第7回四国Eyeランドセミナー
土曜日の診療後、ロードスターに飛び乗り一路高松へ。四国Eyeランドセミナーへ参加してきました。昨年も参加しましたが二日間に渡り各分野第一人者の先生方による特別講演形式で行われ、非常にためになります。今年もやはり4時前到着と1時間近くの遅刻ですが、診療を休まずに行ける貴重な学会で有り難いです。早朝に淡路島の地震があったばかりで、一抹の不安を抱えつつの参加でしたが杞憂に終わり、非常に盛会でした。
今回一番聞きたかったのは二日目、北海道大学の野田実香先生の「霰粒腫」でした。いわゆる「ものもらい」の一つで日常診療で良く出くわす基本疾患ながら、以外と厄介な奴です。薬で引かない場合、大人なら「麻酔して切りましょう!」と出来るんですが、結構お子様にも多く、小さな子供さんは局所麻酔手術にじっと耐えてくれませんから、最悪「全身麻酔のできるところに紹介しましょう」となってしまいます。全麻はリスクもありますし、紹介&手術に伴う時間、金銭面での負担も大変です。今回子供さんに対する手術にもかなり重点をおいたお話が聞けて大変参考になりました。
さて初日の夜、うどん県とはいえいつもうどんでは芸がないので今回は「一鶴」というお店に骨付き鳥を食べにいってみました。軽い気持ちでいったら有名店だったらしく大変な行列。幸い寂しいお一人様でしたので30分程で入れてもらえましたが、美味しかった〜♡。あんまり美味しかったので帰路にもう一度寄って家族のお土産に買ってかえりました。「親鳥」「ひな鳥」ありましたが親鳥の方が好みです。ちょっと噛みごたえはありますけど・・
帰路、今回も坂出で一度高速をおりて日の出製麺さんでお土産うどん購入。その後は例によって幌下ろしてかえってきましたが天候も良くて最高でした。
・・と油断してたら蒜山過ぎ辺りで突然の雷雨にやられました。米子道でオープンのまま(泣)。