第6回伯耆眼科医の会

261108伯耆眼科医の会

土曜日の夜は全日空ホテルで開催された「第6回伯耆眼科医の会」へ参加してきました。
特別講演二題で一題目は倉敷成人病センターの岡野内俊雄先生から加齢黄斑変性AMDと紛らわしい黄斑疾患についてのお話を頂きました。黄斑浮腫の新しい治療法のお話(我々一般開業医ではちょっとむりですが)や近視性新生血管黄斑症の進行見極めの注意など勉強になりました。
二題目は大分大学の久保田敏昭先生から緑内障の病態と手術についてのお話を頂きました。大変綺麗な電顕&光顕画像、免疫染色などのスライドを多数使用され、普段我々があまり目にする事のない緑内障のミクロ形態からの病態をお示し頂き、非常に説得力が有りました。
二第目の方は座長を努めさせてもらいましたが、何回やっても苦手で緊張します・・。

副院長のほうも、慢性疼痛に使うフェントスという薬の勉強会で東京日帰り出張でした。空き時間に国立博物館で国宝展を見てきたそうで、もう目がランラン。国宝の土偶が如何に可愛かったか?を熱く語ってくれました。
「もうつれて帰りたかった〜!お土産買えば良かった!!」と画像も見せられましたが、お父ちゃんとちびたちは賛同できませんでした。夜暗闇でみたらビビりそうです・・・