夏対策
エアコン不調な院長のポンコツ号、夏に向けて冷却系メンテナンスと一細工しました。劣化して白い粉まみれ&ちょっぴり漏れてそうなヒーターホースの交換も兼ねて最近話題のヒーターバルブを設置。NA、NBロードスターはラジエータからのクーラントが室内側のヒーターコアに常時循環しているそうです。アチチな湯たんぽが車内にありしかも古い車は隔壁がしっかり閉じず常時熱風が送られてくるとのこと。エアコンも暖めながら冷やしているので効率悪いようです。
固着した旧ヒーターホースを外すのに予想外に苦戦。エンジン後方の一箇所は手持ち工具も入らず絶望を味わいました。ホースの隙間に差し込むかぎ針みたいなツール、本気で買いに行こうかとも思いましたが気合で何とか!
ヒーターホース&クランプはモノタロウで調達しバルブはろどまにあさんという方の方式の物を入手。ネットで先達を参考にホース脱着切断組み替えを繰り返してなんとか干渉無いように納めました。あとは新しいクーラントを注入してエア抜きして終了です。
夏にはバルブを切り替えてヒーターコア側経路を遮断、エンジンからのクーラントをバイパスして戻すので車内は冷たく保たれます。ただ放熱体が減るのでオーバーヒートのリスクは上がるかも?。ポンコツ号は以前純正ラジエータ破損時に部品採り車からの強化品(江洋ラヂエーター製?)に変更してあります。アルミ2層式で純正よりかなり容量上がってますので多分大丈夫・・・?
昨年手に入れた後付けシート空調&扇風機もありますし、今夏はだいぶ快適に過ごせそうです。