鳥取県眼科医会総会講習会
日曜日はワシントンホテルプラザにて開催された鳥取県眼科医会総会講習会へ参加してきました。
総会後の講演会は特別講演2題で、1題目は日本眼科医会会長の白根雅子先生から日本眼科医会の活動や今後について詳しくお話しいただきました。
2題目は愛媛大学の溝上志朗先生で、緑内障治療における患者さんのアドヒアランスについてのテーマでした。
Empowermentという概念初めて知りましたが、患者さんとのコミュニケーションにおいて一方的に教え込むティーチングではなく、気づきを与えるコーチングで患者さん自身の行動変容につなげていくことが重要とのことでした。質問・承認・傾聴の3要素というのは目から鱗のお話しで、質問は限定型ではなくオープン型の質問を、過去を責めるのはNG、未来に繋がる質問が患者さんのモチベーションを上げる等々。
自分に日常診療を振り返ってみて、なかなかできていないのを実感しました。大変勉強になるお話しでした。ありがとうございました。
総会後の講演会は特別講演2題で、1題目は日本眼科医会会長の白根雅子先生から日本眼科医会の活動や今後について詳しくお話しいただきました。
2題目は愛媛大学の溝上志朗先生で、緑内障治療における患者さんのアドヒアランスについてのテーマでした。
Empowermentという概念初めて知りましたが、患者さんとのコミュニケーションにおいて一方的に教え込むティーチングではなく、気づきを与えるコーチングで患者さん自身の行動変容につなげていくことが重要とのことでした。質問・承認・傾聴の3要素というのは目から鱗のお話しで、質問は限定型ではなくオープン型の質問を、過去を責めるのはNG、未来に繋がる質問が患者さんのモチベーションを上げる等々。
自分に日常診療を振り返ってみて、なかなかできていないのを実感しました。大変勉強になるお話しでした。ありがとうございました。