同窓会のような講演会

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土曜日は米子全日空ホテルで開催された鳥取臨床学術講演会(とりりんカンファ)に参加して来ました。鳥取大学時代の同級生を対象に診療科の垣根を超えた研究会という珍しい試みです。
今回は脳神経外科、泌尿器科でそれぞれ准教授としてご活躍中のお二人から貴重な話を頂戴しました。演者、座長、聴衆全てが同級生というのはなんだかとても新鮮でした。
脳神経外科の坂本誠先生からは取り組んでいらっしゃる最新の血管内治療をはじめ、脳卒中とその治療などわかりやすく解説いただきました。泌尿器科の本田正史先生からはロボット手術のお話などもたくさん聞かせていただき、非常に新鮮で興味深い内容でした。お二人とも山陰地域のみならずそれぞれの分野をリードされるような立場で精力的に頑張っておられ、嬉しくなると同時に負けていられないなという気持ちになります。
会の後は場所を移してプチ同窓会。久しぶりの機会なのでしっかり飲んで語りたかったのですが、翌日の次男坊の柔道合同練習の為山口県萩市に向かわねばならず、顔出し後早々に失礼しました。非常に嬉しく楽しい会でした。企画してくださった先生方、第一三共さん、ありがとうございました。

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質疑応答で某先生「皆、学生時代の講義と座る位置が一緒」と。
院長は一番後ろの一番端っこでした・・