院内研修〜麻酔科開設〜
立て続けではありましたが、金曜日の昼休みも職員皆で集まって勉強会を開きました。
10月1日からふなこし眼科は医療法人として再スタートを切ります。これにともない診療科目として麻酔科も開設、ペインクリニックという痛みの専門外来を設ける予定ですのでそのあたりも含めた打ち合わせです。
院長の奥さんは鳥取大学病院で麻酔科医として勤務し、小児麻酔とペインクリニックを専門としております。ペインクリニックといってもピンとこない方も多いのですが、たとえば帯状疱疹後や三叉神経等の神経痛、肩、首、腰等の治療に抵抗する頑固な痛みを投薬や神経ブロック等でケア、緩和し生活の質の改善を図る専門家です。顔面神経麻痺や眼瞼痙攣(ボトックス治療など)などに対する治療も行います。また、当院での日帰り手術についても、術中全身管理の専門家である麻酔科医を配置することで、より安全に手術を行えるようになります。
さて本日のお楽しみ弁当は「大連」さんのお弁当でした。美味しいのも勿論、ボリュームたっぷりすぎです。
院内研修〜接遇研修〜
水曜日は千寿製薬さんから接遇研修を受けました。
先週末から視能訓練士さんが1名、新しく当院の一員に加わってくれましたのでこの機会に接遇マナーの再確認です。
また、患者さんの数が多くなると問題になってくるのが待ち時間対策ですが、これも皆で知恵を絞ってくれてました。できることから実践していこうと思います。
待ち時間、一番の元凶は院長の診察が相変わらず遅い事なんですが、どうしたものやら・・・。
行きそびれたイベント達
広島ではマツダ本社でランティスの20周年記念ミーティングがあったとのこと。マツダ公式のFBから写真を拝借してきました。
最近ではすれ違うことも少ない珍車がこれだけ揃うのも壮観です。皆さん大事にしてるんですね。マツダスピードのリアウイング(通称大鳥居)率が異常に高いです。我が家も今の黒で通算3台めのランティスクーペとなりますがホントに良い車です(壊れなければ・・)。
また、大山では「Giro del DAISEN」なる素敵なイベントがあったようです。誘ってくださった友人から昨年の模様の動画を教えてもらいましたが、沢山の美しい車達が大山を疾ったようですね。またタイミング合えば今度は是非是非見に行きたいです。
そして一向平でも鳥取ロードスタークラブの恒例焼き肉ミーティングが行われた様子。ここ5-6年はすっかり幽霊部員で、毎年「せめて焼き肉だけは!」と子連れで参加するのですが、今年はいけず残念でした。
良い季節になってきました。ロードスターの幌下ろしてぶらっと大山に行きたくなります。
政府専用機
緑内障学会の帰り、無駄に時間が余ったので好きな飛行機を思う存分眺めるか?と早めに空港へ。パソコン仕事しつつ飛行機の往来を眺めていると、なにやら日の丸のついた飛行機を発見。
政府専用機、初めて見ました。人が出入りしてるなぁ?と眺めていると不自然にすべての窓のカーテンが閉められて見えなくなっちゃいました。テロ対策なんでしょうか?すきまからこっそりのぞくと動き出した飛行機のてっぺんからぴょこっと小旗が立っています。おお〜!
その後小旗は収納され誘導路を移動していきました。ニュースをみるとどうも首相が北米に向かわれたようですね。よくみると滑走路脇の海上にも赤色灯のついた船舶が配置されてました。警備ご苦労様です。
ポケモンジェットも降りてきました。
二郎
緑内障学会参加中、お一人様ですので飲みにでたりはしないんですが日中見かけたラーメン二郎に行ってみました。以前から一度行ってみたかったのです。周りの人達の呪文をみならって、「ヤサイ、アブラ」と唱えてみました。
どーん!
美味しゅうございました。が、40過ぎの人間の食べる物ではないかもしれません。となりのお客さんはこの倍くらいのもやしでド迫力でしたが、あれがヤサイマシマシでしょうか?・・・
第24回日本緑内障学会
日曜は朝から第24回緑内障学会参加のため、都庁すぐの京王プラザへ。直前で思い立ったため事前登録しておらず、今回は当日登録での参加です。
で、受付してみるとなんと「すみません。抄録集が足りなくなってしまいました。」とのこと。が〜ん(泣)。
お昼のランチョンセミナーは大塚製薬さんのところへ。広島大学の近間先生から薬剤毒性による角膜上皮障害に絡めて、ムコスタ®(レバミピド)のお話しがあり興味深かったです。緑内障の患者さんは複数の点眼を使用される方も多く、薬剤そのものの作用に加え防腐剤等による角膜障害を来す事がしばしばあります。ムコスタは結膜胚細胞の修復、正常化によるムチン産生の向上のみならず、上皮細胞の細胞間結合安定化に寄与している可能性があるとのことでした。
ひとしきり聴講してまわり、本を数冊購入。最近の参考書は実技のDVDが附属のものも多く分かりやすいです。積ん読にならないようにしっかり勉強しないと!です。
本屋さんではおまけとして名だたる先生方の手術を収めた「名人ビデオ」なるDVDまで頂戴してしまいました。手術学会で配布していたとのことですが、貰い損ねてたようなので有り難いです。
東京へ
土曜〜月曜の開催ですので「連休を利用していける!」と急遽思い立って初参加です。
9時過ぎ頃新宿に到着。ホテルまでの道すがら「ご飯どうしようかな?コンビニですますかな〜?」と思っていたら、通りかかってしまいました。吸い込まれるように「一蘭」へ。
替え玉まで頂きましたが、美味しかったです。とんこつではやっぱり一番好きなラーメンです。
院内研修〜アフリベルセプト〜
昼休憩に参天製薬さんからアイリーア®(アフリベルセプト)についてのレクチャーを頂きました。
ルセンティス®、マクジェン®につづき近日使用開始予定ですので、セッティングの注意事項等念のために説明に来てくださいました。院長は診療が長引いて残念ながら間に合わず。打ち慣れたルセンティスと使用法に大差ないようですが、フィルターに過大な陰圧をかけると微細な泡がでるのでゆっくり吸うように注意、とのことでした。
ルセンティスもアイリーアも近々、網膜静脈閉塞にともなう黄斑浮腫(眼底の腫れ)への適応が認可されそうとのことで、そうなれば使用頻度もさらに増えそうです。開業医としてはこれまで治療に苦慮した疾患に決定打ができるのは有り難いのですが、大学等でアバスチンをオフラベル使用してもらっていた患者さんからすると、保険適応薬が出た以上今後アバスチンは同疾患で使えなくなる可能性があり負担増につながるかもしれません。
ボート部OB祝賀会
奥様、花束贈呈の大役
鳥取大学医学部漕艇部の先輩である、永島英樹先生がこのたび鳥取大学医学部整形外科の教授に就任され祝賀会に参加してきました。先日の3名の先生方の教授ご就任に続いての快挙です。
大学勤務医時代には廊下ですれ違うといつも声をかけてくださる気さくな先生でした。「お前、その腹なんとかせぇ(笑)」ってのが多かったですが・・。
わたしにとっては恐れ多い先生なんですが、どうもオペ室でご一緒する妻(麻酔科医、ボート部同期)にとってはそうでもないみたいで、今回も「おまえの奥さんを上手にいなす方法を教えてくれ!」とおっしゃってました。無礼を働いていないかちょっぴり心配です。
さておき、今回も皆さんパワフルで盛り上がってました。会の最後には名物の円陣まで。いいおじさん達が輪になって手をかざし、野太いエール。久しぶりで気合い入りましたが、お店には御迷惑だったかも(笑)。
永島先生、本当におめでとうございます。先生と整形外科教室の益々のご発展をお祈りしております。
さすがにもう一つの名物、琵琶湖周航歌はありませんでした。
おもらしリーチ
加減速時などに一時的に点くのでリザーブの液面低下っぽいんですが、パッドはそれなりに残ってる・・。嫌な予感しつつ米子マツダさんへ相談に。結果、マスターシリンダーからのフルード漏れとの事でした。
2年前のラジエター破裂から始まり、ここ一年間はオイル(プレッシャースイッチから噴出)、パワステ(ポンプ破損→フルード全漏れ)、そして今回のブレーキと連続おもらしで、そろそろ全汁制覇しそうな勢いです。ウォッシャー液(リア)、もまえに漏らしてますし、あとはガソリン・・・だけは漏れて欲しくありません(怖)。
明道小学校運動会
月曜日は長男の運動会でした。荒天で前日から順延となってましたが、午前中はやや強風ながら徐々に回復、気温も適度で例年になく過ごしやすい運動会でした。
長男坊はかけっこで見事一等賞。リレーでも1人抜き、組体操でも苦手だったサボテンをなんとかクリア(背中そってないし手も伸びてない。腕力でむりやり(笑))。そして所属する青組は総合優勝!
前日「全制覇したらお祝いにステーキけんだな!」なんて冗談、うっかり言うんじゃありませんでした・・。
組体操、見事でした!次男坊、応援疲れで電池切れ・・・
43期同窓会
日曜の夜は皆生で開催された鳥取大学医学部43期の同窓会へ子連れで参加してきました。
同窓会って不思議です。いい年したおっさん達、お姉様方もひとたび揃うと当時に逆戻りです。卒業以来御会いする人達も沢山!北海道から遠路はるばる駆けつけた方もあり盛会でした。変わらないみんなに久しぶりに出会えて嬉しかったです。
幹事のS君、準備に奔走してくれた皆さんには本当に感謝しています。(地元民なのに手伝えずすみません)
・・ところで、みんなもっと腹がでているものと予想していたのに意外にスリム。ちょっと我が下腹を恥じて、本腰入れて体を動かす決心しました・・・。
はやりめ注意!
「はやりめ」はアデノウイルスによる感染症ですが非常に感染力が強く、対応を誤ると家庭、園内、職場内で蔓延することがあります。ひとたび感染すると休職、登園停止して頂く必要があり、長いと2週間くらいにも及びます。
普段ハズレばかり(?)のアデノウイルス検査キットで続々アタリ!がでており、「先生また結膜炎の初診さんです!」と言われるたびに冷や汗タラタラです。特定の園に限らず近隣複数箇所から発症があるようで、複数人でている園には注意喚起させて頂きましたが、感染拡大を心配しております。
のどの痛みや発熱、耳の前のリンパ節の腫れなどを伴う結膜炎に十分ご注意下さい。一般に両眼性ですが後から発症した眼は症状が弱いこともあり、片目の結膜炎でも注意が必要です。
また、はやりめ疑いの患者さんは他の患者さんへの感染予防のため特別な対応を必要としますので、眼科受診の際には入口から一言お声掛けをして頂けると助かります。