院内研修〜第三者行為〜

(木)の昼休みは月例の院内勉強会。本日は事務さん2名で、「第三者行為」について説明してくれました。
その名のとおり第三者が原因で起きた怪我や病気のことで、例えば交通事故や喧嘩による怪我などがあります。
原則医療保険の適応外となるため、診療を行う上で通常の医療保険とのややこしい兼ね合いがあり、その辺の基本知識と対応について解説してくれました。

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本日のお楽しみ弁当は「LAND & YEARS」さん。美味しゅうございました。
院長的には一緒に入っていたビアホールのチラシも大変気になります。夏間近です。


第31回JSCRSへ

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京都で開催された第31回JSCRS学術総会には土曜日の朝から参加です。インストラクションコースでは「白内障術者のための硝子体手術入門」を興味深く拝聴しました。大学病院に勤務させて頂いていた頃は、准教授のご指導下で一応硝子体術者の端くれでした。当院でも硝子体も含めて対応できる機器は準備しておりますが、やはり開業以降はぱったり途絶えております。ただ最近白内障手術も難症例が続いたりしており、幸い上手く行ってはいますが備えはしておかないといけません。
復路の道中は
往路と違い、幸いの好天でした。エアコンは相変わらず調子わるいのですがリアスクリーンおろして窓全開にすると風通しがよくて快適です。

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蒜山SAにて見かけた凄い車と素敵な車。眼福です。


京都へ

金曜日の夜ポンコツロードスターで一路京都へ。JSCRS学術総会(白内障屈折矯正手術学会)に参加してきました。
往路の米子道はあいにくの土砂降り&強風。そこかしこに深い水たまりができており、タイヤ溝はまだ有るはずなのに轍では水に乗っちゃうらしく手応えが怪しくなります。おっかなびっくり運転していると山中のカーブを曲がった先で中央分離帯に刺さった車が!。事故直後のようなので慌てて少し先の非常駐車帯にとまり、せめてけが人の確認と発煙筒設置!と懐中電灯片手に向かいましたが、途中に橋があるためガードレール外を戻る事が出来ません。緊急ダイヤルに連絡したところ、直前にも連絡が来て対処をはじめている事、道路内を歩くのは×なのでそのまま行きなさいとの指示を頂き、その場を離れました。「大丈夫かな・・?」とモヤモヤ気分を抱えながら深夜1時ごろ京都のホテルにたどり着きました。けが人がいらっしゃらなければよいのですが・・・。



マルちゃん杯

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愛媛県立武道館でおこなわれた、マルちゃん杯の応援に次男と行ってまいりました。次男が所属する米子武道館と長男が今年進学した開星中学校柔道部の応援です。米子武道館は長男が昨年の全国大会で対戦した板野柔道教室と因縁の対決でした。今年は残念ながら負けてしまいました。開星中学は、長男は補欠で試合に出ることはありませんでしたが、6位入賞ができ、全国大会に行けることとなりました。愛媛まで行ったかいがありました。

(副院長)



院内研修〜ノイロトロピン〜

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日本臓器さんにお越しいただき、ノイロトロピンについて説明をしていただきました。あまりシャープに効く薬ではないけど、とても安全性の高い薬ということでした。
最近は急に暑くなったり、涼しくなったり気候の変化が大きいですね。患者さんの中でも春先のいい季節に比べて体調を崩し気味の方も多い様です。積極的な水分摂取、体調管理に気をつけましょう。



院内研修〜テリボン〜

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いたみ緩和ケア科の船越多恵です。
今日は旭化成ファーマさんにお越しいただき、骨粗鬆症の治療、骨粗鬆症治療薬テリボンの説明をしていただきました。圧迫骨折が原因で痛みが起こっている患者さんを多く見かけます。痛みが出てから治療するだけではなく、そのような事態にならない様に患者さんのモチベーションをあげるのも大切な仕事だと思っております。
夜はワシントンプラザで開かれた、骨粗鬆症Expert Meeting で様々お薬の使い分けを分かりやすく教えていただきました。


院内研修〜シェルガン〜

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木曜日の昼休憩は参天製薬の担当さんがおいでになり、同社が新しく発売される眼科手術補助剤のシェルガン®について解説してくださいました。
白内障手術の際には眼内の空間を維持するため等に粘弾性物質(OVD)と呼ばれる補助剤を使用します。OVDには複数の種類と特徴があり、分散型と凝集型を組み合わせて角膜内皮を術中障害から効果的に保護するソフトシェルテクニックという技術があります。ここからのシェルと、同社の他のOVDシリーズ「オペガン®」が命名の由来のようです。
ソフトシェルテクニックは当院でも全例に行っておりますが、現在使っている薬剤とまた使い勝手を比べてみようと思います。