瀬戸内眼科コロシアム
土曜日の午前診療後、ポンコツロードスターで急ぎ岡山へ。岡山国際ホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ今年も参加してきました。二日間に渡って各分野第一人者の先生方からレクチャー頂ける会で診療を休まず参加できますので開業医にとって非常に有り難い会です。
遅れて会場にたどり着いた時は角結膜・眼感染症のセッションで、京都府立の横井則彦先生からドライアイについて、涙液動態を見極めて分類&治療する新しい考え方:TFOT (Tear Film Oriented Therapy)の解説がありました。パターンを把握して的確な治療を行わないとドライアイ点眼しているのにかえって悪くなる事もある、というのはショッキングでした。きっちり勉強しなおして普段の診療に活かしたいと思います。
ところで、会場の岡山国際ホテル駐車場にはなんだか素敵な車達がいました。
「Vecchio Bambino」というイベントがあったようで、その関係車両のようです。美しい・・。
ベントレーのEGフードに「爺76+婆78+車90=244歳」。凄い&素敵ですね。
帰路ホテル下の信号待ち中、目前を運ばれてくるアルピーヌA110。
素晴らしい曲線美。眼福です。