第24回日本緑内障学会

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日曜は朝から第24回緑内障学会参加のため、都庁すぐの京王プラザへ。直前で思い立ったため事前登録しておらず、今回は当日登録での参加です。
で、受付してみるとなんと「すみません。抄録集が足りなくなってしまいました。」とのこと。が〜ん(泣)。

24緑内障学会
頂いたのは会場案内やプログラム部分のみの薄っぺらなコピー。ショートタイトルのみで聴講する演題を判断するのはなかなか厳しいものがありました。ちょっと残念・・・。
お昼のランチョンセミナーは大塚製薬さんのところへ。広島大学の近間先生から薬剤毒性による角膜上皮障害に絡めて、ムコスタ®(レバミピド)のお話しがあり興味深かったです。緑内障の患者さんは複数の点眼を使用される方も多く、薬剤そのものの作用に加え防腐剤等による角膜障害を来す事がしばしばあります。ムコスタは結膜胚細胞の修復、正常化によるムチン産生の向上のみならず、上皮細胞の細胞間結合安定化に寄与している可能性があるとのことでした。
ひとしきり聴講してまわり、本を数冊購入。最近の参考書は実技のDVDが附属のものも多く分かりやすいです。積ん読にならないようにしっかり勉強しないと!です。
本屋さんではおまけとして名だたる先生方の手術を収めた「名人ビデオ」なるDVDまで頂戴してしまいました。手術学会で配布していたとのことですが、貰い損ねてたようなので有り難いです。

名人ビデオ