。・・・ようです。院長はまた午前診終らず間に合いませんでした・・・。

260425勉強会1260425勉強会2

駆けつけてみたら既に終ってこの状態。なにやらにぎやかで楽しそうでした。
資料とお楽しみ弁当だけ貰って撤収。本日は「さんぽう」さん。とりめし美味しいです♡。



院内研修〜アレジオン点眼〜

260423勉強会

(水)の昼休みは参天製薬の担当さんがおいでになり、同社の新しいアレルギー性結膜炎治療薬「アレジオン点眼液」について解説してくださいました。薬効や既存他剤との非劣性試験結果などを中心にうかがいました。
これまで同系統の薬としてはアルコンさんのパタノールをメインで使わせてもらっていたのですが、またどう使い分けしたものか悩むところです。既存薬よりスギ花粉のハッチアウト(破裂)を抑える、という興味深い働きについては聞きおよんでいましたが、実際に1日4回点眼の眼表面でどれくらいの違いあるものなのでしょうか?気にはなります。
参天さん、卸のセイエルさん、お忙しい中どうもありがとうございました。


院内研修〜PF点眼〜

260418勉強会

(金)の昼休みは(株)日本点眼薬研究所の担当さんがおいでになり、同社のPF(Preservative Free)デラミ容器と防腐剤の功罪について解説してくださいました。
点眼薬に含まれる防腐剤、とくに塩化ベンザルコニウム(BAC)は角膜上皮障害を起こす事が良く知られており、ドライアイのある方や多剤併用しておられる方ではかなり問題となることがあります。各社とも添加剤を変更したり、BACの濃度を落としたり、と工夫をこらしておられますが、日点さんのPFデラミ容器は特殊な二重構造の点眼瓶とフィルター&弁を組み合わせて防腐剤フリーとした画期的なものです。液を出すのにちょっと力が要るので高齢者やリウマチ患者さん等に使いにくい場合があるのが玉にキズ?ですが、定評の有る点眼です。
院長がまた午前診長引いてしまったため、2部に分けてお話下さいました。お忙しい中、卸のセイエルさんともどもありがとうございました。


医院改称 ふなこし眼科ペインクリニック

眼科ペインロゴ

H23年11月の開院以来「ふなこし眼科」として診療させて頂いてきましたが、このたび診療所名称を
「ふなこし眼科ペインクリニック」へ正式に改称致しました。
昨年10月の医療法人化に伴い、
副院長(麻酔科専門医)による痛みの専門外来「ペインクリニック」を開始。今年に入ってからは診察を本格化させております。ペインクリニックではすべての痛みが治療の対象となります。代表的な疾患としては帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛などの神経痛、腰痛、上下肢痛、肩こり、首肩の痛みなど整形外科的な疼痛、ガンの痛み、引き抜き損傷、手術後の痛みなどがあげられます。また眼瞼痙攣や片側顔面痙攣などに対するボトックス治療も行っております。お困りの方、ご相談下さい。
職員一同、また心機一転頑張って参りたいと思います。よろしくお願い致します。


フェイキックIOL(ICL)講習会

WOC6

WOC最終日終了後、東京駅そばの朝日生命ビルへ移動。今回の東京出張のもう一つの目的、スター・ジャパン社のフェイキックIOL(ICL)の講習会を受けてきました。フェイキックIOLとは屈折矯正手術の新しい方法で、水晶体を残したまま眼内に特殊な眼内レンズを入れて近視や乱視を矯正するものです。使用できる認定医になるためには今回の講習会と、眼科学会主催の講習会を受けたあと、インストラクターの先生の指導などを受けなければなりません。お二人の先生方からICLの歴史や特徴、施術のコツや合併症など御講義頂き、大変勉強になりました。
スター社のICLは先月新レンズの認可がおりたばかりとの事でした。レンズ自体に水の通り道を設ける事で従来品のような事前の虹彩切開処置も不要、水晶体前面の房水循環が改善することで白内障等合併症リスクも低減、など安全性を増したようです。
当院にある設備でいつでも施術可能である事、いざとなれば取り出したり交換することも出来る事、というのは魅力です。導入は未定ですが、いつでも開始できる準備はしておこうと思います。



World Ophthalmology Congressへ

WOC1WOC2

院長とスタッフさん全員で東京で開催されたWorld Ophthalmology Congressへ参加してきました。
金曜日の診療後、羽田行きの最終便に飛び乗り東京へ。東京駅前のスーパーホテルに夜半過ぎに到着、(土)からの参加です。
会場はいつもの国際フォーラムなんですが、海外からの多くの参加者、展示場も見慣れない海外企業のブースが多数あり、なんだか妙にわくわくします。約2万人(!!)の参加で初日には皇太子様もおいでになったとのことです。会場は国際フォーラムと今回は帝国ホテルも使っていますので、運動不足解消に会場間を歩いてみましたが何往復かしたら結構ヘトヘトになりました。

WOC4リゴネットキッチンさんにて

夜はスタッフさん達と会食。料理もお酒も美味しゅうございましたが、華やかな女子会に黒一点という微妙な構図でした。会場ではぐれたヒト、海外からの参加者に話しかけられまくったヒトなど、いろいろと経験を積んで楽しかったようです。
院長はその後大学の先生方と合流させて頂きましたが、楽しいひとときでした。

WOC5

夜ホテル近辺を歩いていると、「八重洲富士屋ホテル」さんがありました。国際フォーラムに来るときはいつもここでお世話になってました。先月末で閉館されたとのことで残念な限りです。


休診のお知らせ(WOC)

写真
iPhoneアプリもダウンロード

H26年4月5日(土)World Ophthalmology Congress(国際眼科学会:東京)に院長及びスタッフ全員が参加のため勝手ながら休診とさせて頂きます。御迷惑をおかけ致しますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。
学会は本日から東京にて開催されています。前回日本での開催は1978年に京都だったようで36年ぶりということになります。自国開催のWOCに参加出来る機会は生きてるうちにもう来ないかもしれませんし、しっかり満喫して勉強してきたいと思います。


院内研修〜テクニストーリック〜

260326勉強会260326勉強会2

(水)昼休憩はAMO社の担当さんがおいでになり、同社の新しい乱視矯正眼内レンズ(トーリックIOL)の解説をしてくださいました。午前診が長引いてしまったんですが2部に分けてお話下さり、ありがとうございました。
トーリックIOLとは眼内レンズ自体に乱視度数をもたせたプレミアムレンズで元々の角膜の乱視を打ち消すことができます。白内障手術は単なる「濁りをとる」開眼手術としてだけではなく、「より質の良い見え方」を求める屈折矯正手術としての側面もあり、当院でもトーリックレンズは積極的に使っています。
欠点としてはレンズが高価な事で、患者さんの負担は保険診療ですからどちらのレンズでも同じですが、診療機関側はトーリックレンズ1枚あたり2万円近くマイナスになってしまいます。今回競合レンズが増えた事で若干値が下がってくれたので、有り難い限りです。
元々アルコン社のトーリックIOLを使用しているんですが、このたびAMO社を数枚つかってみて感じた相違点などディスカッションできて有意義でした。AMOさんお忙しいなか、ありがとうございました。


院内研修〜中心フリッカー〜

260324勉強会3

(月)昼休憩は月例の院内勉強会でした。本日は視能訓練士さんが担当して中心フリッカー検査について解説してくれました。中心フリッカー検査は光の点滅がどれくらいの周波数まで分かるか?を調べる検査で視神経障害の診断に役立ちます。
一般論に加えて当院の機械も取りあげ、丁寧な資料もつくってくれてました。ご苦労様でした。

260324勉強会1260324勉強会4

院長はまた午前診が長引いてしまい残念ながら間に合わず。駆けつけてみると既に勉強会は終っており、講師担当の視能訓練士さんはなにやら恐ろしげな杖を振り回していました。なにかの儀式も行われたかもしれません。

260324勉強会2
本日のおたのしみ弁当は「ベッカライひがしやま麦の種」さんのパン。凄く美味しかったです。


院内研修〜トラムセット〜

260317勉強会

(月)昼休憩は持田製薬の担当さんがおいでになり、ペインクリニックの方で使用している疼痛治療薬「トラムセット」について解説してくださいました。院長は午前診が長引き大遅刻。すみません・・・・。
副院長とペインクリニック担当のスタッフさんたちが熱心に聞いていました。
持田製薬さんありがとうございました。


鳥取県眼科医会総会・講習会

260316県医会総会

日曜日午後からは鳥取県眼科医会総会&講習会でした。長男の柔道大会応援(倉吉)からとんぼ返りでぎりぎり間に合いました。小生、来年度から県眼科医会の広報担当理事を拝命することになってしまいました。責任重大・・・。
講習会では2名の特別講師の先生からお話を頂戴しました。
お一人目は鳥取大学動物医療センター・東京医科大学眼科学 伊藤典彦先生。獣医師で眼科専門にされる立場からお話下さいました。犬の白内障手術動画、初めてみましたがもれなく難症例って感じで大変そうです。ヒトとイヌ、共通の遺伝子をもつ疾患など非常に興味深いお話を頂戴しました。
千葉大学眼科 山本修一先生からは網膜色素変性についてのお話しを頂きました。現在治験進行中の点眼薬ウノプロストンは網膜感度の改善がみられるとのことで、使えるようになるのが待ち遠しいです。(緑内障点眼として古くから存在しているのですが網膜色素変性には保険適応がありません)その他人工網膜等のお話もあり、有効な治療法の無かった網膜色素変性にも今後光明が差しそうです。
また検査に光干渉断層計(OCT)や静的視野計の中心感度測定が有用とのお話もあり、さっそく実践しようと思います。


オペ室改

オペ室改装3

オペ室の工事が終了し、無影灯x2が設置されました。先日来た麻酔器に加え、術中モニターも新調で手術室がちょっとゴツくなりました。ボンベ等も着々と届いており、間もなく全身麻酔できる体制が整いそうです。


Webカンファ(小児眼科疾患の診かた)

260226Webカンファ-1

全日空ホテルで開催されたファイザー社主催のWebカンファレンスに行ってきました。診療終了後、一軒往診に伺ってその足で向かったため、ちょっぴり遅刻。ネットで全国各地の会場をつないで行う講演会で、ナレーターさんのお話だと総勢1000人規模での参加者があったようです。
テーマは「小児眼科疾患の診かた!」と題して視機能の発達や小児の眼科疾患、小児診療におけるコツ、また一口に小児眼科といっても内容は非常に多岐にわたる事など解説頂きました。
内容柄、視能訓練士さん(ORT)の参加も多く、当院からもORT含む3名が参加してくれていました。勉強熱心で有りがたいです。



院内研修〜眼瞼下垂〜

260224勉強会2

(月)昼休憩は月例の院内勉強会。本日は看護師さんが担当で眼瞼下垂手術についてまとめてくれました。先日来、鳥取大学形成外科臨床教授、中山敏先生に御執刀頂いての眼瞼下垂手術を開始しており、理解を深める良い機会になったようです。

260224勉強会1

本日のおたのしみ弁当は「れきっぷダイニングバー」さんのお弁当。なんかとっても大人な感じのお弁当で、一品一品やたら美味しゅうございました。

多焦点眼内レンズセミナー(広島)へ

260222AMOセミナー5

土曜日の診療後ロードスターに飛び乗り一路広島へ!・・・と思いきや市内すら抜け出せず故障するポンコツ号(泣)。リアサスのアッパーマウントブッシュも粉砕しました。「困った」より「近場でよかった」と考えるのはポジティブ思考でしょうか?。低速でゴトゴトいいながら一旦帰宅、ランティスで出直してシェラトン広島へ。AMO社主催の「多焦点眼内レンズセミナー」に参加してきました。お昼は抜きですが開始前になんとか到着でき、本当に松江道様々です。

260222AMOセミナー2

 当院ではアルコン社の多焦点(遠近)&トーリック(乱視矯正)眼内レンズを使用しておりますが、AMO社の多焦点はまだ使用経験がなく、また同社からは今月新しいトーリックも発売になったので合わせて情報収集です。4名の先生方から貴重なお話を頂き、勉強になりました。トーリックの方は当院でも近日使用予定にしてますが、現在のレンズとの使い分けにまた悩みそうです。
 帰路早々サービスエリアでの給油中、スタッフさん2人が車をしげしげ見ながら「まだ生き残ってるんですね〜?マツダスピードランティス!」って。20年モノの超マイナー車なのにさすがはマツダのお膝元!と感心してたら
「壊れて大変でしょ?」でグサッとやられました。

260222AMOセミナー4260222AMOセミナー1



第90回鳥取大学眼科研究会へ

90鳥取大学眼科研究会

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された「第90回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。
特別講演は東京女子医科大学眼科臨床教授 高村悦子先生からアレルギーのお話を頂戴出来る予定だったのですが、大雪のため飛行機が飛ばず、急遽鳥取大学井上教授が座長兼演者という力技で代役をつとめられました。
内容は過去
スリーサム/フォーサムの学会ランチョンセミナーで行われた「知りオネアクイズ」。前眼部疾患の症例を呈示、若い先生にヒントを与えつつ答えて頂くという非常に面白いものです。ヒントはかなり無茶です(笑)。
非常に勉強になる内容でかつ楽しく、雑学知識まで増えてなんだかちょっと得した気分でした。

第5回伯耆眼科医の会へ

5回伯耆眼科医2

土曜日の夜はワシントンホテルで開催された「第5回伯耆眼科医の会」へ、スタッフさん2名と一緒に参加してきました。特別講演は東京大学&慶応義塾大学眼科講師、伊藤医院副院長、有田玲子先生で「マイボーム腺機能不全(MGD)診療アップデート」と題してご講演頂きました。
上下眼瞼にあるマイボーム腺からは涙液上に油分が分泌されており、その機能はドライアイに非常に関連があります。まぶたを暖める「温罨法」などMGDに対するケア、ドライアイの治療について詳しい解説を頂き、大変勉強になりました。
2年程前、たしか瀬戸内眼科コロシアムで有田先生のお話を伺って以来、当院でもMGDの患者さんには積極的に温罨法を奨めていますが、ドライアイや眼の違和感が劇的に改善したかたもおられ、効果を実感しています。最近はドラッグストア等にも温罨法グッズが沢山売ってますし、当院併設のコンタクト会社のほうでも扱っていますのでご興味あるかたはおたずね下さい。

院内研修〜緑内障患者啓発〜

260204勉強会1260204勉強会2

昼休憩はファイザーの担当さんがおいでになり「緑内障患者さんへ対する啓発」をテーマに勉強会をして下さいました。とくに点眼のさし方は単純にみえて、結構みなさん使用方法に問題がある事が多く、眼に触れて点眼瓶が汚染してしまったり、さしたと思ったのに実は液がでていなかった、等々いろいろとデータを示して頂きました。患者さんへの点眼指導を徹底しただけで平均眼圧の下降が得られた、という論文も紹介いただき大変勉強になりました。若い方でも失敗率が驚く程高いとのことで、ましてや手元のおぼつかないご高齢の方は言わずもがなです。今一度患者さんへの点眼指導に力を入れたいと思います。お忙しい中ありがとうございました。

同社は結構こういう患者さんへの啓発に熱心で点眼補助具を積極的に配布されたり、緑内障患者さん向けの
iPhoneアプリ(アンドロイド版もあり?)を作られたり、と感心します。また以前から緑内障早期発見の啓発サイト「NTG40.jp」を立ち上げておられますが、このサイト非常に良く出来ていて自己チェックのページなど眼科医がやってもなかなか面白いです。実際これを試してご自分で緑内障に気付き初診された方もいらっしゃいます。是非お試しください。

Pasted Graphic 1


テレフォンカンファへ(アレルギー)

診療後、全日空ホテルで開催されたアルコン社主催のテレフォンカンファレンスに行ってきました。
「かゆみ相談会 2014年の花粉シーズンはこう乗り切る!〜明日から使える「臨床ヒント」〜」という開業医にとって非常に魅力的なテーマで皮膚科と眼科の2名の先生からそれぞれアトピー性眼瞼炎とアレルギー性結膜炎についてのお話がありました。
皮膚科の先生からのお話は、アトピー性眼瞼炎に対する保湿の重要性や薬剤の選択、使用方法など非常に勉強になりました。
結膜炎のほうのお話では冒頭からアデノウイルス結膜炎とアレルギー性結膜炎の鑑別についてお話がありました。
アデノとアレルギー、所見が似ている場合もあり診断に悩む事も多いのですが判断を誤ると感染拡大の危険があり、患者さんとご家族、周辺に多大な影響を及ぼします。最悪2週間くらい出勤登園不可!なんてこともあり得ます。
現在当院近隣でもアデノウイルス結膜炎がかなりはやっている(連日検査キット陽性)のですが、正直「このまま花粉症シーズンに突入するとマズいなあ・・」と危惧しておりましたのでタイムリーな内容でした。
とりあえず診断に迷った時用にアレルウォッチ涙液IgEを導入しようと思います。


院内研修〜消防訓練〜

H26消防4H26消防5

(金)昼休憩は米子消防署から講師においでいただき消防訓練を行いました。手術室付近から出火、2階にオペ患者さんも1人いらっしゃる、という前提で実際にロールプレイです。両サイドから患者さんを2人で抱えて階段を降りる方法も教わりましたが、介助者2名が患者さんの背中側で腕を組むのが楽に運ぶポイントだそうです。
消防署への訓練通報等もおこなったあと、実際の火災時に当院で想像される問題点や対処法などレクチャー頂き、最後は駐車場で消火器訓練をさせて頂きました。お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

H26消防3
本番で慌てないよう実際に使ってみておく事って大切です。
昨年よりちょっと難易度アップ。
H26消防1H26消防2
練習用に連れてこられた脱力人形。またなんとも言えない良い表情です。

麻酔器導入

手術室に麻酔器がやってきました。今月から奥様(副院長)も大学勤務を非常勤にペースダウンして当院での診療に本腰を入れており、全身麻酔できる体制が整いつつあります。これまで大学へお願いするしかなかった子供さんのものもらいや、自制の取れない患者さんの白内障手術などにも対応出来るようになります。副院長は一般麻酔はもちろんの事、元々小児麻酔が専門ですので子供さん相手でも非常に心強いです。
また副院長主導のもと、他医療機関からの手術を受け入れる日帰り麻酔センターとしても立ち上げる準備中ですが、こちらに関しては準備が出来次第またアナウンスさせて頂こうと思います。

H260130麻酔器

眼科機器ではありませんが、新しい機械はやっぱりときめきます♡。
近々無影灯x2も設置予定ですし、だんだん手術室がゴツくなっていきます。

第37回日本眼科手術学会

看護師さん2名と京都で開催された「第37回日本眼科手術学会学術総会」へ参加してきました。

第37手術学会1 第37手術学会2

金曜日の診療後、ロードスターに飛び乗り日が変わる頃に京都入り。土曜日のモーニングセミナーからがっつり参加!・・のはずが、疲れのためか痛恨の寝坊。会場入りが8時半頃になってしまいました(泣)。
気を取り直してお目当ての講演を聴講。さすが京都で、コングレスバッグも気が利いてます。今回も白内障手術をメインに、感染予防等安全性の向上、術眼の負担軽減をテーマに見聞きしてきました。
今回の学会ではアルコン社の多焦点乱視矯正眼内レンズの承認がアナウンスされてました。間もなくデリバリーも開始されるようです。当院も同社のトーリックレンズ(乱視矯正)、多焦点レンズ(遠近両用:自費診療)をそれぞれ使用しておりますが、その両方の機能を併せ持ったプレミアムレンズです。これまで多焦点は術後乱視が予測される方には適応外でしたのでお断りせざるを得ない患者さんもいらっしゃいました。このレンズの登場で随分適応が広がると思います。またAMO社からも新しいトーリックレンズがリリースされるとのことで選択肢が増え、楽しみです。

第37手術学会3 第37手術学会4

夜はスタッフさんと大学のI先生とご一緒して伊勢丹の中の「こけこっこ」という串焼き屋さんで会食。お料理も地ビールも美味しゅうございました。予想外の量でちょっと苦しかったり・・。

第37手術学会5
学会終了後、国際会館駐車場にて。こんもり・・。

代診お知らせ&手術学会アプリ

37手術学会アプリ

今週(金)から「日本眼科手術学会学術総会」が開催され、院長&看護師2名で参加してきます。
院長は金曜日の診療後から京都入りのため、土曜日は大学の先生にお願いしての代診となりますので、お急ぎでない定期受診の方は週明けにおいでいただけますと助かります。ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
さて、またiPhone用の学会アプリがリリースされてましたのでダウンロードしました。最近大きな学会では常識となりつつありますが、抄録が見れたりスケジュール管理出来たり、と非常にお役立ちで助かります。

手術初め&眼瞼下垂手術

新年の手術を開始しました。
(木)は今年初の白内障予定手術を無事終了。そして(金)はいよいよ、鳥取大学医学部形成外科診療教授、中山敏先生による眼瞼下垂手術を開始しました。本日は3件執刀頂きましたがやはりほれぼれするくらい綺麗です。
また手術適応の患者さんがおいでになれば適宜執刀頂く予定ですので眼瞼下垂でお悩みの方は是非ご相談下さい。
中山先生、今後ともよろしくお願いいたします。


院内研修〜まつげエクステ〜

251226勉強会1

(金)昼休憩は今年最後の院内勉強会。本日は事務さんが担当でまつげエクステについて、とその問題点と眼障害についてまとめてくれました。つけまつげ、まつげパーマ等、正直一般論としてはおぼろげに知りつつもその実際は理解してない事も多く、女性として、また医療資格者ではない一般の人(眼科知識は相当のレベルですが)としての視点での解説は非常に勉強になりました。
今年は院内&製薬会社さん含め、
非常に沢山の濃い勉強会ができました。各社MRさん、スタッフさんとも、本当にありがとうございました。

眼科医局忘年会(美保館)

miho3

鳥大眼科医局の忘年会に家族で参加してきました。大学を離れて丸2年になりますが、誘って頂けて本当にありがたいです。
会場は医局忘年会の定番、松江市美保関町の老舗旅館
「美保館」。お食事が最高なのは勿論のこと、なんといっても本館の建物(文化財)の風情が素晴らしいです。中に吹き抜けがあり、ぐるりと囲む回廊が素敵で、一見の価値あり!です。

miho1 miho2
miho4 miho5

お風呂も高層階の海側に面しており、日本海、弓ケ浜半島ごしに大山を見ながらの朝湯は絶景です。
たっぷり飲んでしゃべって、ゆったり浸かって、楽しいひとときでした。

miho6 miho7

美保神社にお参りして帰りました。えびす神社の総本社とのことで実は非常に由緒正しい神社です。おすすめです。

院内研修〜緑内障コソプト点眼〜

251219勉強会

(金)昼休憩はMSDの担当さんがおいで下さり、同社の緑内障配合点眼「コソプト」の説明を交えて、緑内障点眼について解説してくださいました。お忙しいなかありがとうございました。
緑内障点眼の問題の一つに点眼アドヒアランス(服薬尊守)があります。点眼をどうしても守れない方もおられますし、種類が多いと日常生活にも支障を来します。(回数の異なる数種類の点眼を使うのは本当に大変です。)
コソプトなど配合剤は既存の薬剤成分2種を1本の点眼に混ぜ合わせた点眼であり、点眼本数を減らしつつ同等の効果を維持できるため、患者さんのQOL向上にも大きく貢献します。またアドヒアランス向上からか、同等以上の効果がでるとする報告もあるようです。
コソプトは定評の有る点眼で、当院でも使い慣れた薬ですが、先日アルコンさんから新発売になったほぼ同効薬の
「アゾルガ」と今後どう使い分けたものか、悩む所です。

今年の手術納め

本日が年内最後の予定手術日でした。今年も1例のトラブルもなく無事終わる事ができました。今年は多焦点(遠近)眼内レンズも開始、また乱視矯正(トーリック)眼内レンズの使用も拡大しましたが成績もまずまず満足いく物でした。頑張ってくれたスタッフさんたち、そして手術させて頂いた患者さんに感謝です。
今日だけはいつもの発泡酒ではなく頂き物の大山Gビールを頂きます♡。

同門会

H25同門会

土曜日は第63回鳥取大学眼科同門会講演会・第30回鳥取県眼科学術講演会に看護師さん1名と参加してきました。
沢山の一般演題の他、特別講演は順天堂大学の村上晶教授が「眼科診療のための遺伝学」と題してご講演下さいました。
懇親会では同期の先生や遠方からいらっしゃった先生方と久々に御会いしてお酒と話が弾み、楽しいひとときでした。新入局の先生方のキュートななめこダンスも見事でした。当時自分たちがやったお寒いひげダンスを思い出しました。

院内研修〜うつと痛み〜

251211勉強会

昼休憩は勉強会。塩野義製薬の担当さんがお越し下さり、ペインクリニックで使用しているお薬サインバルタに絡めて「うつと痛み」というテーマで解説下さいました。
疼痛と精神的な要因やストレスは非常に密接な関連があるという事はペイン担当の奥様から常々聞いていましたが、眼科医の自分にとってはなかなか新鮮な内容でした。
お忙しいなかありがとうございました。>塩野義さん

第1回中国四国レチナミーティングへ

中国四国レチナM

土曜の診療後、ロードスターに飛び乗り一路岡山へ。岡山プラザホテルで開催された「第1回中国四国レチナミーティング」へ参加してきました。
加齢黄斑変性の治療薬アフリベルセプト(アイリーア®)が発売されて1年たちましたが、その効果の高さから随分治療のスタンダードが変わってきています。一般演題として各大学の先生方から使用経験のご発表がありましたが、やはりこれまでの抗VEGF製剤と比較し、特に日本人に多いポリープ状脈絡膜血管症(PCV)に良く効く(色素上皮下にキチンと作用する)とのことでした。
特別講演は関西医科大学の高橋寛二教授。アフリベルセプトに関して、これまでの主流だったラニビズマブ(ルセンティス®)からのスイッチ症例、初回治療症例についてまとめてくださり、投与方法についても主流のPRN法(定期診察、悪化あれば投与)の他、Treat and Extend法(受診時=投与だが経過良ければ間隔延長)、そしてとくに再発リスクの高い症例については計画的投与の重要性についてもお話下さいました。大変勉強になりました。
さて短距離出張の楽しみは往復のドライブですが、今回は天気がよくて最高でした。いつもなら迷わず屋根下ろすのですが、さすがに高速でのオープンは寒い季節になってきましたので、リアスクリーンだけ下ろして帰りましたが気分良好でした。

中国四国レチナ1
これができるのでNA用幌が好きです。すぐボロになりますが・・

院内研修〜アデノ感染対策〜

251129勉強会こたつ(笑)

昼休憩は月例勉強会。事務さんが担当でアデノウイルスをターゲットとした感染対策について勉強して発表してくれました。また合わせて当院での対応も再確認しました。
この秋には近隣で
アデノウイルスの集団感染があり、連日検査キット陽性の患者さんがいらっしゃって対応が大変でした。
アデノが疑われる患者さんには特別対応が必要で、院内感染予防のため駐車場で診察させて頂く場合もあります。点眼も院外薬局さんでの感染拡大防止のため院内で処方してお渡しします。
ご家族に同様の症状の方がいらっしゃった等々、はやりめ感染が疑われる患者様は、来院前にお電話にてご一報、もしくは入口から受付にお声かけ頂けると助かります。
さて、本日のお楽しみ弁当はあぷりこさんのステーキ弁当(&ハーゲンダッツ付き!)でした。豪勢です。

251129勉強会2

院内研修〜ボシュロム新レンズ〜

251115勉強会251125勉強会2

(月)の昼休憩はボシュロムの担当さんから、近々発売予定のコンタクトレンズ「バイオトゥルー・ワンデー」について解説頂きました。現在のコンタクトレンズの素材は従来からのHEMAと酸素透過性のすぐれたシリコンハイドロゲルが主流ですが、今回の新レンズはまったくの新素材とのことです。酸素透過性はシリコンハイドロゲルより若干劣るものの優秀で、なんでも生体模倣を取り入れたレンズとのことで装用感が非常にいいようです。
実際トライアルを装着してみたスタッフさん達の評判も上々でした。
お忙しいなかありがとうございました。

祝御開院 みやけ眼科(松江)

同門の後輩である三宅賢一郎先生が松江市東津田で「みやけ眼科」を開業される事となり、内覧会にお邪魔してきました。

みやけ4みやけ6みやけ5みやけ2
明るい受付に広い!検査室。開放感があります。
みやけ眼科1
診察室も広いです。勿論電子カルテ。
みやけ3
手術顕微鏡はライカの最上位機種。そしてアルコンのコンステレーション!!
さすが腕自慢の先生だけあって手術室には並々ならぬ気合いを感じます。
お客さん多数で御多忙の所、あれこれ質問攻めしてすみませんでした。19日が御開院とのことで、ご発展をお祈り致しております。



院内研修〜リリカ〜

251115勉強会

昼休憩はファイザーの担当さんにおいでいただきました。ペインクリニックの方で使用している神経痛のお薬「リリカ」の説明会です。が、午前診が長引きまくってしまい、院長はまにあわず、スタッフさんのみでした。
お忙しいなかお越しいただいたのに申し訳ありませんでした。>ファイザーさん

院内研修〜漢方〜

251106勉強会

昼休憩はツムラの担当さんにおいでいただきました。院長はこれまであまり漢方って処方したことがなかったのですが、副院長はペインクリニックのほうで結構多用しているようです。
今回は眼科疾患に関連した漢方薬の解説を頂きました。また使用を検討してみようかと思います。

第67回日本臨床眼科学会へ

67臨眼1パシフィコ横浜

金曜日の診療後、最終便で羽田へ。第67回日本臨床眼科学会(横浜)へ院長とスタッフさん5名で参加してきました。
今回、院長は当院で行っている白内障手術をもう一度見直そう、ということでそのあたりにテーマをおいて見聞きしてきました。土曜日の朝一番のモーニングクルズスは「角膜切開vs強角膜切開」。そして午後はインストラクションコースの「多機能眼内レンズ」。今更といわれるかもしれませんが単焦点レンズでも球面&非球面、着色&透明の詳しい解説があり非常にためになりました。またいわゆるプレミアム眼内レンズ(多焦点レンズ、乱視矯正レンズ)はその適応等の再確認になりました。現在は多焦点レンズは乱視の方には不向きですが、近日多焦点+乱視矯正の両方を併せ持つレンズも承認されそうとのことで楽しみです。また日本ではまだ現実的には使えませんが、調節機能をもつ眼内レンズの話しもでており興味深かったです。これまでいくつかあった水晶体嚢の収縮を利用しレンズ位置もしくは2枚のレンズ間距離を移動するものはどうやら今ひとつの結果だったようですが、毛様溝に固定するスライド機能をもった新しいレンズの成績が良さそうとのこと。今後が楽しみです。
機器展示会場では和製ビジョンバンが展示されていました。

67臨眼6外見はかわいらしいですが
67臨眼8OCT(眼底カメラも撮れる)装備
67臨眼9診察スペースも立派です。
大震災時、アメリカから空輸されて活躍したMission Vision Vanを模して作られたそうです。
(参照:ビジョンバンのHP)

夜はスタッフさんたちとともに中華街で会食。料理もチンタオビールも美味でした。

67臨眼367臨眼5


院内研修〜ボトックス〜

251101勉強会

ここ2ヶ月程立て続けですが、昼休憩はまた院内勉強会でした。ペインクリニック開設にともない開始したボトックス治療(眼瞼痙攣・片側顔面痙攣)についてグラクソスミスクラインの担当さんがおいで下さいました。性質上、制約の厳しい薬品ですのでその登録〜使用の流れや取扱いの注意事項など説明頂きました。製薬卸のセイエルさんともども、お忙しい中、ありがとうございました。

院内研修〜ペインクリニック2〜

251025勉強会1

金曜昼休憩は月例勉強会でした。今回もペインクリニックについて再確認です。
10月から
多恵医師によるペインクリニックを開始しぼちぼち患者さんもいらっしゃってます。先日はスタッフが鳥取大学麻酔科外来での多恵医師の診察や処置の見学に行く等スキルアップを図っていますが、患者さんへの接し方からして眼科とは大きく異なり、なかなか戸惑いもあるようです。
導入した各種機器、処置(エピオーネ、イオントフォレーシス、トリガーポイントブロック、硬膜外麻酔等)の準備や注意事項についての打ち合わせでした。
さて本日のおたのしみ弁当は「いなばや」さんのお好み焼き。貝柱を頼みましたが美味しかったです。

251025勉強会2マヨラー。

カラコントラブル

先日参加した岡山での高度管理医療機器販売業の管理者講習会では、今年も通販や大手量販店販売のカラーコンタクトの問題が話題に上がっていました。
当院でも最近トラブルの患者さんが増えている実感がありますが、全国的には相当な数の報告が上がっているようです。安価な海外ブランドのカラコンは酸素透過性がとても現在の水準でないものが多く、知らず知らずに角膜内皮障害のような永続的な障害を残す可能性もあります。単純な着色レンズは角膜や眼瞼への障害が強く論外ですし、安全なサンドイッチ着色構造を謳いながらも綿棒でこすると色落ちしてしまう物もあるなど、粗悪品も多いとのことでした。
そしてやはり最大の問題は、指導や診察も受けていない初心者が簡単に入手、継続使用出来てしまう事です。昨年の調査ではトラブル事例の大半が若年者とのことでした。(10代40%、+20代で86%)
最近の女子中高生の三種の神器は「スマホ、ツケマ、カラコン」なんだそうです。眼科医の嫌いな物ばかり・・。
親御さんに隠れてこっそり・・なんて話しも聞きますし、都会の方では通常のコンタクトと度無しカラコンの二重装着する強者も居るとか?。
 「皆がやっているから大丈夫」・・なはずがありません。
 「○○プロデュース!」の有名人が責任を取ってくれる訳でもありません。
トラブルがあったときには「若気の至り」ではすまない後遺症に一生苦しむ事もあります。本来カラーコンタクト自体、推奨されるものではないですが、せめて眼科医フォローのもと信頼出来る製品を使用して欲しいと思います。

山陽めぐり2

H25CL管理者講習1 H25CL管理者講習2

さて近距離出張の楽しみは行き帰りのドライブです。往路の松江道では昭和な車の大群やバイク集団とすれ違いました。ツーリングに良い季節です。が、帰路は残念ながらの雨でロードスターの幌は下ろせずじまいでした。
そしてまたしてもエンジン回転下がらない病再発。高速では2500回転キープでらくちん運転ですが、町中ではとっても面倒・・・。
前回オイル注入してからしばらくもってましたが、そろそろ根本的に対策を考なくてはなりません。欠品のアクセルワイヤー、NB用流用可の噂をためしてみようかとおもいます。外しそうな予感・・。


山陽めぐり1

H25瀬戸内眼コロ

土曜日の午前診療後、ロードスターに飛び乗り一路広島へ。シェラトンホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ、今年も参加してきました。
松江道のお陰で広島がかなり近くなったように思います。なんとか4時前には会場入り、聞きたかった演題に間に合いました。
加齢黄斑変性に対する抗VEGF剤治療についてのお話しもありました。これまで主流の方法はPRN法(毎月受診、悪化あれば再投与)で当院もこれに準じてやっておりますが、Treat & Extend法が紹介されていました。後者はその名のとおり再診時は基本的に加療を行い、経過が良ければ間隔を延ばす方式です。これまでは、予防投与的側面をもった投与方法の一つ・・程度に思っていましたが、演者の先生の「患者さんの心理的負担が違う!」とのお言葉が興味深かったです。
PRN法の場合、再診時の患者さんは「よいか?わるいか?治療になるかどうか?」と気をもみ、もし悪化→治療となればがっかりです。後者の場合には受診時基本的には再注射であり悩む必要がなく、経過良ければ次回の注射間隔はのびる→Happy!と。
我々はどうしても治療内容ばかりに関心が行きがちですが、こういった側面からもよく考えないといけません。もちろん過剰投与にならないかも十分吟味が必要とは思いますが。
夜はちょっとお疲れぎみでしたので懇親会は失礼して駅なかで食事を取り、ホテルでバタンキューでした。それでもなにか広島のものを!と考え、お好み焼きと迷いましたが「三公」というお店で尾道ラーメンを頂きました。

H25瀬戸内眼コロ1H25瀬戸内眼コロ2

かなり美味しかったです。でも、食べながら以前通いつめていた華遊軒の醤油ラーメンがなぜか妙に思い出され、また行きたくなりました。醤油では一番好きなラーメンです→華遊軒

院内研修〜緑内障アゾルガ点眼〜

アゾルガ勉強会

お昼休みはアルコンさんが緑内障の新薬「アゾルガ」点眼の説明をしてくださいました。
アゾルガは既存の点眼成分、チモロールとブリンゾラミドの配合剤です。同様の配合剤としてはコソプト(チモロール&ドルゾラミド)がありますが、アゾルガはオリジナルの成分と点眼回数が変わらないところが一番の違いでしょうか?(コソプトは配合成分ドルゾラミドが元来3回→コソプトは2回)
うっかりしていて、一番気になっていた商品名の由来を聞き忘れました・・アゾルガ・・?

院内研修〜ルセンティス適応拡大〜

ルセンティス適応拡大勉強会

金曜お昼休みは院内勉強会でした。「ルセンティス(ラニビズマブ)」の適応が拡大したとのことで、ノバルティスの担当さんから説明頂きました。朝の外来が長引いてしまい、2部にわけて解説してくださいました。ありがとうございました。
これまでルセンティスの適応疾患は加齢黄斑変性(AMD)のみでしたが、今後は近視性脈絡膜新生血管と網膜静脈閉塞に伴う嚢胞様黄斑浮腫に対しても使えるようになります。とくに後者は比較的お目にかかる疾患ですので切り札ができるのは助かります。今後糖尿病黄斑症も適応に成りそうとのことで、使用する機会が増えそうです。


第89回鳥取大学眼科研究会

89鳥大研究会

土曜夜は全日空ホテルで開催された「第89回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。
一般講演として3題のご発表があり、その後名古屋市立大学の小椋祐一郎先生の特別講演を拝聴いたしました。話題の超広角走査レーザー検眼鏡「Optos」のお話しもありました。無散瞳でも眼底の大部分を撮影出来てしまう優れものの機械です。
開業医になって日常診療でいつも困るのが「散瞳検査」です。眼底を詳細に見る為には瞳孔を拡げての診察が必要ですが、診察後もしばらくは瞳が開きっぱなしと成るため、運転やお仕事のある患者さんの同意を得られない場合が多々あります。各種機器も組み合わせて出来る限りの診察をした上で「なるべく早く再診を!」とせざるを得ないのですが、この機器があれば随分助かると思われます。・・・といっても、とても手が出る値段では無いですが(泣)。
「虫や糸くずのようなものがゆらゆら見える」といった「飛蚊症」の診察には散瞳検査が必須です。このような症状のある方は目に衝撃がかかる事を避けて(バタバタしない)、早急に、
ご自分で運転せずに来院して頂けると幸いです。
ところで、冷静に考えると89回ってすごいですね。


院内研修〜ペインクリニック〜

2510012勉強会22510012勉強会1

たて続けですが、また院内勉強会です。間もなく診療開始する麻酔科・ペインクリニックは眼科の診療とは全く違う世界になりますので、いろいろと勉強&準備が必要です。診療を担当する多恵医師から簡単に解説してもらいました。
参考HP「日本ペインクリニック学会」パンフレット等もご覧頂けます)
普段眼科診療での患者さんとのちょっとした会話でも、神経痛や整形外科疾患等で頑固な痛み、眼瞼痙攣にお悩みの患者さんは、実はかなり多くいらっしゃるように感じています。お困りの方は一度ペインクリニック受診を考慮されても良いかもしれません。

2510012勉強会3
本日のお楽しみ弁当は日々の糧さんのお弁当。ヘルシーで美味しゅうございました。

院内研修〜麻酔科開設〜

250927勉強会1

立て続けではありましたが、金曜日の昼休みも職員皆で集まって勉強会を開きました。
10月1日からふなこし眼科は医療法人として再スタートを切ります。これにともない診療科目として麻酔科も開設、ペインクリニックという痛みの専門外来を設ける予定ですのでそのあたりも含めた打ち合わせです。
院長の奥さんは鳥取大学病院で麻酔科医として勤務し、小児麻酔とペインクリニックを専門としております。ペインクリニックといってもピンとこない方も多いのですが、たとえば帯状疱疹後や三叉神経等の神経痛、肩、首、腰等の治療に抵抗する頑固な痛みを投薬や神経ブロック等でケア、緩和し生活の質の改善を図る専門家です。顔面神経麻痺や眼瞼痙攣(ボトックス治療など)などに対する治療も行います。また、当院での日帰り手術についても、術中全身管理の専門家である麻酔科医を配置することで、より安全に手術を行えるようになります。

250927勉強会2
さて本日のお楽しみ弁当は「大連」さんのお弁当でした。美味しいのも勿論、ボリュームたっぷりすぎです。

院内研修〜接遇研修〜

千寿接遇マナー

水曜日は千寿製薬さんから接遇研修を受けました。
先週末から視能訓練士さんが1名、新しく当院の一員に加わってくれましたのでこの機会に接遇マナーの再確認です。
また、患者さんの数が多くなると問題になってくるのが待ち時間対策ですが、これも皆で知恵を絞ってくれてました。できることから実践していこうと思います。
待ち時間、一番の元凶は院長の診察が相変わらず遅い事なんですが、どうしたものやら・・・。

第24回日本緑内障学会

24緑内障学会224緑内障学会1

日曜は朝から第24回緑内障学会参加のため、都庁すぐの京王プラザへ。直前で思い立ったため事前登録しておらず、今回は当日登録での参加です。
で、受付してみるとなんと「すみません。抄録集が足りなくなってしまいました。」とのこと。が〜ん(泣)。

24緑内障学会
頂いたのは会場案内やプログラム部分のみの薄っぺらなコピー。ショートタイトルのみで聴講する演題を判断するのはなかなか厳しいものがありました。ちょっと残念・・・。
お昼のランチョンセミナーは大塚製薬さんのところへ。広島大学の近間先生から薬剤毒性による角膜上皮障害に絡めて、ムコスタ®(レバミピド)のお話しがあり興味深かったです。緑内障の患者さんは複数の点眼を使用される方も多く、薬剤そのものの作用に加え防腐剤等による角膜障害を来す事がしばしばあります。ムコスタは結膜胚細胞の修復、正常化によるムチン産生の向上のみならず、上皮細胞の細胞間結合安定化に寄与している可能性があるとのことでした。
ひとしきり聴講してまわり、本を数冊購入。最近の参考書は実技のDVDが附属のものも多く分かりやすいです。積ん読にならないようにしっかり勉強しないと!です。
本屋さんではおまけとして名だたる先生方の手術を収めた「名人ビデオ」なるDVDまで頂戴してしまいました。手術学会で配布していたとのことですが、貰い損ねてたようなので有り難いです。

名人ビデオ

東京へ

土曜日の診療後、東京へ。第24回日本緑内障学会へ参加してきました。
土曜〜月曜の開催ですので「連休を利用していける!」と急遽思い立って初参加です。
9時過ぎ頃新宿に到着。ホテルまでの道すがら「ご飯どうしようかな?コンビニですますかな〜?」と思っていたら、通りかかってしまいました。吸い込まれるように「一蘭」へ。

緑内障学会一蘭

替え玉まで頂きましたが、美味しかったです。とんこつではやっぱり一番好きなラーメンです。


院内研修〜アフリベルセプト〜

250920アイリーア

昼休憩に参天製薬さんからアイリーア®(アフリベルセプト)についてのレクチャーを頂きました。
ルセンティス®、マクジェン®につづき近日使用開始予定ですので、セッティングの注意事項等念のために説明に来てくださいました。院長は診療が長引いて残念ながら間に合わず。打ち慣れたルセンティスと使用法に大差ないようですが、フィルターに過大な陰圧をかけると微細な泡がでるのでゆっくり吸うように注意、とのことでした。
ルセンティスもアイリーアも近々、網膜静脈閉塞にともなう黄斑浮腫(眼底の腫れ)への適応が認可されそうとのことで、そうなれば使用頻度もさらに増えそうです。開業医としてはこれまで治療に苦慮した疾患に決定打ができるのは有り難いのですが、大学等でアバスチンをオフラベル使用してもらっていた患者さんからすると、保険適応薬が出た以上今後アバスチンは同疾患で使えなくなる可能性があり負担増につながるかもしれません。

はやりめ注意!

ここ1週間程、初診でいらっしゃる「はやりめ」の患者さん、とくに園児が増えています。
「はやりめ」はアデノウイルスによる感染症ですが非常に感染力が強く、対応を誤ると家庭、園内、職場内で蔓延することがあります。ひとたび感染すると休職、登園停止して頂く必要があり、長いと2週間くらいにも及びます。
普段ハズレばかり(?)のアデノウイルス検査キットで続々アタリ!がでており、「先生また結膜炎の初診さんです!」と言われるたびに冷や汗タラタラです。特定の園に限らず近隣複数箇所から発症があるようで、複数人でている園には注意喚起させて頂きましたが、感染拡大を心配しております。
のどの痛みや発熱、耳の前のリンパ節の腫れなどを伴う結膜炎に十分ご注意下さい。一般に両眼性ですが後から発症した眼は症状が弱いこともあり、片目の結膜炎でも注意が必要です。
また、はやりめ疑いの患者さんは他の患者さんへの感染予防のため特別な対応を必要としますので、眼科受診の際には入口から一言お声掛けをして頂けると助かります。

院内研修〜多焦点眼内レンズ術前説明〜

250830勉強会2 250830勉強会1

金曜昼休みはアルコンさんに勉強会をして頂きました。サージカルの担当さん&本社プレミアムレンズ部門の担当さんから前回のレンズ解説に引き続き、今回は実際に患者さんへの術前説明のポイントについてレクチャー頂きました。
ロールプレイとしてスタッフ同士で説明者、患者さん役(年齢、性別、屈折程度などアルコンさん設定)と問題点をチェックするオブザーバー役を分担します。ロールプレイってちょっと照れくさいですが、皆さんなかなか上手にやってました。
当院のスタッフさんたちは普段から患者さんへの説明に慣れてますし、多焦点の知識&説明も含めておよそ問題ないようでしたが、やはり専門の人からの指摘は「なるほど」と思うものがありました。
とくに多焦点レンズの適応を決める場合、患者さんの眼の状態(疾患や屈折状態、乱視など)に加えて、生活背景や趣味についてもしっかりお伺いして考慮しなくてはなりませんし、万能レンズではないことを理解して頂く必要があります。
「医療従事者側も患者さんの術後の見え方をしっかりイメージすること。」
「押し付けるのではなく、一生に一度の選択を患者さんにしっかり決めてもらうこと」

今一度肝に銘じたいと思います。

院内研修〜眼光学系の基礎2〜

250821勉強会

昼休憩は月例勉強会でした。前回に引き続き、看護師さん&視能訓練士さんが担当してくれて光学系&視力検査、弱視のレクチャーです。追加資料に綺麗なパワーポイントまで用意してくれて、分かりやすい内容でした。

250821勉強会1

本日のお楽しみ弁当は「米蔵」さん。お店で頂く定食もとっても美味しいですが、お弁当もやっぱり美味しゅうございました。
ハーゲンダッツまでついて幸せでした。

アイファガン記念講演会

アイファガン講演会

土曜日の夜は千寿製薬の「アイファガン点眼液発売1周年記念講演会in鳥取」へ参加してきました。
演者の先生は教育講演として鳥取大学の小松直樹先生、特別講演として浜松医科大学の佐藤美保先生、熊本大学の谷原秀信先生でした。アイファガン(ブリモニジン)は緑内障の新しい点眼薬で、眼圧下降のみならず「神経保護作用がある」とされるところが大きなポイントですが、谷原先生からはそのエビデンスやメカニズムをお示し頂き大変勉強になりました。

佐藤先生は「診療所でみる小児眼科」と題してのご講演でした。お子様の診察は難しいものですが、そのなかでも見落としてはならないポイントやちょっとしたコツなども紹介頂きました。
お子様の診察は泣かさない事が大切ですので、常に笑顔で時には白衣も脱ぎ、手持ち道具を駆使して、目線も低く等々極力警戒感を和らげる努力をしています。うちの陽気なスタッフ達は人形片手に院長の背後で踊ってくれます(笑)。
勝率は悪く無いと自負してはいますが、いかんせん40過ぎの小太りオヤジがニヤニヤ迫ってくれば、泣いちゃうお子さんもおられるわけで・・。
最終的には押さえつけてでも診察させてもらいますが、ご機嫌で見せてもらう方が圧倒的に所見がとれます。
「こどもって案外賢いんですよ。ちゃんと親ではなく自分に話しかけてくれてると分かるもんですよ」という言葉を肝に銘じたいと思います。

院内研修〜眼光学系の基礎〜

250726勉強会23 250726勉強会1

昼休憩は月例の院内勉強会でした。看護師さん担当で、眼球の光学系の基礎をおさらいです。
日本眼科医会の「眼科コメディカルのための眼科学ガイド」に沿って、補足資料まで作成して講義してくれました。この冊子、今回人数分購入しましたが眼科スタッフ向けに非常に良くまとまっておりおすすめです。
本日のお楽しみ弁当はほっかほっか亭。チキン南蛮スペシャル、久しぶりにたべましたが、ボリュームたっぷり過ぎでした・・。

250726勉強会2

院内研修〜抗生剤点眼他〜

250719勉強会

昼休憩はまた院内勉強会でした。今回も(株)日本アルコンさんで、製薬の担当さんがおいで下さり抗生剤点眼についてレクチャー頂きました。勿論同社のベガモックス点眼の宣伝も微妙に交えつつでしたが、組織移行性がよいとされますので当院でも術後の抗生剤点眼の第一選択としてます。
また、今回行きそびれた
フォーサム2013大阪でのトピックスなども紹介してくださり、参考になりました。ありがとうございました。


院内研修〜多焦点眼内レンズ〜

250712勉強会

昼休憩は院内勉強会でした。(株)日本アルコンのサージカル担当さんと本社からプレミア眼内レンズ部門の担当さんもおいで下さり、同社の多焦点(遠近両用)眼内レンズReSTORの解説やアップデートを講義頂きました。
プレミア眼内レンズの勉強会には
ちょこ ちょこ行ってますので私にとってはなじみのある内容でしたがスタッフさん達に取ってはいろいろ興味がつきなかったようで、活発に質問もありよい勉強会でした。患者さんへの説明での注意点やポイント、高度先進医療についての話しなどもあり参考になったようです。私もいくつかあった疑問点が解消できて助かりました。お話も上手で面白かったです。お忙しい中ありがとうございました。

院内研修〜往診&乱視矯正〜

250627勉強会2

昼休みは月例勉強会でした。本日は事務さん担当で往診と訪問診療についての解説をしてもらいました。当院でも時々往診させて頂く機会がありますが、このあたり保険診療上ややこしいところですので勉強になりました。
また看護師さんが
先日聞いてきてくれたコンタクトレンズの講習会での内容をふまえて乱視の考え方とコンタクト処方における乱視矯正のコツを解説してくれました。

250627勉強会1250627勉強会3

本日のおたのしみ弁当はミスター・バークのステーキ弁当。お昼からステーキ!その上ハーゲンダッツまで!!。
幸せなお昼でした。

院内研修〜OPD-SCAN III〜

opd勉強会1opd勉強会2

昼休憩は院内勉強会で(株)ニデックさんにおいでいただき、先日導入した角膜形状解析&屈折力解析装置「OPD-SCAN III」の解説頂きました。
トーリック(乱視矯正)眼内レンズの術前後の検討など、白内障手術患者さんをメインに利用していますが、多機能高機能すぎて扱う側の人間がちょっとついていけてない部分がありましたので、いろいろとレクチャーしてもらいました。
御多忙のなか担当さんと本社の方までおいでくださり本当に感謝です。セッティングしてくださった東和産業さん、ありがとうございました。

第58回山陰眼科集談会

H25集談会

日曜は出雲で開催された「第58回山陰眼科集談会」へ参加してきました。
昼過ぎまで法事で倉吉におりましたので、ちょっと遅刻して一般講演の途中からの参加になっちゃいました。
特別講演は近畿大学医学部堺病院眼科教授、日下俊二先生で「小児網膜硝子体疾患の治療」と題してのご講演を拝聴致しました。
大学勤務医時代には毎週NICUで未熟児網膜症の治療に携わっておりましたので非常に興味深い内容でした。

早朝からバタバタ東へ西へ、でちょっぴりお疲れです・・。


院内研修〜緑内障啓発〜

250614勉強会2250614勉強会1

昼休憩の院内勉強会で(株)ファイザーの担当さんにレクチャー頂きました。御多忙の中、ありがとうございました。
同社が以前から頑張っておられる緑内障啓発運動について、一般の方への検診を促し、患者さんの理解と治療への積極性をいかに向上させるかという事について伺いました。
緑内障は40才以上の20人に1人、と一般の方が考えておられる以上に多くの患者さんがいらっしゃいます。困った事に初期には自覚症状がほとんどなく、病状は一方通行で改善することは少ないため、早期発見&進行予防が重要な疾患です。また「緑内障」と聞くだけで患者さんは失明を連想し非常にショックを受けられます。適切な治療を行えば必要以上に怖がらなくてよいのですが、放置は禁物である事をキチンと説明する必要があります。説明に使う資料やグッズも沢山頂きましたのでまた活用させて頂きたいと思います。
先日の
公民館の講演でも紹介させていただいたのですが、同社の啓発HP「NTG40.jp」は動画で視野チェックなど楽しみながら行える面白いサイトです。是非試してみてください。そして「40才過ぎたら眼科検診」をお勧めします。


プールとゴーグルと洗眼

プールの季節です。学校医を担当している小学校の養護の先生から「プール後の洗眼はどうしたらいいか?」とご質問を頂きました。
以前は「プールの後は眼を洗う」が常識とされていましたが、近年はプールに限らず「不要な洗眼は害悪」とされています。実際眼科診療の現場でも洗眼をする事は稀になりました。生理食塩水を使いますので水道水よりはずっと優しいですが、それでもムチン等、眼表面の大切な保護物質まで失ってしまう為です。(勿論、異物や薬品が目に入ったときは早急な洗眼が大切です)

ではプールについてはどうかというと
「全員ゴーグル着用!プール後は洗眼しない!!」がやはり正解です。
ですが、ここで悩んじゃうのが学校現場では未だにゴーグル無しがメインという所です。枯葉落ち葉や虫の死骸、時には子供さんのお小水まで混入している水です。塩素が不十分なら問題ですし、強すぎるのも又こまりもの。こんな水の中でさんざん目を開けて泳いだ後なら、弱い水流で数秒すすぐ程度の洗眼であればやはりメリットがあるように思います。勿論強力な噴水洗浄は御法度です。
本来であれば、学校でもゴーグル着用を基本にしてもらえるのが一番です。水難事故対応のため水中で眼を開ける事が出来るのは達成目標である、というのには一理ありますが、其の段階をクリアした児童は基本ゴーグルをしてもらえると良いのにと常々思っています。
10年程前某市に勤務していた時には担当した学校の校長先生から「ゴーグルは絶対に認めません。華美ですから!」といわれ、しばしお話させて頂いた事があります。30過ぎの若造にあれこれ言われて気分を害されたのか、ちょっと険悪なムードになってしまいました。当時は「華美に走りやすい」というなら帽子や水着と同じく指定にすれば良い、と思っていました。
幸い最近ではアレルギー性結膜炎のあるような子をはじめ、希望する子には着用を認めてくれる学校が大半になっているようです。

義方公民館 健康講座

H25義方公民館健康講座

本日は昼休憩時間に義方公民館で健康講座をさせて頂きました。
講演内容は「高齢者のかかりやすい眼の病気」と題して、白内障、緑内障、加齢黄斑変性を中心に病気の説明や検査、最近の治療についてお話させて頂き、最後に目の病気の自己チェック方法を簡単に説明いたしました。
ご参加頂きました皆様、いろいろ心配り頂きました健康対策課の方々、公民館長様、ありがとうございました。講演上手ではありませんので伝わりにくい部分もあったと思います。またなんでもお気軽にお尋ね下さい。

OCT読影セミナーin鳥取

H250608OCT読影

土曜日夜は全日空ホテルにて開催された「OCT読影セミナー」へ参加してきました。
OCT(光干渉断層計)は黄斑疾患、緑内障診療に絶大な威力を発揮し、いまや日々の診療にもはやなくてはならない機器になりつつあります。
一般演題として鳥取大学の2先生より、様々な疾患の典型的なOCT&眼底造影画像の御呈示と御解説、クイズ形式でのご御講演&御解説頂きました。また特別講演は東京大学の柳靖雄先生で「黄斑疾患のOCT画像読影のポイント」との題で、ご講演を拝聴いたしました。
開業して1人っきりで診療してると所見の見方などにも自己流や思い込みの危険性が出てきます。こういった機会は非常に有り難く、勉強になりました。

同日、スタッフさんも別働隊?として松江でコンタクトレンズの勉強会に参加してくれました。持ち帰った知見を院内勉強会や回覧資料等で共有してくれますので非常に助かっています。熱心なスタッフ達で本当に有り難いです。

IOL Update Seminar へ

IOLアップデート

日曜は岡山で開催されたアルコン社主催の「IOL Update Seminar」へ。トーリック(乱視矯正)眼内レンズ&多焦点眼内レンズのお勉強です。すぐにでも役立つちょっとしたコツや、考慮すべき点などもいくつかあり、大変参考になりました。
当院でもトーリックレンズを使い始めて1年以上が経ちましたが実際に使用した患者さんにも非常に好評です。
現在は有る一定以上の術後乱視が予測される患者さんに限って使用しており、弱いかたには乱視を減らす方向での手術創作成(強主経線切開)としています。
先日の
OPDスキャンIII導入で、術前術後より正確な検査もできるようになり、また術早期からレンズが狙い通りに入ったかどうか正確に判別できるようになりました。トーリックレンズのズレ具合の検討やズレた場合の補正を行うなどして精度をあげるとともに、少しトーリックレンズの適応も拡げてみようかと考えています。

院内研修〜ブルーライト〜

250531勉強会3

昼休憩は月例勉強会でした。本日は事務さん担当で、青色光の功罪についてまとめてくれましたが非常に興味深い内容でした。
最近爆発的に普及しつつあるLED照明にも青色光成分は多く含まれるとのことで、話題に上がる事が増えてきています。
青色光の網膜に対する障害性は以前から言われていますが、有害ばかりかというとそうではなく、サーカディアンリズムという体内リズムに重要な役割を果たすとされます。これが狂うと睡眠障害が起こる事もあり、就寝前のPCや携帯端末が良くないというのも液晶のバックライトが原因のようです。
白内障手術の眼内レンズにおいても青色光を遮るイエローレンズは以前からありますが、最近AMO社からは有害波長のみブロックしリズムに大切な青色波長は通すというOpti Blueというレンズもでました。実際に入れさせて頂いた患者さん方の評判も上々です。また患者さんそれぞれにあわせて適宜使い分けていきたいと思います。

本日のお楽しみ弁当は「笑い庵」にできたという「まちなかファーム」さんのタコス。量もたっぷりで美味しかった〜。
コロナビール等も飲めるとのことで、またお店にも行ってみようかと思います。

250531勉強会1250531勉強会2

第10回 山陰緑内障フォーラム

25.05.26-225.05.26-1

日曜はスタッフさん4名とともに「第10回山陰緑内障フォーラム」へ。医師のみならず視能訓練士さん、スタッフさんも多数参加しておられ、非常に盛会でした。
第一部のパネルディスカッションでは、会場にも投票端末が配られていました。時折パネリストから出される質問やアンケートに参加者全員が答えるのですが、治療や考え方などなど、大多数の先生方がどのようにしておられるのか?がよく分かり、大変興味深いです。
第二部は福島アイクリニックの桑山泰明先生から「緑内障の生涯治療」と題して貴重な御講演を頂きました。視野狭窄の進行を正確に把握し、患者さんが一生涯困らないし機能を維持出来るかどうか?をしっかり検討する事の重要性を再確認しました。とくにハンフリー視野の検査モードの話しもありましたが、当院も30-2偏重の傾向があり、ある程度進行してしまった患者様では変化が追いにくい事があります。10-2もしっかり活用してきめ細かな把握を心がけようと思います。


関連病院実習

今週から火曜日に医学生さんの関連病院実習を受持っています。6年生の学生さんですので知識も豊富で病院実習も終えておられ、疾患や治療の説明も楽で話しが早いです。非常に礼儀正しく、積極的に質問されるなど熱心でした。
適宜疾患&治療解説等を交えつつ一連の外来診療の流れを見て頂き、午前診&午後診の合間には3件の白内障手術の見学にも入ってもらいました。
重症例が集まる大学病院のようなドラマチックなところはありませんが、開業医のありのままの日常診療を見て頂きました。将来の選択肢として眼科に興味をもって頂ければなぁ・・と思います。
快くご協力下さいました患者の皆様、ありがとうございました。

OPD-SCAN III 導入

OPDスキャン2 OPDスキャン1

ニデック社のOPD-SCAN IIIを導入しました。角膜の形状解析と眼球の屈折力解析を行う事ができ、角膜成分と眼内成分のそれぞれ分けて分析することが出来ます。円錐角膜等の病気の診断は勿論、特に白内障の術前術後の乱視管理、トーリック(乱視矯正)眼内レンズ使用前後の解析に特に有用です。手術精度の向上に威力を発揮してくれそうです。


院内研修〜加齢黄斑変性〜

250430勉強会1250430勉強会

昼休憩は月例勉強会でした。本日は久々に院長担当で「加齢黄斑変性」について、病気の成り立ちや治療方法と適応などスライドで簡単に解説しました。皆さんかなり眼科の知識も上がってきています。普段患者さんに接するときにも「病気の事は院長に聞いてください」ではなく、診察にさきがけて補足説明してくれたりもしますので患者さんの不安解消にも繋がり、本当に助かっています。
さて本日のお楽しみ弁当はご近所「Land & Years」さんのお弁当。ボリュームたっぷりな上、勿論美味しゅうございました。夕方になってもちょっとお腹苦しいです。

第7回四国Eyeランドセミナー

H25与島1第7回四国Eyeランド

土曜日の診療後、ロードスターに飛び乗り一路高松へ。四国Eyeランドセミナーへ参加してきました。昨年も参加しましたが二日間に渡り各分野第一人者の先生方による特別講演形式で行われ、非常にためになります。今年もやはり4時前到着と1時間近くの遅刻ですが、診療を休まずに行ける貴重な学会で有り難いです。早朝に淡路島の地震があったばかりで、一抹の不安を抱えつつの参加でしたが杞憂に終わり、非常に盛会でした。
今回一番聞きたかったのは二日目、北海道大学の野田実香先生の「霰粒腫」でした。いわゆる「ものもらい」の一つで日常診療で良く出くわす基本疾患ながら、以外と厄介な奴です。薬で引かない場合、大人なら「麻酔して切りましょう!」と出来るんですが、結構お子様にも多く、小さな子供さんは局所麻酔手術にじっと耐えてくれませんから、最悪「全身麻酔のできるところに紹介しましょう」となってしまいます。全麻はリスクもありますし、紹介&手術に伴う時間、金銭面での負担も大変です。今回子供さんに対する手術にもかなり重点をおいたお話が聞けて大変参考になりました。

一鶴2一鶴1

さて初日の夜、うどん県とはいえいつもうどんでは芸がないので今回は「一鶴」というお店に骨付き鳥を食べにいってみました。軽い気持ちでいったら有名店だったらしく大変な行列。幸い寂しいお一人様でしたので30分程で入れてもらえましたが、美味しかった〜♡。あんまり美味しかったので帰路にもう一度寄って家族のお土産に買ってかえりました。「親鳥」「ひな鳥」ありましたが親鳥の方が好みです。ちょっと噛みごたえはありますけど・・
帰路、今回も坂出で一度高速をおりて
日の出製麺さんでお土産うどん購入。その後は例によって幌下ろしてかえってきましたが天候も良くて最高でした。
・・と油断してたら蒜山過ぎ辺りで突然の雷雨にやられました。米子道でオープンのまま(泣)。

院内研修〜視力検査〜

H25.4.4

昼休みは参天製薬さん&MSDさんにおいでいただき視力検査についてのビデオ講習をしていただきました。
院長だけは他の方のアポとかぶってしまって、サボってしまいました。その上院長の手違いによりスタッフさんに伝えていた講習内容と異なる内容・・・。懺悔です・・。
お忙しい中ありがとうございました&申し訳ございませんでした > 参天さん&MSDさん

院内研修〜視力検査&視能矯正〜

ナガタマン院内講習

昼休憩は月例の勉強会で、本日は視能訓練士(ORT)さん担当。
「雲霧法」や「クロスシリンダーを用いた乱視測定」など視力検査の難しい部分と斜視弱視児童の視能矯正について解説してもらいました。が、ちょっと(かなり)難易度高めでとくにクロスシリンダーの原理&手技などはスタッフさん達の頭に「?」マークがピヨピヨ。かくいう院長も若干ピヨピヨでしたので笑えません・・。研修時代&専門医試験にも勉強しなおしたはずなんですが、普段使っていない知識は耳からこぼれ落ちてしまいます。よい復習になりました。
昨今は性能のよいオートレフラクトメータがありますので、患者さんのおよその屈折度数(遠視、近視、乱視)はある程度簡便に把握できます。それを元に実際の視力検査を行うのですが、元来調節力の強いお子様や不正乱視の有る方など検査値が不安定な場合も多く、やはり最後は熟練した人の手が必要です。視野検査を始めとする各種検査も、正直我々眼科医の技量はORTの足下にも及びません。斜視弱視診療のみならず眼科診療全般に今やORTはかかせない存在です。

H25鳥取県眼科医会総会講習会

H25県医会総会
スタッフさん4名とともに鳥取県眼科医会総会・講習会に参加してきました。
講習会は特別講演2題で、1題目は日本眼科医会副会長の山岸直矢先生から「眼科社会保険の見方・考え方」と題してご講義頂きました。普段我々下々の眼科医があまり知らない医療政策、医療経済の成り立ちを解説頂き、興味深いお話でした。
2題目は神戸大学の中村誠先生から「緑内障診療におけるOCTの有用性と限界」と題してご講演頂きました。
現在緑内障診療におけるOCT(光干渉断層計)の役割は増しており当院でもニデック社のOCTを積極的に活用しておりますが、陥りがちな落とし穴や問題点について詳しくお話頂き、参考になりました。
また不勉強でしたが「交感変性」という概念も初めて知りました。片眼が眼圧上昇による障害を受けると中枢神経側で軸索変性→周囲のアストロサイト変化を介して反対眼の軸索にも影響が及ぶ可能性があるとのこと。大変勉強になりました。

院内研修〜パタノール&デュオトラバ〜

デュオパタ勉強会
本日は昼休憩にアルコン担当さんから、同社の抗アレルギー点眼パタノールと緑内障点眼デュオトラバを中心にレクチャー頂きました。お忙しい中ありがとうございました。
パタノールは抗ヒスタミンH1拮抗とメディエーター遊離抑制の二重効果との事で、当院でも花粉症の第一選択で処方してますが実際良く効く印象です。(先週からの花粉症ラッシュで何本出したかわかりません・・)
また緑内障薬についてデュオトラバの宣伝頂いたのは勿論(笑)でしたが、あわせてこれらプロスタグラン(PG)製剤(及び配合剤)について最近話題になっている副作用、DUES(上眼瞼溝深化)についても解説頂きました。
現在緑内障治療の第一選択になっているPG製剤ですが、最近話題になっている副作用にこのDUESがあります。点眼を長期に使っているとだんだん目の上側が窪んでくる症状です。眼瞼の色素沈着や睫毛多毛といった高頻度にみられる副作用も相まって「点眼のせいで人相が悪くなったので何とかしてほしい」と訴えられる方は時々おられ、PG点眼休止や変更を試みている方もいらっしゃいます。他剤に変更して眼圧が維持できればいいですが、実際には上昇することもしばしばで、どうしたものかいつも腐心するところです。

花粉+α

ここ数日の温度上昇に伴い、アレルギー性結膜炎の患者さんが急激に増えています。
今年は花粉も多く、加えて黄砂にPM2.5とやらまで加わったトリプルパンチ。「いつもは鼻だけなのに・・」「例年より格段に悪い」なんて方も多かったです。患者さんのお話からすると近隣の耳鼻科の先生も大わらわとのこと。夜ちょっと近くをジョギングしていたら口の中がジャリジャリになりましたので黄砂もかなりのようです。
花粉症をはじめ、アレルギー治療に大切なのは原因物質回避ですので、良く聞く話しではありますが花粉飛散が多い日は不要不急の外出を避けたり、保護眼鏡やマスクを装着することをお勧めします。またCL装用者は悪化の可能性が強いので極力休憩された方がよいです。帰宅時には良く衣服を払い、うがいや鼻かみするのも効果的です。ただ鼻うがいや洗眼はいい加減な仕方をすると粘膜をいためる可能性もあるので避けた方が無難です。
最近は
保護眼鏡も結構おしゃれで、スポーティーなものも出ています。クスリに頼るだけでなく、花粉、黄砂を避ける工夫も必要です。
花粉EGフードボンネットがえらいことに・・

色覚のお勉強へ

水曜夜は診療後ファイザー製薬主催のWebシンポジウムへ行ってきました。各地の会場をネットでつなぐ研究会です。当院ORTさんも参加して下さっており勉強熱心で有り難い事です。
「色覚の診かた!」と題して社会保険中京病院眼科部長の市川一夫先生が、色を感じる仕組みや検査理論の基礎から日常診療に役立つ知識迄幅広くお話下さいました。とくに年齢的な色覚の低下や白内障手術時の着色レンズについての考察などは興味深く大変参考になりました。白内障術後の色の変化というのは常々腐心するところなんですが、画家さんが術前術後それぞれ左右に描き分けた人形の絵などはすごく説得力がありました。ちょっとアシュラ男爵みたいでしたが・・

またもちろん先天性の色覚異常についても詳細に解説頂きました。
まもなく学校検診の季節がきますが、
色覚検査については毎年考えさせられます
色覚で差別があってはならないのは勿論ですが、だからといって検査自体しないというのは疑問に感じます。色覚異常は男性の5%(女性は0.2%)と比較的高頻度であり、40人クラスなら男子の1人という計算になります。以前より改善されたとはいえ職業選択や進学面での制限は厳然としてあります。軽度異常は自覚すらないこともあり、知らずに成長して社会に放り出されてしまうということもあり得ます。色の感じ方が他人とは少し違うんだということを、少なくとも本人ご家族&担任の先生には知って頂くことが必要ではないかと思います。
学校検診時の色覚検査の推奨(もちろんプライバシーへの配慮は十分に)を続けるとともに、担当している小学校3校(就将、崎津、彦名)の生徒さんについては、学校検診後も希望者は来院しての色覚検査をボランティアで受けつける予定です。

院内研修〜静的量的視野〜

HFA勉強会
昼休憩の月例院内勉強会。本日は視能訓練士さんが担当で緑内障の静的量的視野検査(HFA:Humphrey Field Analyzer)について理論、検査上の注意事項やコツ、所見の解説をしてくれました。当院での実例も呈示してよく出来ていました。
お楽しみのお弁当は「日々の糧」さん。ヘルシーで美味しゅうございました。(空腹のあまり写真撮り忘れ・・)

院内研修〜加齢黄斑変性&ラニビズマブ〜

ノヴァ勉
ノバルティス担当さんにおいでいただき、加齢黄斑変性治療についてお話頂きました。
同社のルセンティス(ラニビズマブ)の解説を始め、とくに再治療の判断等について最近の流れを解説頂きました。
抗VEGF製剤もルセンティス、マクジェン(ペガプタニブ)に加え、昨年には参天のアイリーア(アフリベルセプト)も発売となり選択肢が増えました。今後使い分けや治療のスタンダードも変わってくるのかな?と思っています。

第88回鳥取大学眼科研究会

88鳥大研究会
土曜日は夕方から鳥取大学眼科研究会に参加してきました。
特別講演は東京歯科大学水道橋病院のビッセン宮島弘子教授。「屈折矯正手術としての白内障手術の考え方」というテーマで、最近の眼内レンズ事情(乱視矯正、多焦点、ピギーバック)や、フェムトセカンドレーザーを用いた白内障手術などなど、最先端のお話を拝聴いたしました。とくに乱視矯正のお話は非常に考えさせられ、勉強になりました。懇親会の席では私のしょうもない質問にも気さくに大変丁寧にお答え頂き、ありがとうございました。

院内研修〜急変時対応〜

H250128勉強会H250128勉強会1
昼休憩に恒例の勉強会でした。今回は看護師さん2名が転倒骨折や低血糖等々、患者さん急変時の対応や手順の確認、解説をしてくれました。お楽しみのお弁当は今回も「あぷりこ」さん。豪勢にステーキ弁当を頂きました。美味しゅうございました。

第36回日本眼科手術学会

H25手術学会

看護師さん2名を連れて、博多で開催された眼科手術学会に参加してきました。
毎回ある程度お目当てというか、テーマを決めて学会に参加していますが今回は眼内レンズ縫着手術をメインに行ってきました。
白内障手術時に眼内レンズを入れるべき袋の支えが弱い方が時折いらっしゃいます。程度によっては袋も除去して眼球に直接レンズを糸で縫い付けるのですが、やはり術後のレンズ傾斜や偏心も生じやすいのが問題になります。最近これら固定位置の問題を克服でき、かつ短時間で手術のできる眼内レンズ強膜内固定法が登場しており、勉強してきました。
現在は7mmの球面折り畳みレンズを用いて小切開からのオーソドックスな縫着をしておりますが、今後検討してみようと思っています。

H25手術学会.JPG2-1

機器展示会場をみていると、参天さんのブースに当院の名が!。
アトラクションで看護師さんが栄えある一位をとったようです。でかした!!

H25手術学会.JPG1

博多に来たら「一蘭」は外せません!。2日連続で食べちゃいましたが美味しかった〜。
土曜夜は教授&同門の先生方とご一緒し、楽しいひとときを過ごしました。幹事のS先生ありがとうございました。

H25手術学会.JPG3

夜通りがかった櫛田神社のおたふく。びっくりしました。夢に出てきそうです・・・

院内研修〜バイオフィニティ〜

クーパー勉強会
昼休憩にクーパービジョンの担当さんにおいでいただき、当院でも採用しているコンタクトレンズ、バイオフィニティについての勉強会を開いて頂きました。
シリコンハイドロゲル素材で酸素透過性が良いのは勿論として、タンパク&油汚れ、細菌やアメーバ等の微生物付着につよく、含水率が高く柔らかい、となかなか優秀なレンズです。通常のレンズとトーリック(乱視用)レンズがあり、患者さんの評判は上々です。お忙しいなか、エリアマネージャーさんまで御足労頂き、ありがとうございました。


奥大山のおいしい水

奥大山の水2奥大山の水1
待合室にウォーターサーバーを設置致しました。
お水もいろいろな業者さんがありますが、ここはやはり我らが霊峰大山の水!、ヨーデルさんの「奥大山のおいしい水」にしました。冷水&温水ともに出るようになっています。是非ご利用下さい。

わたしも早速飲んでみましたが、評判通り美味しいです。
・・・美味しいんですが「ああ、米子の水ってやっぱり美味しかったんだよなあ」ということも再確認しました。(笑)
日本一美味い水道水と言われるだけのことはあります。>米子の水

術中川柳

白内障とはいえ手術は通常皆さん緊張されるものなんですが、先日執刀させて頂いた患者さんはなんと術中に川柳を詠んでおられました。何とも肝が太いです。オペ終了時に披露してくださいましたがなかなか秀逸です。
  さようなら おくふろくれた 目のウロコ(初回手術時)
  目のウロコ はぐりとられて 天の川(反対眼手術時)
とくに初回手術時のものは私的にツボでした。普段白内障に対して執刀医からすると「えい、この濁りめ!一掃してやる!!」と思っている訳ですが、患者さんご本人からしたら、ああそういう感慨もあるんだなあ・・と妙にしんみりしてしまいました。

手術学会抄録

JSOS2013抄録 JSOS2013アプリ
月末に福岡で開催される
第36回日本眼科手術学会総会の抄録集が届きました。博多の夜に光る目(三日月)・・。ちょっと不気味で格好良い表紙です。
またiPhone用学会アプリも公開になってましたので早速ダウンロード。最近ではこういった学会アプリが普通になってきましたが非常に便利です。前もって気になる演題をピックアップしておきスケジュールに組んでおけば見逃しの心配がありませんし、重たい抄録を持ち歩くことも減ります。便利な世の中になりました。
1月26日(土)、27日(日)は院長&看護師2名で勉強にいってきます。御迷惑を御かけ致しますがご理解の程お願い申し上げます。

院内研修〜消防訓練〜

消防訓練
月例勉強会、今回は消防の方においでいただき、消防訓練を行いました。
訓練通報、院内で避難経路の確認等の後は駐車場で消化器訓練です。放水、不謹慎ながらちょっと楽しかったです。
前回の救急といい、消防の方は皆さんやたら爽やかです。お忙しいなかご指導ありがとうございました。
消火訓練後、お楽しみのお昼は「こめ蔵」さんのお弁当。量もたっぷりで美味しかったです。

今年最後のオペ日

H24最終オペ
本日は今年の予定手術最終日でした。
開院以来ニデック社のFortasを使っていますが、非常に前房安定性が良くて気に入っています。術中「ヒヤっ」とすることが減って、術者の心臓にも優しい?機械です。この一年間、結構な難症例もありましたが皆さん無事に手術を終える事ができて感謝です。今日だけは「週末のみ!」の禁を破ってビール(ではなく発泡酒・・)を美味しく頂きました。
来年もとにかく丁寧で安全な手術を心がけていきたいと思います。

同門会

土曜日は鳥取大学眼科同門会講演会でした。看護師さん2名と共に参加してきました。
沢山の一般演題の他、特別講演は関西医科大学教授の高橋寛二先生で加齢黄斑変性についてご講演頂きました。新しい治療指針についての解説や最近使用可能となった治療薬(アフリベルセプト)についても解説頂き大変勉強になりました。
さて同門会では遠方から沢山の先生方も帰ってこられるのも楽しみです。会に先駆けて眼科&脳病理で仲良くしてもらっていた先生もサプライズで医院に立ち寄ってくださいました。久々に二人でたべた「天心」のラーメン、いつにもまして美味しかったです。
講演会の後の懇親会も久しぶりの先生方と話しが弾み、ついつい飲みすぎてしまいました。訳あって二次会の途中で失礼しましたが非常に楽しいひとときでした。

ボンノスコープ

ボンノ
眼底検査に使う照明装置、ボンノスコープ(単眼倒像鏡)をLEDのコードレス(NEITZ社)に変更しました。写真右の手持ち細隙灯顕微鏡もLEDです。近年眼科の世界でもLED化がすすんでおり、手術顕微鏡の照明もLEDが登場しています。新しいボンノスコープは省電力はもちろん明るく均一な光で眼底も2割り増し位でシャープに見える気がします。診察のたびに嬉しくてニヤニヤしてしまいましたので不審だったかもしれません。
ところで市販の懐中電灯などにはサーチライトのように非常に強力なLEDもありますが、LEDは白熱灯に比べて光の指向性が高く、網膜障害を起こす青色光を多く出すとも言われています。眼科用ならまだしも、くれぐれも汎用LEDを直視されることのないように御願い致します。


山陰手術談話会

H24手術談話会
木曜日夜は診療後車をとばして松江へ。テルサで行われた山陰手術談話会へ看護師さん2名とともに参加してきました。
腕に覚えのある先生方の手術方法、難症例に対する対処法等々非常に勉強になり、毎年楽しみに参加させて頂いています。
ほんの数日前、当院でも眼内レンズ縫着症例がありましたがタイムリーな話題もあり参考になりました。

院内研修〜労災〜

院内研修労災
昼休憩に月例勉強会を行いました。今回は事務さん2名が担当で、労災、自賠責等の診療を含め保険請求についての解説です。
当院も労災保険指定医療機関ですが、実際に該当の患者さんがいらっしゃるといろいろと細かい疑問点、問題点も出てきます。職員内で対応の統一が必要です。
お楽しみのお昼は
「あぷりこ」さんのお弁当。各自好みで注文し、私は海老フライにしてみましたが、巨大エビが3匹も入っていて幸せでした。

中海テレビ 健康ぷらざ

中海テレビで放送されている西部医師会の情報番組「健康ぷらざ」で、今回私が担当させて頂いた「加齢黄斑変性」が放映されています。
昨日自分でもはじめて見てみたのですが、我ながら滑舌が・・・ごにょごにょもごもご(泣)。
診察時にももう少しハキハキしゃべるように気をつけよう!と反省しました。大変聞き苦しいとはおもいますが、ご興味のおありのかたはまた見てやってください。

院内研修〜ムコスタ(レバミピド)点眼〜

ムコスタ勉強会
本日は大塚製薬の担当さんにおいでいただき、ドライアイの新しい点眼剤、ムコスタ点眼についてを解説頂きました。
最近ドライアイについてはムチンという粘液成分がトピックスになっています。ムチンが不足すると眼表面での涙液の安定性が落ち、涙の量ではなく質的な問題でドライアイの原因となります。
ここ最近参天製薬のジクアス(ジクアホソルナトリウム)点眼、ムコスタ(レバミピド)点眼と立て続けにムチンを改善するクスリが登場し、ドライアイ治療の選択肢が広がっています。最近NHKのガッテンでも紹介されたとの事で患者さんからの問い合わせも急増しており、タイムリーな勉強会でした。

開院一周年

11月5日、ふなこし眼科も開院一周年を無事迎えることが出来ました。
若葉マークの診療所を温かく支えて頂いた近隣医療機関、地域の皆様、患者さんを受け入れてくださる大学病院の先生方には本当に感謝しております。向上心あふれるスタッフ(
本当に勉強熱心です!)にも恵まれ、診療も随分スムーズになってきました。院長の診察が遅いのは相変わらずですが・・
また一周年に際し沢山のお祝い、電報を頂きました。この場を借り厚く御礼申し上げます。
これからも初診を忘れず、勉強を怠らず、地域の皆様のお役に立てるよう頑張って参ります。よろしくお願い致します。
一週年祝1一週年祝2一週年祝3一周年祝6一週年祝4
一週年祝5これは予想外でした(笑)
ありがとうございました。

第66回臨床眼科学会2

臨眼最終日、一番のお目当ては「白内障手術時の乱視矯正を極めよう」というインストラクションコースでした。
白内障手術というのは濁りをとってクリアに見えるようにする!は勿論ですが、眼内レンズによって遠視近視を正すまたとない機会です。最近はトーリックレンズといって乱視を打ち消す事の出来るレンズも保険診療で使えるようになっています。当院でも術後にある一定以上の乱視が残存する見込みの患者さんには積極的に使用していますが評判も上々で、術後乱視がほぼゼロにきまった時はちょっと快感(?)です。レンズが高価で医院経営的にはよろしくないのが玉にキズですが・・・。(患者さん負担は変わりません)
2012臨眼4
臨眼後には同会場で開催されたオルソケラトロジーのメーカー講習会もついでに受講して帰りました。夏に
横浜のフォーサムで眼科学会主催の講習会も受講したので一応処方の出来る立場(両講習受講した眼科専門医)にはなりました。が、導入するかどうかは未だ悩み中です。
2012臨眼3
講習会も終わり国際会館駐車場へ。「雨でも京都は風情があっていいねえ・・」なんて思いはロードスターのシートに座ったとたんに吹き飛びました。猛烈な雨漏りでおしりベッチョリ、やられました・・・。「あわよくば屋根あけて」なんて、ハードトップ置いてきたのが大失敗。帰路の大阪近辺では猛烈な雷雨にもやられ、車共々泣き濡れて帰ってきました。

第66回臨床眼科学会1

2012臨眼12012臨眼2
土曜からスタッフさん4名と共に京都国際会館で開催されたの第66回臨床眼科学会へ行ってきました。
朝一番のインストラクションコースに間に合わせるため午前4時前に単身ロードスターで出発。好天で気持ちの良い夜明けのドライブでした。思ったより早く会場入りでき、モーニングセミナーからがっつり勉強してきました。
今回は国際会館のみならず向かいのプリンスホテルまで巻き込んだ会場でしたが、これがまた大変・・。聞きたいセッションの噛み合わせが悪く、建物間を行ったり来たりで結構疲れました。
スタッフさんたちは初めての全国学会。眼科最大規模の学会の雰囲気だけでも味わってもらえればと思ってましたが、戸惑いつつも結構しっかり勉強してくれたようです。

院内研修〜救急〜

25日の昼休みは月例勉強会でした。本来であれば木曜日の昼休みはメインのオペ枠なのですが、今週末は臨床眼科学会で米子を離れるためオペは入れず、かわりにちょっと濃い目の勉強会にしました。
まずは看護師さんが眼科救急疾患への対応についてスタッフへレクチャーを行い、当院への来院や問い合わせ時の対応を確認。
お勉強会一番のお楽しみ、本日のお弁当は「
ビストロ・ド・スズキ」さん。量もたっぷりあっていつも通り美味しかったです♡。
BLS1
その後は西部消防局の救急救命士さんにBLS:一時救命処置の講師としておいでいただきました。AED使用、胸骨圧迫&人工呼吸をスタッフ全員が人形を使って実際に練習させて頂き、その他窒息時や溺水時などいろいろなパターンの救命方法や理論、注意点を伺いました。その他、青い目の人形は実は女性で人物設定もある(家族と海に来て溺れた?)etc.楽しいお話もあり、非常に新鮮な体験でした。
こういう事は知識としては知っていても、一度体験するかどうかで随分違うと思います。スタッフにとっても医院内に限らず(勿論出番がないことを祈りますが)またどこかで役に立つ事があるかもしれません。
お忙しいなか御講義頂きありがとうございました。
BLS4折り畳まれて切ない感じのお人形さん・・

コンタクトレンズ講習会(岡山)へ

CL講習会
日曜は岡山ママカリフォーラムにて高度管理医療機器販売業の管理者講習会でした。
コンタクトレンズは身近な存在ですが、人工呼吸器と同等の高度管理医療機器に分類されています。それだけ眼に重大な危険を及ぼす可能性のあるものだということで、販売管理者である我々も講習会を毎年義務づけられています。
講演中、昨今問題となっている通販のカラーコンタクトが話題に上がっていました。以前のような色素漏出するトンデモナイ物はへっているようですが、細胞毒性の報告もあるなどやはり激安アジアンブランドは品質に問題のあるものが少なく無いようです。
実際当院でも、おしゃれなカラーどころか真っ赤な眼をした若い娘さんが時々いらっしゃいます。眼に見える障害がなくとも、酸素透過性などに問題があると角膜内皮の障害が起こり、将来白内障手術できないような眼になることもあり得ます。
カラーコンタクトの推奨はしていませんが当院も信頼のおけるメーカー製品はそろえています。これはせめて眼科医フォローのもと、キチンとしたメーカー品を使って頂きたいためです。
後で後悔する事がないように・・・

CL講習会幌CL講習会PA
さて道中はまた幸いの好天。勿論ハードトップは下ろして行ってきましたがしばらく畳みっぱなしだった幌は縮んでさらに惨い事になっていました。もはや雨を防ぐ用をなしません(泣)。
NAロードスターの幌交換はNB用のガラス幌に変えるのが定番ですが来春予定の幌交換も多分NA用にします。リアスクリーンだけ下ろす事もできるNA用はビキニトップ風も楽しめるので好きなんです。
往復道中では沢山の珍しい車達も見かけました。エリーゼ、NSX、セヴン系等々、みな団体さんでツーリングでしょうか?眼の保養をしつつ帰ってきました。良い季節です。

伯耆眼科医の会 学術講演会

土曜の夜はスタッフさん5名とビッグシップで開催された伯耆眼科医の会(参天&MSD)へ参加してきました。演者の先生は東京女子医大の古泉英貴先生、京都府立医大の森和彦先生。貴重なご講演ありがとうございました。
古泉先生は「OCTを用いた黄斑疾患の診断アップデート」と題し、OCT:光干渉断層計(網膜断面図を撮影する機器)の理論から、実際の臨床面での各種疾患でのポイントなど解説頂きました。
森先生には「関西緑内障道場 伯耆編」と題し、治療方針の立て方や治療の現状、とくにOCTを用いた緑内障の早期診断についてもお話頂きました。当院でも使用しているニデック社のOCT画像が多数登場しており、ちょっと嬉しかったり。

緑内障では神経繊維層の欠損に伴って視野がかけてきます。当然網膜の構造的変化→機能変化(視野障害)の順に現れるので、形態を詳細にとらえるOCTを用いる事で、より早期に発見し治療開始につなげることができるため、当院でも活用に力を入れております。併設の別会場ではOCTのメーカー6社さんがそれぞれ自慢の機器を展示しておられました。これも新しい試みで大変興味深かったです。


西部医師会 一般公開健康講座

公開講座1
9月27日は米子市文化ホールにて西部医師会の一般公開健康講座を担当させて頂きました。
「目の病気あれこれとイマドキの治療」と題して白内障、緑内障、加齢黄斑変性を中心に病気の解説と治療、最近の流れなどをかいつまんでお話致しました。
あとで伺ったのですがなんと140名程もいらしていたとのこと。会場をみまわすと良く見知った患者さんから、地域の知り合いの方、出入りの卸さん、なんと私が小学校の時の担任の先生までいらっしゃってました。皆様お忙しいなか御足労頂き、本当にありがとうございました。
なにぶん話し下手な上に内容は詰め込みすぎ、時間も押して駆け足解説、と反省点の多い講演でした。また一般の方相手に講演させて頂くのは今回が初めてでいささか緊張もしており、聞き辛かった方は申し訳ありません。また機会あれば何でもお気軽にお尋ね下さい。


院内研修〜角膜〜

勉強会角膜ようかい弁当
24日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。本日は事務さん1名が担当で、角膜の解剖や基本事項、角膜病変について上手にまとめて発表してくれました。その他、前眼部病変について思いついた事や普段感じている疑問点などをディスカッションしたり、週末の瀬戸内眼科コロシアムで聞いてきた内容をちょっと紹介したり、と有意義な時間でした。
さて、勉強会最大のお楽しみ、仕出し弁当。本日は「味屋」さんの「ようかい弁当」でした。フタをあけると思わず感嘆の声が漏れます。きたろうにぬりかべ、いったんもめん etc. 食べるのがもったいないくらいでしたがさっさと完食(笑)。お味もばっちり美味しゅうございました。

瀬戸内眼科コロシアムへ

眼コロ
22日、23日と広島シェラトンホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ参加してきました。眼科全般に渡ってその道の第一人者の先生や、新進気鋭の先生方から最新のお話をレクチャーして頂ける会で、大変勉強になりました。
特に白内障関連のお話では眼内レンズに関連したお話や極小切開に絡めた超音波チップのお話などがありました。当院も現在は2.8mm創口での小切開白内障手術をしておりますが近々2.4mmをメインにしようと考えており、参考になりました。
その他、網膜色素変性の患者さんに福音となりそうな点眼のお話や、近々認可予定の加齢黄斑変性治療薬のお話、ドライアイと密接に関係のあるマイボーム腺機能不全の診断と治療、新しい検査機器の有用性などなど、多岐にわたる分野で最新のお話からちょっとした診療のコツまで、非常に興味深いお話が沢山聞けました。
さて近場出張の楽しみともいえる往復の道中ですが、また幸いの好天で気分良し!でした。
幌がさらに破れた事以外は・・
(;д;)
眼コロ道中いい季節になってきました。

鳥取大学眼科研究会へ

土曜日の夜は鳥取大学眼科研究会へ参加してきました。二名の看護師さんと視能訓練士さんも来てくれており、勉強熱心なスタッフ達で有り難い事です。
大学の先生方の演題のあと、特別講演は国立病院機構東京医療センターの山田昌和先生でドライアイについてお話頂きました。
我々も日常診療に多用しているフルオレセインによる前眼部染色の所見と考え方についてのおさらいと、ドライアイ治療を考える上で「ムチン」が非常に重要であることをお話頂きました。最近このムチンを改善する点眼として参天「ジクアス」、大塚「ムコスタ」と立て続けに登場しています。ムコスタはまだ新薬の処方制限があるため短期分しか出せず、ちょっと使い難い部分もありますが年内には解除とのこと。治療の選択肢が増えるのは有り難い事で、上手に使い分けしていきたいと思っています。

またお話の中で「人工涙液の有効時間は1分程度である」とのデータがあり、ちょっとショッキングでした。どうも差した瞬間のごく一時的な改善効果で「ほっとする」だけに過ぎず、眼表面のwash out効果も、同時に保護物質である大切なムチン等も流れてしまうため善し悪しであるとのこと。
普段日常診療の中で、コンタクトレンズ使用中ドライアイ症状を訴える方は結構いらっしゃいます。ある程度所見のある方にはなるべく装用を控えて頂いたり、防腐剤無添加のヒアルロン酸PF点眼を併用する場合もありますが、所見のはっきりしない軽度の方に対しては「人工涙液を併用しましょうね」なんて説明を半ば常識と信じてやっていました。
大変考えさせられるお話で、また今後の診療に役立てていきたいと思います。

院内研修〜糖尿病眼合併症〜

勉強会糖尿1勉強会糖尿2
金曜日の昼休憩は月例勉強会でした。今回は私に順番が回ってきてしまいましたので、網膜症を中心とした糖尿病眼合併症をレクチャーしました。大学勤務時代に作った学生さん用スライドの改訂版でちょっぴり手抜きです。みんな熱心に聞いてくれてました。
勉強会のお楽しみ(メインイベント?)であるお昼ご飯、今回は
「カフェレストあぷりこ」さんのお弁当でした。量もしっかりあって美味しゅうございました。

糖尿病は眼も含め全身に合併症を引き起こす怖い病気で、糖尿病網膜症
(リンク参照)は失明原因の1、2位を争う疾患です。かなり悪化するまで自覚症状がないことも多く、治療開始が遅れると病気の進行に追いつけず、悲惨な結末になってしまう場合もしばしばあります。糖尿病と診断されたら眼科も定期受診必須です。

片目のススメ

Pasted Graphic
最近ノバルティスさんが「片目でチェック」のキャンペーンを張っておられます。一般の方達にとっては良い機会となったようで眼底の中心「黄斑」疾患の患者さんの来院が増えているように感じます。加齢黄斑変性はこの「黄斑」に出血等を起こす年齢的な病気で、見たい中心が歪んだり見えなくなってしまういやらしい病気ですが、これだけではなく黄斑上膜、黄斑円孔といった同じく中心に起きる病気に初めて気づいて来院された患者さんがたくさんおられました。
人間は普段両目で物を見ていますので、
片目に異変が有っても意外と気づかないことがあります。黄斑疾患のみならず、白内障や緑内障であっても「なんでこんなになるまで気づかなかったの!?」とこちらがびっくりするような患者さんもしばしばいらっしゃいます。両目でみているときには脳のほうで左右の画像を補い合ってしまうんですね。
普段の診療でも良く患者さんにお話しているのですが、
時々片目ずつ隠してみることをお勧めします。思わぬ病気に気づくかもしれません。

フォーサム2012横浜へ

パシフィコ2パシフィコ1
フォーサム2012横浜へ行ってきました。日本眼感染症学会、日本コンタクトレンズ学会、日本眼炎症学会、日本涙道・涙液学会の4学会合同開催です。日曜早朝の便で飛んだのですが、聞きたかった眼内炎関連の発表にはなんとか間に合いました。
また月曜には
オルソケラトロジーの講習会も受講してきました。これは寝ている間に装用する特殊なコンタクトレンズで角膜の形を矯正するもので、一般のコンタクトと逆に日中は装用せず裸眼です。この講習会とメーカー講習会を受講した眼科専門医しか処方が認められておらず、適応も厳しく選ぶ必要があります。勿論保険適応外で自由診療です。これまでもときおり患者さんに尋ねられる事は有りましたが、ごく最近日本のメーカーとしては初で東レから専用レンズが発売されたとのニュースもあり今後一般の人の眼に触れる機会も増えると思われます。当院ではまだ早々に導入するような予定はありませんが、患者さんにきちんとした情報提供を行える為にも、資格取得がてら一度キチンと勉強しておく必要はあると考えた次第です。
学会場には鳥取からも教授をはじめ大学&関連病院、近隣の開業医の先輩先生がたが多数おいでになっており、夜は中華街でご一緒させて頂きました。適当に入った店でしたがビール越しの楽しい会話も相まってやたらと美味しかったです。

院内研修〜視覚障害者誘導法他〜

勉強会誘導法
金曜日は昼休憩に月例勉強会を行いました。普段業者さんにいろいろとレクチャー頂く機会も多いのですが、それとは別に月一回このような院内勉強会を開いています。
患者さんに接するスタッフは皆最低限の眼科知識は必要というスタンスでやっていますので、事務職であっても当番制でテーマを決めて勉強してきてもらい発表会のようなことをしています。とはいっても堅苦しい事はなしで、みんなでお弁当食べながら和気あいあいと楽しんでいます。
今回は2名の視能訓練士に担当してもらい、それぞれメガネ処方の理論&解説と視覚障害の方の誘導方法各種(ヒューマンガイドテクニック)をレクチャーしてもらいました。レクチャー担当者の好みで注文弁当を決めて良い事にしていますので、毎回いろんなお弁当(過去モスバーガーも有り)がやってくるのも楽しみです。今回はニューアーバンホテルの仕出しでしたが、煮物等すごくおいしかったです。


第6回 鳥取県眼科フォーラム

6回フォーラム
土曜日は「第6回 鳥取県眼科フォーラム」へ看護師2名&視能訓練士1名とともに参加してきました。特別講演二題で演者は福井大学教授 稲谷大先生兵庫医大講師木村亜紀子先生でそれぞれ緑内障の手術治療と神経眼科疾患についてのお話でした。稲谷先生のお話は最新の緑内障点眼、千寿製薬アイファガン(当院も使用開始しました)についての解説も交えて、緑内障手術のなかでも線維柱帯切除術を中心にお話頂きました。特に興味深いお話だったのは、白内障等の内眼手術が緑内障手術成績に及ぼす影響でした。上方結膜損傷が後の緑内障手術の邪魔になることは良く知られており、進行した緑内障患者さんの白内障手術では、切開方法を工夫したり耳側切開を行ったりします。ですが今回のお話では結膜の問題以上に、白内障術後の炎症性サイトカインが長期に上昇することが後の緑内障手術成績を下げてしまうとのことでした。
木村先生のお話の中には眼瞼けいれんに対する診断方法、ボツリヌス毒素(ボトックス)治療の実際の手技解説や動画もありました。眼瞼けいれんの患者さんは日常診療で割と高頻度でみられ、訴えの多いいわゆる不定愁訴とされてしまう症状にかなりの率でまぎれているとも言われます。現在は大学麻酔科のペインクリニック外来(奥様の診察担当日)に紹介して加療を行ってもらっていますが、近々当院でも導入を予定しておりますので大変勉強になりました。

乱視矯正眼内レンズ

IQトーリック
乱視矯正眼内レンズの使用を開始しました。
白内障手術は眼の中のレンズ「水晶体」の濁りをとってクリアな視力を取り戻すことが主たる目的ですが、遠視や近視、視力の左右差をただすこともできるまたとない機会でも有ります。最近ではトーリック眼内レンズといって乱視を軽減する効果を持ったレンズも登場しています。当院もアルコン社製の
アクリソフIQトーリックを採用し、使用開始いたしました。多少術前準備と術中眼内レンズ軸合わせの手間は増えますが、普段の手術と比較して特別難しい事もない印象です。
今回の症例でも術前あった強めの乱視はほぼ消失しており、「視力値の向上」だけではない見え方の「質の向上」に大きく貢献してくれそうです。


院内研修〜ウエットラボ〜

ウエットラボ1ウエットラボ2
土曜日は午前の診療直後からニデックさん提供で「ウエットラボ」を行いました。ウエットラボというのは豚眼を用いた手術のシミュレーションで、大学&関連病院時代には各メーカーさんにお世話になりずいぶん手術の練習をさせて頂きました。当院で行うのは今回が初めてで、看護師2名とともに豚さんの白内障&硝子体手術を行いました。(写真右:顔型模型に豚眼をはめ込みます)
手術手技の変更や新しい方法、機器の各種設定などを試すのに非常に役立ちます。患者さんの眼でぶっつけ本番でやるわけにもいきませんので・・。豚眼と豚眼専用手術機材一式を持参頂き、遅く迄おつきあい頂いたニデック担当さんの御厚意に感謝致します。
当院も開院7ヶ月が経過しましたが、おかげさまで順調に手術件数も伸びて来ております。今回の経験も普段の手術にしっかり生かしていきたいと思います。

院内研修〜メダリスト新レンズ〜

FFCM勉強会
本日はボシュロムさんから担当さんにおいでいただき昼休憩に皆でコンタクトレンズのお勉強会でした。
新発売の2週間タイプ「フレッシュフィット コンフォートモイスト」ですが、従来品と比べて薄くなり、前面非球面レンズによるクリアな見え方、潤い、表面仕上げによる汚れにくさが売りとの事。推奨の使用方法は終日装用ですが1週間連続装用も可能とのことで、再発性角膜びらん等に対するメディカルユースとして使えそうな点も興味深いです。今後当院でも従来製品からの切り替えをお勧めしていく予定ですが、お値段も据え置きにしてくれるとの事で助かります。新製品解説のみならずコンタクトレンズの一般論も交えてお話頂き、勉強になりました。
規格や外見が一見同じでも、表面の仕上げやエッジ、素材(HEMAとシリコンハイドロゲルは勿論、保湿成分の有無や堅さなど)など、レンズごとにずいぶん特徴が有ります。同じパワー&ベースカーブでもレンズが変わればフィッティングや見え方は変わりますし、ドライアイの方、お化粧やアレルギー結膜炎等の分泌で汚れやすい方など、目の状態やライフスタイルにあわせてレンズやケア用品の使い分けが必要です。

四国Eyeランドセミナーへ

四国資料四国Eyeランドセミナー
「第6回 四国Eyeランドセミナー」へ行ってきました。土曜日の診療後、ロードスターで一路高松へ。
3時開会のところ会場入りは4時前になってしまいましたが、診療を休まずに参加出来る学会というのは貴重で助かります。
二日間に渡り、各分野の第一人者の先生方による特別講演形式で行われ、最新の知見も交えたお話が聞けて大変勉強になりました。
ところでせっかくうどん県に行ったからに食べない訳にはいきません。夜は
五右衛門というお店でカレーうどんをたべ(おいしかった〜)、帰路には一度坂出で高速をおり日の出製麺さんというところでお土産うどんを大量購入してかえりました。往復の道中も幸いの好天で気分上々です。
瀬戸大橋&ロド与島にて

院内研修〜ロービジョンケア〜

 昼休憩に「ロービジョンケア」をテーマに院内研修を行いました。MSD(旧万有製薬)さんと参天製薬さんにおいでいただき、DVDを視聴。いつもなら一同に会して研修を行うのですが、外来が終わらず職員を2グループに分けて受講。院長はさらに間に合わずDVDをお借りしての宿題となってしまいました・・
 視力、視野に著しい障害をお持ちの患者さんに対して、接し方や検査・診察時のちょっとした配慮や工夫などが紹介されており、目から鱗な内容も多々ありました。普段から当然気を配っているつもりですが、やはり健常者の視点からは抜け落ちている点があります。我々眼科医もどちらかといえば疾患や治療にばかり注意が行きがちで、反省させられる点が有りました。
日常診療のなかで出来る事から取り入れていこうと思います。

日食

日食iPhone2日食間接
日食当日、幸いの快晴でばっちり見えました。今日だけやたら早起きな長男となぜかおばあちゃんまで大はしゃぎ(笑)。3代にわたる血のつながりを強く感じます。写真はグラス越しにiPhoneで取ったものと納屋の壁に写った三日月型の木漏れ日です。
蝕が最大のときにはあたりもすこし薄暗くなり、快晴で太陽も高いのに暗いというのはなんだか怖いような不思議な感じがしました。全国的には雲に隠れてしまったところもあったようで、米子近辺はラッキーだったようです。
あとは
日食網膜症の患者さんが出ないことを祈ります。

ところで今度は金星の太陽面通過が近々あるとか?。こちらも100年に一度の珍しいものだそうですので日食メガネはもう少し取っておく必要がありそうです。

日食グラス

日食グラス
日食に備えて息子たちに日食グラスを買いました。Amazonで2個入523円。送料無料でしたがはたして元が取れているんでしょうか?・・
ところで
日食網膜症予防の為にも、日食グラス使用もしくは間接法による観察が推奨されておりますが、なんと日食グラスと銘打った製品のなかにも粗悪品が有るらしく消費者庁からの連絡(PDF)が回ってきております。蛍光灯をのぞいてみて見える物はアウトとのことですので十分ご注意下さい。またたとえ安心なグラスであっても長時間凝視する事は避けてください。
とりあえず、今回ちびたちに買ってやったものは大丈夫のようでした。

新機種(SLT)導入&後発白内障

 機種選定していた緑内障レーザー手術機器(SLT)が納入されました。
ルミナス社さんとエレクス社さんのデモさせてもらい、最終的に
エレクス社「Tango オフサルミックレーザー」とさせて頂きました。この機械はSLT用としてだけではなく、YAGレーザーという切断レーザーとしての機能も持っており非常に切れが良いです。新型にうっとりした翌日、早速3名もYAGレーザーを必要とする後発白内障の患者さんがいらっしゃいました。虫の知らせの類いでしょうか?
 白内障手術後しばらく経ってから
「後発白内障」(リンク:白内障学会HP)といって再びかすんでしまう方があります。これは眼内レンズを支えている袋(水晶体嚢)が濁る病気で数ヶ月〜数年後でも起こります。使用した眼内レンズの種類にもよりますが5人に1人ともいわれる頻度の高いものです。「手術の直後はよかったけど、またかすんできて・・」という方は要注意です。治療は濁った袋をこのYAGレーザーで切って光の通り道を作るのですが、オペ自体はものの5分程度で痛みも有りません。
 白内障手術が終わって眼科受診をやめてしまう患者様をしばしば見かけますが、この病気も含めて術後に起こってくる合併症もありますから定期チェックは必ず必要です。

第57回山陰眼科集談会

集談会カット
13日(日)は「第57回山陰眼科集談会・第86回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。鳥取島根両県の眼科医が集まり、一般演題9題と特別講演として杏林大学医学部眼科主任教授 平形明人先生がおいででした。
平形教授のご講演は「乳頭形態異常に伴う網膜剥離における眼内液と脳脊髄液の交流の可能性」。Pit-macular症候群や朝顔症候群等の視神経乳頭異常に伴う網膜剥離について、その機序・病態に対する考察と、治療法・理論についての解説でした。普段そうしょっちゅうお目にかかる疾患ではないですが、非常に説得力が有り大変勉強になりました。また質疑応答では日本人に多い正常眼圧緑内障に絡めた質問もあり、眼圧と脳脊髄圧との関係というのも今後大切ではないかとの示唆もなされ興味深いお話でした。
一般演題の方では手術時の抗生剤眼内灌流のお話もありました。眼内炎は内眼手術時の忌むべき合併症の一つです。演者の先生より準備手技の実際も教授いただきましたので、また当院でも適宜取り入れていく予定です。

色覚検査

学校検診シーズン到来で当院も3箇所の小学校を担当させていただきます。昨年までも大学からの出張先(隠岐等)で検診を担当していましたが、この次期になるといつも色覚検査のことが気がかりでした。色覚検査は以前は小学生全員もれなく受けていましたが、現在は希望者のみということなっています。これは色覚異常を有する人が不当な差別を受けないようにという配慮からの事であり勿論差別に繋がるようなことはもってのほかですが、検査そのものはやはりなるべく受けて頂きたいなあと常々思っています。
 絵を書くときなど「○○君の色って変!」などと言われて悲しい思いをする子が出ないか、またそのとき先生が(本人、親すら異常を把握していない子に対して)周囲の子との関係ともども上手にフォローアップできるのかどうか。通常の授業でも緑黒板に赤チョークなどは識別しがたいとされるため配慮が必要となりますし、教科書でも弁別困難な色使いがされている場合も有るとの話も聞きます。もちろん教育現場の事については部外者があれこれ心配すべき事ではないのだろうとは思いますが。
 やはり一番心配なのは進路&職業選択の制限です。以前より門戸が広がったとはいえ、依然として進学や就職上の制限は存在します。程度の軽い異常であれば日常生活で本人が気づかない事も有ります。ずっと憧れていざ夢に踏み出そうとしたら門前払い、なんて事があれば非常に悲しい事です。色覚異常のある子供さんが例えばパイロットや運転士などに憧れているとして、やんわりと諭したり軌道修正してあげることの出来るのはやはりご家庭、親御さんだと思うのですが、まず異常があるということを知っていなければどうにもなりません。
 男性の約5%(女性は約0.2%)に異常があるとされ、比較的頻度は高いものです。大半は軽度異常で日常生活を脅かすほどでは有りませんが、それでも信号機や見えにくい色の組み合せなど生活上気をつけるべき事も多々有ります
(参照:日本眼科学会)。勿論検査に際しては個別検査とし十分なプライバシーへの配慮が重要なのは言う迄もありませんが、本人さん、親御さんに事実に気づいて頂く事というのは非常に大切じゃないか、というのが一眼科医としての正直な気持ちです。

白杖

先日、時々立ち寄るローソンに入ったときの事です。
しばし店内を物色して会計に並び、ふと出入り口をみると初老の男性が立っておられました。なにか戸惑っておられるように見受けられたのですが、よくよくみると白杖をお持ちでした。
と、商品整理をしていたお姉さんがさっと駆け寄り男性へ声をかけると、自分の上腕あたりを掴ませて前に立ち誘導を開始。二十歳そこそこに見える若い店員さんでしたが、その躊躇ない振る舞いと正しい誘導法に非常に関心しました。お店によるのかもしれませんが、視覚障害の方への対応も十分に研修しておられるのでしょう。
当院でもまたスタッフ間で再確認しておこうと思います。

金環日食(日食網膜症にご注意!)

日食網膜症(日眼)

5月21日には日本の広い範囲で金環日食がみられるとのことで、大変楽しみな天体ショーではありますが・・
「日食網膜症」というのをご存知でしょうか?簡単に言ってしまえば太陽を見た為におこる眼底のやけどですが、これは皮膚のやけどと異なり治らず、視力障害を残す場合が有ります。
くれぐれも太陽を直接みない!は勿論として実は
黒い下敷きやすすガラス、感光フィルムなども厳禁!です。実はこれらは赤外線を通してしまう場合が多く、可視光が遮られてまぶしさが減る分かえって長時間凝視してしまうため危ないとも言われます。かくいう私も昔は知らずにやっちゃったものですが、くれぐれもお気をつけ下さい。
太陽の観察には適切な日食グラスを用いる、間接法で観察するなどしましょう。
日本眼科学会日本眼科医会の方でも注意喚起がされており、観察方法を含めた学校向け資料も日本眼科学会のホームページに公開されていますのでご参照下さい。

院内研修〜高齢者体験〜

高齢者体験研修白内障ゴーグル
9日は昼休みを利用して研修会を行いました。参天製薬さん、セイエルさんに講師となっていただき「高齢者体験」です。
ご高齢の方の見え方、聞こえ方、足の不自由さなどなどを実際に体験する試みで、いろいろとグッズを持ってきて頂きました。
上写真右は左と同じ構図を「白内障ゴーグル」をかけて撮影した物です。スタッフの「お財布の中のお金が区別しにくい」という言葉が印象的でした。
その他にも難聴耳当て、手足おもり、関節タオル固定、両手二重手袋・・etc.。「聞こえない〜。」「点眼つかみにくい」「こんなに大変なんだ。」などなど感想が飛び出していました。また日常診療のなかで生かしていきたいと思います。

フル装備フル装備視能訓練士さん。大変そうでした。

Advanced Technology IOL講演会へ

日曜は日本アルコン(株)主催のAdvanced Technology IOL講演会へ参加するために岡山ママカリフォーラムへ。乱視矯正&多焦点眼内レンズのお勉強です。演者の先生は同門の先輩である松井眼科の松井博美先生、和歌山県のトメモリ眼科留守良太先生。多数例実施しておられる先生方の実際の方法、本音のお話も聞けて大変勉強になりました。

蒜山
帰りは天気もよかったのでロードスターの幌を下ろして帰って来ました。今年初で気持ちよかったのですが越冬後の初オープンはやはり鬼門、また幌の裂け目が広がりました。テープだらけでますますオンボロに・・(泣)
泣きっ面にハチで、岡山を出る頃からエンジン回転下がらない病も久々に再発。加速後アクセル抜いても2500で引っかかってしまい、高速はまだしも町中では非常に乗りにくい。アクセルワイヤーが原因なのは分かってるのですが、昨年マツダに部品発注かけた時には「すでに欠品です」とのお返事。またグリスアップでしのぐか、お
不動の銀から外してくるか。アクセルワイヤーくらい新品を奢りたいのですが、なんとか入手出来ないものでしょうか・・。NA型ロードスターも発表から20年以上、そろそろ旧車の仲間入りを果たしつつあるのをひしひしと感じます。

送別会

池永送別2池永送別1
昨晩は鳥取大学眼科医局の送別会にお邪魔してきました。私自身は昨秋に退職ずみですので本来部外者なんですが、この3月末までは大学での外来診療を続けさせて頂いており、有り難い事にお誘い頂きました。
今回の主賓はお二人、お一人はながらく一緒に働かせて頂いた助教の先生で、国内留学へ。短期とのことですが、益々腕をあげてかえってこられる事と思います。挨拶に変えて得意のマジックを披露しておられましたが、相変わらずプロ級の切れ味でなにがどうなっているやら全く分かりません。もうお一人、若い先生は和歌山県串本の病院へ研修へ。ここは私も以前お世話になったところで、上司の先生にはネパールのアイキャンプにも連れて行って頂き、いまでも格別の思い入れが有ります。お二人のご健勝をお祈りしたいと思います。
さて、久々にいい調子で飲んでいたらサプライズが!。上記お二人の他、眼科病棟を離れる看護師さんと共に私にまでなぜか花束が用意されていました。大学での診療担当させてもらうのも今週が最後となるため気を使って頂いたようです。
出来上がっていた上に油断していたこともあり、ほんとに涙出そうでした。有り難い事です。
大学で診察させて頂くのもこれが最後かと思うと寂しいですが、これからも医局の皆さんとのつながりを大切にしていきたいと思います。

鳥取県眼科医会総会講習会

本日は鳥取県眼科医会総会講習会でした。
特別講演は2本立てでまずお一人目は衆院議員で眼科医でもある
吉田統彦先生。
東北の大震災の際には眼科診療バス「VISION VAN」を米国から空輸、運用するためにご尽力されたことは有名です。
またその他、政策の裏話などもありめったに聞けない非常に興味深い内容でした。今回の診療報酬改定についても我々からしたら結果しか分からないわけですが、その過程には医療費削減ありきの中、医療の質を保つためにどれほどの攻防とご苦労が有ったか・・。
「政治が悪い!」などとぶつぶついうばかりではなく、こういった人達をきちんと支援するということが大切なんだなと改めて思いました。

もうお一方は東京歯科大市川総合病院教授 島崎潤先生。ドライアイと円錐角膜についてのお話でした。ドライアイはここ最近ジクアス、ムコスタと涙液の安定性を改善する点眼が立て続けに登場しておりますが、そのあたりも絡め診断のコツなどなど。
また円錐角膜はコラーゲンクロスリンキングという紫外線とビタミンを利用したコラーゲンの架橋構造強化による新しい治療の話が出ていました。とくに中高生くらいの早期に行うこともでき、安全で進行予防に有用との事でした。
その他にも角膜内リングの話などもでており、これまでハードコンタクトで不正乱視を矯正→限界を迎えると角膜移植、というような古い知識しか持ち合わせていなかったので非常に勉強になりました。

JOYの会へ

土曜の夜はスタッフさん達といっしょに「第6回鳥取県中西部眼科研究会 〜JOYの会〜」へ参加してきました。
「コンタクトレンズケアの問題点」と題し、特別講演頂いたのはコンタクトレンズの世界で大変高名な植田喜一先生(ウエダ眼科)でした。ケアやケア用品の問題点、乱視&遠近コンタクトレンズ処方のノウハウなど目から鱗の話も多く大変ためになりました。

特にケアの問題。コンタクトは一般の方が考えるよりずっと危険なもので、医療機器のなかでも上位の「高度管理医療機器」(ペースメーカー等と同じ)に分類されるのは訳があります。そのために眼科医は対面販売を重んじ、ケアの指導に力を入れているわけです。当院でも重々指導はしているのですが、まだまだ甘い部分があるなと反省させられました。
特に現在ケア用品の主流である消毒洗浄保存ができるマルチパーパスソリューション(MPS)の問題は知識としては知っていても、実際にデータで見せて頂くとショッキングな内容でした。もともと消毒効果が弱いばかりではなく、ケアのどこか一つかけても不十分となってしまう可能性があります。関連して眼科での対面販売で購入し指導を受けたはずの患者さんであってもケアがきちんとできている方がいかに少ないか!というアンケート結果も有りました。ましてやネット販売や非医療器具のカラーコンタクト使用者は言わずもがなです。
Pasted Graphic
手洗い確実なこすり洗いCLケースの洗浄&乾燥についても再度啓蒙すると共に、アカントアメーバも含めて消毒効果がダントツのヨード含有用品を当院で推奨する第一選択にする事も検討しようと思います。
大学時代にはアカントアメーバで長期入院を余儀なくされる可愛らしいお嬢様方を何人も見かけました。治療に伴う大変な苦痛や後遺症(視力低下や美容上の問題)はほんのちょっとのおしゃれとケア間違いの結果としては気の毒で仕方が有りませんでした。「これくらいなら大丈夫かな?」の自己流は厳禁です。

SLTデモ開始

SLTlumenis
間もなく当院でも緑内障に対する新しいレーザー手術、SLT:選択的レーザー線維柱帯形成術を開始します。現在機器選定中!といっても実質2機種しかないようですが、先日手術学会のメーカーブースで見せてもらっても今ひとつどちらがよいやら・・。機器納入業者さんに相談したところ、担当さんの御尽力と双方のメーカーさんの御厚意によりデモ機を貸し出して頂けることとなりました。まずはルミナス社さんからのセレクタデュエットが到着。今後こちらとエレクス社さんのtangoと比較させていただき、どちらかを導入します。
治療機器にたいして不謹慎かも知れませんが、新しい機械はやっぱりわくわくします。

教授10周年記念式典

教授10周年
18日は鳥取大学眼科教授、井上幸次先生の就任10周年祝賀会でした。
「記録より記憶に残る会を!」との同門会長のナイスなご提案にて皆生温泉で開かれたのですが、同門&医局在籍の先生方、近隣開業医の先生方が一同に会し、大変な盛り上がりでした。
10年間優しく、力強く導いて下さってありがとうございました。また残りの10年もご指導よろしくお願い致します。
(写真は教授と同期入局?の先生がたからの花束贈呈)

シルマーテスト

シルマー
オペも無事おわり患者さんが途切れた夕方のこと、なにやら検査室から楽しそうな声が聞こえるのでいってみると・・・スタッフ達がみな眼からピョンと濾紙を生やして異様な光景でした。
シルマーテストというドライアイの検査ですが、まぶたに濾紙を挟んで5分間はかるという結構つらい検査です。
患者さんの身になって体験するというのはとても大切な事で、暇さえあればこんな事やりだす熱心なスタッフ達でありがたいです。

ドライアイを疑った場合にこのシルマーテスト(当院では第一法変法:点眼麻酔を併用した基礎分泌測定)のほか、診察時に涙液三角(TM:tear meniscus、まぶたの縁にたまっている涙液量)、涙液破壊時間(BUT:角膜表面の涙膜が蒸発して途切れ始める時間)等で涙の量と質をチェックし、また眼表面の染色で傷がないかをみます。
治療は人工涙液やヒアルロン酸点眼を用い、重症例には涙点プラグで涙の排水口を塞いだりしますが、最近このBUT短縮型に効くとされるジクアスという涙の粘液(ムチン)成分を改善する新しい点眼もでましたし、涙点プラグの発展形で、注入するタイプのコラーゲンプラグ(当院も採用してます)も登場し、治療の選択肢が増えました。
ただドライアイは結構患者さんの生活環境やライフスタイル、職業などにも影響され、単純なようで奥が深くて難しいなあと常々感じています。

眼科手術学会参加

写真
金曜日の診療後から出発、夜半過ぎに名古屋入りしました。
今回は近々当院でも導入予定のトーリック眼内レンズ(乱視矯正)と多焦点眼内レンズ(遠近両用)についてをメインにみっちり勉強してきました。これまで業者さんから受けたレクチャーや机上の知識は有りますが、やはりこれらの眼内レンズを数多く使用しておられる演者の先生がたの生の声や工夫は参考になります。
(土)の夜は教授や医局の先生方とお食事をご一緒しました。医局を離れ福岡や東京で活躍中の先生方もおられたのですが相変わらずで一安心(笑)。久々にビール飲み飲みゆっくりお話できました。また学会場では大阪で活躍中の同期と講演の合間に近況報告。こういう久々の再会も学会の楽しみの一つですね。皆さんかわりなくてほっとします。

さて機器展示会場ではちょっと探し物。千寿製薬の眼科雑誌「銀海」に掲載されていた大阪の柴宏治先生が特許をお取りになったサイフォン式吸引機。探していたらエムイーテクニカさんのブースにありました。
白内障手術をさせて頂く際に、眼が引っ込んだ「奥目」の方というのは手術がしにくいだけでなく、術中に水がたまってしまうため視認性が悪く苦労することがあります。吸引機をつかったり、目尻を少し切らせてもらったりするのですが、これがまた詰まったり、患者さんが痛かったり・・
Pasted Graphic
この機器は一見単純なおもりのような外見ですが、表面張力によってどんどん水を吸い出す原理らしく、デモコーナーに設置してあった奥目モデル眼でも面白いように排水していました。出入りの担当さんがいらっしゃったので早速予約。使ってみるのが楽しみです。

眼科手術学会へ

188058_156571524400789_2592542_n
今週末、27日金曜日の診察終了後の夜から眼科手術学会総会参加のため名古屋に移動します。
そのためまことに申し訳有りませんが、28日土曜日は休診とさせて頂きたく思います。
開院早々ですし、また来院頂く患者さんにご迷惑をおかけするため悩んだのですが、新しい知識は待っていても入ってきませんから積極的に収集に行かなくてはなりません。

・・なんていいつつ、これまで「行きたい!行きたい!!」と常々思いつつタイミングのあわなかった眼科手術学会。初参加で内心ウキウキです。タイトル画の背景はミュシャですね。絵画等に造詣がないのですがこの方の絵、大好きです。
当院もやる気のあるスタッフ達のお陰で開院一ヶ月足らずで手術を立ち上げる事ができ、おかげさまで順調に症例数も伸びてきております。またなにか役立つ知見を持ち帰りたいと思います。

ところで、今回はじめて知ったのですが、最近はiPhone用の学会アプリという物が有るんですね。早速眼科手術学会アプリをダウンロードしましたが、聞きたい演題のスケジュール登録なども出来るみたいですし、重たい抄録を持ち歩かなくてすみそうで有り難いです。便利になったものです。