鳥取大学眼科同門会

土曜日は第33回鳥取県眼科学術講演会・第66回鳥取大学眼科同門会講演会へ参加してきました。
医局、近隣の先生方から多数の一般講演の後、特別講演は信州大学の
村田敏規教授でした。現在盛んに行われている抗VEGF抗体療法について、非常に良く効くのですが高価な薬を繰り返し投与しなくてはならない問題があります。レーザー治療を併用して如何に投与を減らしていくかというお話で大変勉強になりました。光干渉断層計(OCT)で撮影するOCTアンギオのお話もあり蛍光眼底造影(FAG)との差異、新生血管は鮮明に描出されるが漏出点は分かりにくい、など長所短所等レクチャーいただきました。御呈示頂いたOCTアンギオ画像は非常に綺麗でため息ものでした。有難うございました。
その後の懇親会では例年どおり、久しぶりの先生方と話しが弾み非常に楽しい時間でした。