院内研修〜まつげエクステ〜
(金)昼休憩は今年最後の院内勉強会。本日は事務さんが担当でまつげエクステについて、とその問題点と眼障害についてまとめてくれました。つけまつげ、まつげパーマ等、正直一般論としてはおぼろげに知りつつもその実際は理解してない事も多く、女性として、また医療資格者ではない一般の人(眼科知識は相当のレベルですが)としての視点での解説は非常に勉強になりました。
今年は院内&製薬会社さん含め、非常に沢山の濃い勉強会ができました。各社MRさん、スタッフさんとも、本当にありがとうございました。
クリスマス
25日朝はサンタさんのプレゼントでちび達大はしゃぎです。お父ちゃんにも(発泡酒ではなく)ビールが沢山来ました。なぜかお中元の頃のビールなのが不思議なところです。
次男坊は早速ベルトにロックシードをセットして変身!。保育園に連れて行こうとすると「病院のお姉ちゃんたちに見せる〜!」と大騒ぎ。心優しいスタッフさん達に相手してもらってご満悦でした。
しかし、今回の仮面ライダーはどうにも理解出来ません。フルーツをかぶって変身?。フォーゼ以上の衝撃です。そのうち野菜もかぶったりして・・。
院内研修〜緑内障コソプト点眼〜
(金)昼休憩はMSDの担当さんがおいで下さり、同社の緑内障配合点眼「コソプト」の説明を交えて、緑内障点眼について解説してくださいました。お忙しいなかありがとうございました。
緑内障点眼の問題の一つに点眼アドヒアランス(服薬尊守)があります。点眼をどうしても守れない方もおられますし、種類が多いと日常生活にも支障を来します。(回数の異なる数種類の点眼を使うのは本当に大変です。)
コソプトなど配合剤は既存の薬剤成分2種を1本の点眼に混ぜ合わせた点眼であり、点眼本数を減らしつつ同等の効果を維持できるため、患者さんのQOL向上にも大きく貢献します。またアドヒアランス向上からか、同等以上の効果がでるとする報告もあるようです。
コソプトは定評の有る点眼で、当院でも使い慣れた薬ですが、先日アルコンさんから新発売になったほぼ同効薬の「アゾルガ」と今後どう使い分けたものか、悩む所です。
今年のトラブル納め?
これが今年のトラブル納めとなることを祈ります。
今年の手術納め
今日だけはいつもの発泡酒ではなく頂き物の大山Gビールを頂きます♡。
サンタさんへの目印
クリスマスもいよいよ目前、今年もツリーを出しました。やっぱりこれがあると気分も盛り上がります。
お母さんといっしょに次男坊が一生懸命飾り付けました。イブにはサンタさんがここにプレゼントをおいていってくれるのです。そして毎年お父ちゃんにもビールをおいていってくれるのです。
ちび達はサンタさんにプレゼントを貰うため、いつもより3割増くらい良い子になってます(笑)。
今年も残りあと少し。ラストスパートです。
ウインドウ修理
黒ランティス号、助手席の窓のガタガタが悪化して雨漏るし寒いしうるさいし、で我慢の限界を超えました。
内張りはぐってみると今は亡き銀色号から頂いたレールガイドがまた割れてなくなってました。同年式車からの部品ですから仕方ありませんが・・
ランティスには単体部品の設定はなくアッシーでトンデモ値段になるので、ネットでいろいろ情報を探してみたら純正部品で使えそうなガイドピースがあるとのこと。早速取り寄せてみました。だいたい失敗するのがこれまでの常ですが、今回はめずらしくばっちり!!。流用可・・というか全く同じ部品に見えます。
ランティス用ではないようですが「何の車?」とサービスの方にきいてみても「わからない」との事(笑)。謎部品ではありますが、ともあれ助手席は無事治りました。
ついでに運転席の上にしか動かなくなったドアミラースイッチ交換もしたのですが・・・
銀色号から頂いたスイッチと差し替えて直った!と思いきや、やっぱり上にしか動かず(泣)。原因がスイッチでないってことはコネクタか!?と接点復活剤吹いて10回くらい抜き差ししてみましたがピクリとも反応せず。・・ハーネス断線・・?
・・・あきらめました。ドアミラーなんか手であわせりゃ良いんです。格納できるだけロードスターより高級です。
同門会
土曜日は第63回鳥取大学眼科同門会講演会・第30回鳥取県眼科学術講演会に看護師さん1名と参加してきました。
沢山の一般演題の他、特別講演は順天堂大学の村上晶教授が「眼科診療のための遺伝学」と題してご講演下さいました。
懇親会では同期の先生や遠方からいらっしゃった先生方と久々に御会いしてお酒と話が弾み、楽しいひとときでした。新入局の先生方のキュートななめこダンスも見事でした。当時自分たちがやったお寒いひげダンスを思い出しました。
院内研修〜うつと痛み〜
昼休憩は勉強会。塩野義製薬の担当さんがお越し下さり、ペインクリニックで使用しているお薬サインバルタに絡めて「うつと痛み」というテーマで解説下さいました。
疼痛と精神的な要因やストレスは非常に密接な関連があるという事はペイン担当の奥様から常々聞いていましたが、眼科医の自分にとってはなかなか新鮮な内容でした。
お忙しいなかありがとうございました。>塩野義さん
庄原遠征
日曜は早朝から米子市柔道少年団の皆さんと一緒に広島県庄原市へ。長男が口和少年柔道大会へ参加してきました。昨年は雪が深く大変な思いをしましたが、今年は天候にも恵まれ松江道のおかげもありラクチンでした。
3・4年団体戦は予選リーグで健闘むなしく破れた相手がそのまま決勝トーナメントではことごとく全勝で優勝。勝負事にたらればは無いですが、でもやっぱり組み合わせがおしかったなあ、と。
個人戦では6年男子&4年女子優勝、3年男子準優勝&3位の大活躍。皆良く頑張りました。おつかれさまでした。
庄原から帰ってすぐ支度して西部医師会の忘年会へ。微妙に遅れての参加になってしまいました。今年も素敵な演奏やI先生による素晴らしいマジックショー(ホントにすごいです。)など楽しいひとときでした。
恒例のプレゼント大会は「参加者の半数に当ります!」とのことでしたが、残念ながら当らず(泣)。
第1回中国四国レチナミーティングへ
土曜の診療後、ロードスターに飛び乗り一路岡山へ。岡山プラザホテルで開催された「第1回中国四国レチナミーティング」へ参加してきました。
加齢黄斑変性の治療薬アフリベルセプト(アイリーア®)が発売されて1年たちましたが、その効果の高さから随分治療のスタンダードが変わってきています。一般演題として各大学の先生方から使用経験のご発表がありましたが、やはりこれまでの抗VEGF製剤と比較し、特に日本人に多いポリープ状脈絡膜血管症(PCV)に良く効く(色素上皮下にキチンと作用する)とのことでした。
特別講演は関西医科大学の高橋寛二教授。アフリベルセプトに関して、これまでの主流だったラニビズマブ(ルセンティス®)からのスイッチ症例、初回治療症例についてまとめてくださり、投与方法についても主流のPRN法(定期診察、悪化あれば投与)の他、Treat and Extend法(受診時=投与だが経過良ければ間隔延長)、そしてとくに再発リスクの高い症例については計画的投与の重要性についてもお話下さいました。大変勉強になりました。
さて短距離出張の楽しみは往復のドライブですが、今回は天気がよくて最高でした。いつもなら迷わず屋根下ろすのですが、さすがに高速でのオープンは寒い季節になってきましたので、リアスクリーンだけ下ろして帰りましたが気分良好でした。
これができるのでNA用幌が好きです。すぐボロになりますが・・