院内研修〜デジタル眼精疲労〜

051212勉強会

昼休憩はアルコンの担当さんが来院され、デジタル眼精疲労に絡めて同社のコンタクトレンズついて解説してくださいました。デジタル機器を長時間使用することで生じる症状の総称のようで、以前でいうところのVDT症候群でしょうか?
原因の一因であるドライアイについてのお話もあり、コンタクト装用者の涙液層はレンズの上下に分割されレンズ表面は涙液層が薄い上に膜型ムチンもないことから乾きやすいということでした。
同社のトータルワン、プレシジョンワン、トータル14は涙液層の維持時間が有意に長く、眼瞼との摩擦等も防ぐため有利であるとのお話でした。ご多忙中ありがとうございました > アルコンさん