院内研修〜視野と運転〜
火曜日の昼休憩は月例の院内勉強会でした。今回は看護師さんが担当で、視野と運転免許を取り巻く諸問題について解説してくれました。
緑内障や網膜色素変性症など視野を障害をきたす疾患や、大型の運転手さん達など職業ドライバーの高齢化など、免許更新時の視野検査の重要性は高まつていますが、なかなか人手や機材、時間、コストの問題など実施上は難しい点が多々あります。
視野障害が原因となる事故の抑止のため、職業運転手さん達の眼科検診普及に向けての国土交通省の取り組み、モデル事業についても紹介してくれました。
いつもの疾患主体の勉強会と違い、大変興味深い内容で参考になりました。お疲れ様でした。