鳥取大学眼科同門会
土曜日はANAクラウンプラザで開催された第73回鳥取大学眼科同門会講演会へ参加してきました。
大学病院や近隣の先生方から多くの一般演題のご発表の後、特別講演は大阪公立大学 本田茂先生から「加齢黄斑変性病態の最新知見」としてお話を拝聴しました。最新の薬剤の情報もまじえて投与方法について臨床における理想と現実などお話くださいました。現在主流のTreat and Extend(TAE)法にて13週を超える安定症例については休止できる可能性もあるとのことで、終わりの見えない治療になりがちな加齢黄斑変性において光明となりそうなお話もありました。ありがとうございました。
講演会後はお楽しみの懇親会。ポストコロナで4年ぶりに一堂に会しての開催。久しぶりの先生方と飲んで語って2次会にまでお邪魔して、楽しい時間を過ごしました。