はやりめ注意!
2013/09/14 格納先: 眼科
ここ1週間程、初診でいらっしゃる「はやりめ」の患者さん、とくに園児が増えています。
「はやりめ」はアデノウイルスによる感染症ですが非常に感染力が強く、対応を誤ると家庭、園内、職場内で蔓延することがあります。ひとたび感染すると休職、登園停止して頂く必要があり、長いと2週間くらいにも及びます。
普段ハズレばかり(?)のアデノウイルス検査キットで続々アタリ!がでており、「先生また結膜炎の初診さんです!」と言われるたびに冷や汗タラタラです。特定の園に限らず近隣複数箇所から発症があるようで、複数人でている園には注意喚起させて頂きましたが、感染拡大を心配しております。
のどの痛みや発熱、耳の前のリンパ節の腫れなどを伴う結膜炎に十分ご注意下さい。一般に両眼性ですが後から発症した眼は症状が弱いこともあり、片目の結膜炎でも注意が必要です。
また、はやりめ疑いの患者さんは他の患者さんへの感染予防のため特別な対応を必要としますので、眼科受診の際には入口から一言お声掛けをして頂けると助かります。
「はやりめ」はアデノウイルスによる感染症ですが非常に感染力が強く、対応を誤ると家庭、園内、職場内で蔓延することがあります。ひとたび感染すると休職、登園停止して頂く必要があり、長いと2週間くらいにも及びます。
普段ハズレばかり(?)のアデノウイルス検査キットで続々アタリ!がでており、「先生また結膜炎の初診さんです!」と言われるたびに冷や汗タラタラです。特定の園に限らず近隣複数箇所から発症があるようで、複数人でている園には注意喚起させて頂きましたが、感染拡大を心配しております。
のどの痛みや発熱、耳の前のリンパ節の腫れなどを伴う結膜炎に十分ご注意下さい。一般に両眼性ですが後から発症した眼は症状が弱いこともあり、片目の結膜炎でも注意が必要です。
また、はやりめ疑いの患者さんは他の患者さんへの感染予防のため特別な対応を必要としますので、眼科受診の際には入口から一言お声掛けをして頂けると助かります。