第二回OCT読影セミナー

土曜日夜はホテルサンルート米子にて開催された「第二回OCT読影セミナーin鳥取」へスタッフさんと一緒に参加してきました。
OCT(光干渉断層計)は黄斑疾患、緑内障診療に絶大な威力を発揮します。肉眼所見は勿論おろそかにしてはいけませんが、気付きにくかった極早期の緑内障や黄斑上膜が見つかる事もしばしばあり、いまや日々の診療になくてはならない機器です。各施設とも視能訓練士さんが撮影してくれる事も多いのですが、第一部はまさにコメディカルをターゲットにされた内容で、鳥取大学の佐々木先生と山﨑准教授がOCTについて基礎と注意事項などお話下さいました。うちの看護師さんにも「分かりやすかった!」と大好評でした。
第二部の特別講演は白井病院の水川憲一先生でOCTの基本的なお話から最近のトピックスのお話まで伺いました。有難うございました。