鳥取大学眼科同門会

011214同門会

土曜日はワシントンホテルプラザ米子にて開催された鳥取大学眼科同門会講演会に参加してきました。
近隣の先生方からの沢山の一般演題の後、特別講演は鹿児島大学の坂本泰二先生から「ビッグデータと人工知能」と題してのお話を拝聴しました。前半はトリアムシノロン併用硝子体手術のお話などから、ランダム化比較試験の大変さビッグデータへの流れについて解説くださいました。
最近よく耳にする「ビッグデータ」不勉強でよく理解してませんでしたが、よく分かりました。
網膜剥離のデータを少し披露されましたが、これまで常識と信じられていたことが覆されたりして興味深かった。
駄々、玉石混交の多量なデータからどのように必要な情報を抽出するか?→AIの活用への流れ
現在眼底画像から診断  9割程度正診される
眼底画像一つからその人の人物像(年齢性別体重等々)までAIで判別可能というのは空恐ろしくすらあります。




していった過程、






土曜日は
32回鳥取県眼科学術講演会・65回鳥取大学眼科同門会講演会へ参加してきました。
大学医局、山陰両県の先生方から14題もの一般講演のあと、特別講演は東京大学の相原一先生でした。
現在緑内障の第一選択に使われるプロスタグランジン製剤について、その由来や経緯、それぞれの構造や作用機序の違いなど、非常に深く掘り下げて解説頂きました。ちょっとマニアックな内容で勉強になりました。
懇親会では久しぶりの先生方と話しが弾み、つい飲みすぎました。非常に楽しい時間でした。